ミニ四駆はコースを楽しめ!

自作コースからレンタルコースまで、最近のミニ四駆事情はとっても楽しそうですよ!

目次

ミニ四駆はコースで遊ぶと楽しいよ!

誰もが一度は公園で走らせる

ミニ四駆を購入すると一度はやってしまうのが公園などの野外で走らす遊びですね! ミニ四駆で遊んだ世代なら必ずやると思いますが、地面に置いた瞬間どこへ行くのかわからず後ろを一生懸命追いかける謎のゲームが始まったはずです。
小石やポールなどに当たって急に方向を変えるミニ四駆。友だちと競争してもなかなか思う方向に走ってくれず決着がつかないまま時は過ぎていきます。雑草に引っかかりスタックしたり公園を散歩している大型犬に突進して行くミニ四駆を必死に止めようとしたり…。イマイチ納得のいかない結果だったと思います。いかにラジコンが有能か痛感したと思います。
ハッキリ言って、というよりも、皆さんも言われなくてもわかっていると思いますが、ミニ四駆の魅力はコースを走らせることにありますよね。ミニ四駆の改造が上手くいかなくても、不十分でもコースを走らすだけでも楽しめます。ぜひ一度コースを走らせてみましょう!



コースを楽しむ方法もさまざま

コースと言ってもその楽しみ方は何パターンかあります。これから始める人にとっても、そんな遊び方があるのか! と驚くかもしれませんが、コース一つとっても楽しむ要素が溢れています。ミニ四駆は非常にシンプルなおもちゃですが、発想次第で新しい遊び方が発見できるかもしれません。
今回ご紹介する例を参考に工夫してみてください!

ミニ四駆のコースをお店で楽しむ

ミニ四駆コースが設置されているお店で楽しむ

全国各地にミニ四駆コースが設置されているお店は探せばあります。ちょっとインターネット検索をかければ一目瞭然でしょう。その数は意外とあります。2000年代にミニ四駆ブームが何度か起きていますが、その度にコースを設置するお店が増えています。ユーザーにとってはありがたいことです。
ですので年々コースは増えている計算になります。しかも本格的な大きなコースを設置しているお店も多いので楽しめること間違いなしです。
愛車と工具を持ち込むだけなので、気軽に楽しめるのも魅力です。コースを置いているお店はミニ四駆本体やパーツも多数用意している傾向にあるので、足りない部品があればその場で購入したり、新しいマシンを作ったりと非常に便利です。まるでミニ四駆天国です。
ミニ四駆を趣味とする人たちとの交流の場にもなっているので友だち作りの場にもなります。

タミヤ ミニ四駆 専門店 通販 ミニ四駆ステーション! えのもとサーキット
ミニ四駆専門店 えのもとサーキット!ミニ四駆、ダンガンレーサー、グレードアップパーツ 各種販売。店内にミニ四駆サーキットを常時設置で いつでも走行OK!レースも開催。タミヤ ミニ四駆ステーションです。 東京都八王子市にあるえのもとサーキットはミニ四駆の聖地とされています。



ミニ四駆コースをお家で楽しむ方法

お家で楽しむ:コースを買う

お家でコースを楽しむ人はコースを設置する場所(6畳程)が確保できることが前提となります。一般的なコースはオーバルタイプの「ジュニアサーキット」と言われるコースセットが売っています。まずそれを購入し、ストレートやコーナーなど買い足すことによってサーキットを増設していくことができます。
ミニ四駆で本格的な大会に出場している人でもオーバルタイプのサーキットを使用し、基本的なセッティングを出すのに活用しています。
ミニ四駆専用のコミュニティーなどで良く目にする「JCJC」で何秒だったと言うワードが頻繁に飛び交っていますが、これはタミヤの3レーンタイプのオーバルコース「ジャパンカップジュニアサーキット」の略です。これを基準にしてセッティングしています。

ミニ四駆 ジャパン カップ Jr.サーキット 69506
ミニ四駆の競技をエキサイトさせる専用の組立式コース。レイアウトは基本的なオーバルコース。カーブ、ストレート、ブリッジなど合計16のセクションの組み合わせ。ジョイント部分は組立、分解がしやすく、しかもコースの段差が少ない高精度。材質は丈夫なABS樹脂製。 組み合わせたコースの大きさ:306cm×144cm。コースの長さ:3周で約20m。樹脂の色:グレイ。 これがいわゆる「JCJC」です。これからミニ四駆を始めようと思っている人にもおすすめです。コーナリングの調整やレーンチェンジの姿勢などの研究が家庭でできるのが嬉しいですね。オーバルコースはミニ四駆セッティングの基本ともなるのでどんなテクニカルコースを攻略するにしてもまずこのコースを走れるようにしておかないと遠回りになってしまいます。
お店などの大きなコースが置いてある傍に基本セッティング用にこのJCJCも一緒に設置している場合があるので積極的に利用しましょう。

ミニ四駆限定シリーズ ジャパンカップ ジュニア サーキット (トリコロール) 94892
3レーンのミニ四駆大型コース、ジャパンカップジュニアサーキットの特別カラーバージョン。ストレート、ウェーブ、アンダーブリッジ、オーバーブリッジ、ブリッジアプローチ部分はホワイト、カーブをレッドとブルーとしたトリコロールカラー。
材質は丈夫なABS樹脂製。
合計16のセクションを組み合わせるコースはジョイント式で、組み立て・分解も手軽。組み合わせた時のコースの大きさ:306cm×144cm。
コースの長さ:3周で約20m。 長年暗いグレーカラーだったJCJCのカラフルなトリコロールカラー版です。色を混ぜて合わせてみたりとコース作りも楽しめます。

ミニ四駆特別販売 ミニ四駆 オーバルホームサーキット 立体レーンチェンジタイプ (ライトグリーン/ブルー) 69569
ストレートとレーンチェンジはブラック、カーブはライトグリーンとブルー。2レーンのミニ四駆公認コース。 タミヤからいくつかコースが販売されていますが、このグリーンとブルーが鮮やかなタイプは素材が柔らかく、走行時の騒音を吸収しやすい設計になっています。音が気になる人にもおすすめしたい商品です。さらに値段が安く抑えられているのでそれもまた魅力の一つとなっています。
立体レーンチェンジはコースアウト防止のカバーが付いていますがある程度速さを追求するとカバーの位置が悪く意味がないのでご注意ください。そう言った意味ではカバーはお子様向けとなっています。

お家で楽しむ:コースを買う派におすすめ商品

グレードアップ No.184 GP.184 ミニ四駆ラップタイマー 15184
正確なラップタイムを計測する上で必須アイテムとなるのがこのラップタイマーです。タミヤのコース専用品なので取付けも簡単。この商品は手に入り難い傾向にありますが、代用品としてスマートフォンアプリや汎用品の赤外線ラップタイマーなどを代用できます。ストップウォッチでは誤差が出やすくJCJCでセッティングを出す場合0.1秒単位で測れないと参考になりません。
少しでも速いミニ四駆を作るならラップタイマーは必需品ですよ!

ミニ四駆特別販売シリーズ ジャパンカップ Jr.サーキット スロープセクション (レッド) 69570
3レーンのジャパンカップJr.サーキットに高低差・アップダウンを設けるスロープセクション。 こちらは別売りのスロープセクションです。ジャンプ台とも言われます。ミニ四駆の侵入スピードが高いとジャンプするのですが、ジャンプや着地の姿勢を調整する目的や、単純にJCJCの難易度を上げる目的などで購入してはいかがでしょうか?

お家で楽しむ:コース購入時の注意点

タミヤから大きく分けて2レーンと3レーンの商品が販売されていますが、これとよく似たミニ四駆コースが他社からも販売されています。これはレーンの横幅や壁の高さなどが違うので、ミニ四駆の大会などタミヤ製コースで走らせる競技に参加する場合にセッティングが変わる可能性があるはずです。特にコーナーの角度も違うはずなのであまり参考にはならないと思います。
さらにミニ四駆の設計自体がタミヤコースを想定して作ってあるのでタミヤ以外のコースでは上手く走らない可能性も否定できません。
ミニ四駆を安心して楽しむためにはぜひともタミヤ製のコースを用意してください。

お家で楽しむ:コースを自作する!

最近なにかとDIY商品が充実しているホームセンターを利用してコースを自作する人が続出しています。コースの作り方はさまざまなのでいくつかご紹介します。

お家で楽しむ:段ボールで自作する

Uの字型に段ボールを組んで行けばとりあえずはどうにかなるもんです。難易度も低く素材も段ボールとガムテープ、工具はカッターナイフ程度で良いかと思います。思い思いのコースを描いて繋げていけば完成です。基本的には一台分のコースになると思いますが、頑張ればレーンチェンジも作成可能です。
ミニ四駆はコーナリング中に遠心力が結構掛かるので何度も周回させようとするとそれなりの補強が必要です。特にこのUの字タイプのコースは強度に欠けるので材料の量が意外と多くなると思います。自作派の第一歩にはちょうどいい入門コースかと思います。
Uの字コースの代表的な作製例の動画を載せておきます。ミニ四駆世代でユーチューバーのMEGWINさんの動画です。この方の動画ではミニ四駆をテーマにした作品がいくつか観られるのも特徴となっています。
時間があればほかの動画もどうぞご覧ください。
低予算で家全体にミニ四駆サーキットを走らせる!|Japanese toys 4 wheel drive

お家で楽しむ:段ボールで自作する2

ミニ四駆をノーマルモーターで遊ぶ程度なら壁に掛かる負担も少ないので地面に対して垂直に壁を立てるだけでもコースの自作は可能です。
次の動画では省スペースにこだわったシンプルを極めたスマートな設計のコースとなっています。これなら限られた環境でも楽しむことができると思います。これも一台分です。 自作!1畳未満コンパクトミニミニ四駆コース!

お家で楽しむ:段ボールで自作する3

段ボールコースの魅力は手軽に好きな形を再現できることにあると思います。そこでお次は鈴鹿サーキットを段ボールコースで再現した方の動画です。作り方の説明もあるので参考にしてください。このコースは洗濯バサミも利用しています。
とにかく段ボールコースは家庭にある身近な物で作れてしまうのが良いですね! 
何度も作り直して新しいアイデアを考えて形にする。ミニ四駆本来の楽しみ方でコースを作るので想像力も鍛えられます。 ダンボール製ミニ四駆自作コース3 鈴鹿サーキット

お家で楽しむ:段ボールで自作する4

さらに鈴鹿サーキットと同じ作者がスーパーマリオカートのどーなつへいやサーキットを再現したコースですが、単純にコースを組み立てていくのではなくなにか一ひねりして作っているようです。段ボールのウネリを利用したセクションや、ショートカットをイメージした壁のないセクションなどが見所ではないでしょうか?
ミニ四駆の改造なども楽しいのですが、このようにしてコース作りも楽しめるので休日が待ち遠しいですね! ダンボール製ミニ四駆自作コース2(どーなつへいや1)

お家で楽しむ:プラダン(プラスチックダンボール)で自作する

先ほどは段ボールを素材にしたコース作りでしたが、一つ強度を上げてプラダン(プラスチックダンボール)を使用する方法もあります。
段ボールはちょっと工夫すれば無料で手に入りますが、こちらは購入することが前提となります。とは言っても1,000円出せば十分なコースができるくらいの低予算で済むはずです。プラダンはプラスチックで出来ていますが加工は簡単で、普通の段ボールと同じようにハサミやカッターナイフで切ることができます。貼り付けはガムテープや養生テープなどを使用しましょう。さらに強度を出すためにグルーガンもあれば良いでしょう。
プラダンでコースを自作するメリットは、段ボールに比べて高強度に作ることができます。この強度はミニ四駆のコース作りにとってカギを握る部分ですが、強度が高いとより複雑なコース設計が可能となっています。
強度の弱い段ボールではコーナリングするマシンが壁をたわませてしまいコースアウトに繋がったり、強度を出すために補強が必要なために壁を厚くしたり柱やなどを増設を優先し、理想の形が再現できないケースが考えられます。
下記の動画を観てもわかる通り、プラダンで作るとかなり自由度が増すようで、強度の求められるループも非常にシンプルな作りとなっています。 ミニ四駆自作コース、改良編です。

お家で楽しむ:プラダン(プラスチックダンボール)で自作する2

もはやお家の域を越えていますが、プラダンを用いればかなり本格的なコースも制作可能なようです。次の動画では大会クラスの大きなコースを作り上げています。5レーンの本格的なコースで、製作時間も人数も必要だと思いますが可能性としてこのような物も可能であると言うことで参考にしてください。
傾向としては段ボールより補強も少なくて良いので結果的に短時間で製作できるのではないかと思います。 ミニ四駆コースの制作

お家で楽しむ:ミニ四駆コースセット+自作コース

ミニ四駆コース派と自作コース派に分かれる傾向がありますが、中にはハイブリッド派もいらっしゃいます。ハイブリッド派とは市販のミニ四駆コースを自作コースで拡張する人たちのことです。市販のコースを楽しんでいるとどうしてももっと大きくしたい願望が芽生えてきてしまいます。
とは言えもう一つコースを購入するのは気が引けたりそもそも保管しておく場所がない、欲しいのは欲しいけどお金を出すほどではないなどさまざまな理由からハイブリッドコースの作成を始めるようです。
中には市販されていないようなセクションなども自作できるのでさらにコースを楽しみたい人におすすめしたい方法となっています。

コースを借りて楽しむ!

なんと送料負担のみで借りれる!

なんと太っ腹なタミヤさん、ジャパンカップ ジュニアサーキットを3セットに加えスロープやバンクセクションと言ったオプションまで送料負担のみで借りることができてしまいます。
さらに横断幕やのぼりも貸し出してくれるそうなのでイベントなども開催可能です! 気の合う人たちと集まって広場を確保したら思う存分ミニ四駆を大きなコースで走らせてることができます。
ジャパンカップジュニアサーキット3つ分もあるのでコースレイアウトを考えるところから楽しめそうです。一周の距離もそこそこあると思います。ミニ四駆の布教活動にも使えそうでね!

ミニ四駆サーキット貸出しサービス
TAMIYA, INC. 株式会社タミヤ

自作コース派の人に裏技?な制作方法!

コースを作りたいけど大きさの基準がわからない! どうせなら本物と同じように作りたいぜ! と思う人も多いはずです。市販コースが手元にあればそれを基準に採寸すれば同じ大きさで作ることができますが、そうではない人はどうすれば良いのか? と疑問に思いますよね。

実は…

実はこの問題、タミヤが解決してくれています。コースのサイズやレイアウトなど簡単に再現できるようにネット上にコースの作成データを公開しています。それを原寸大にプリントアウトして段ボールやプラダンに貼り付け、切った貼ったすればコースパーツの出来上がりです。
あとはコースパーツを組み合わせていけばサーキットが完成します。レイアウト例などを見ればストレートやコーナーの数がいくつ必要かわかるようになっています。工作好きな人にとっては嬉しい配慮ですね!

タミヤ コース設計図
コースの各パーツのサイズなどはこちらで確認して下さい。

コースレイアウト例
レイアウト例を参考に各パーツの必要数を計算することができます。

もっとコースを楽しむ

レギュレーションを設ける

ただコースを走らせれば良いだけのミニ四駆ですが、ここでさらに楽しむためにレギュレーション、いわゆるルールを設ければもっと面白くなります。例えばノーマルモーター限定レース。コースアウトの確率が低いくらいにゆっくりした走りになると思いますが、そのマシンをいかに速くゴールさせるかとなれば話は変わります。
モーターの慣らしからギアのかみ合わせ具合、ベアリングの微妙な抵抗などを極限まで減らした者が勝利を手にするといった非常にシビアなレースになると思います。マシンの速さも目で追える速度なので初心者から上級者まで平等に楽しめるレースになるはずです。
お店でのタイムアタックやレースイベントの多くはタミヤ公式レギュレーションが用いられている傾向があります。ですのでそのレギュレーション内で一台マシンを作っておけば大体のお店のレースに出場できるともいます。
仲間内で競い合う場合は先ほどのようなローカルルールを決めてレースをすれば盛り上がると思います。

コースめぐりの旅をする

ミニ四駆は地方ごとにメッカになっているお店があると思います。そのようなコースには必ず速い人がいると思はずです。高レベルな走りを見て刺激を受けるのも良いかもしれません。そしてその巧妙に作り上げられたマシンを実際に目の当たりにするのも良いかもしれません。
ミニ四駆を通じてコミュニケーションを取り友だちを増やしていくのも、ただのおもちゃ遊びとして終わらせないための秘訣と言えるでしょう。
どこのコースにどんな人がいるのかはSNSを使えばある程度わかります。インターネットから始まり現実で会うことも面白いかもしれません。そのようにして楽しみ方を広げていけば少々上手くミニ四駆が走らなくてもすぐに飽きることはないはずです。
今度はどこのコースへ行こうかな、あの人と会ってみたいな、あのマシンを実際に見てみたいな、など些細なきっかけで良いので、普段足を踏み入れない地方に行くのもおすすめです。

友だちたちとコースを作ってみる

室内だと空間に限りがあることが多いので、野外ならどうでしょう。思う存分大きなコースを作ることができると思います。ときには童心に戻って無邪気に工作はいかがでしょうか? 子どもたちもきっと喜んでくれると思いますよ! 
素材は先ほど紹介した通り、段ボールで良い訳ですから会社のゴミ置き場や一部の商業施設では無料で手に入れることができます。作る楽しさや走らせる楽しさもあるので休日の過ごし方にもってこいですね!
ある一定の年代の人なら会社の人でも知人でも、ミニ四駆を過去に楽しんでいた人も多いはずです。なので誘いやすいかもしれません。新世代の大人の付き合い方になるかも?

地獄のミズ四駆⁉

みなさんミズ四駆はご存知でしょうか!? あまり知っている人は少ないと思いますが、これから来る(?)かもしれないカテゴリーのレースです。
これはなにかと言うと、コースの一部が水没しています。ですので水中も上手く走らなければいけません。しかも、モーターや電池の寿命なんて考えていられません。なかなかハードなレースですが、各車さまざまな改造方法が見物です。タイヤをキャタピラにしたり船用の水中モーターを使ったり、歴史が浅いのでどれがベストなのかわかっていないところが魅力かもしれません。
本来ミニ四駆は水中に浸かってはいけない物なのでトラブルにおいては自己責任で、しかもレース一度きりの運命です。子供には真似できない大人の遊びと化していますが、具体的にどのようなレース競技なのかはYouTubeに動画が上がっているので気になる方は「ミズ四駆」で検索してみてください。

コースを攻略したい!

お店やイベントなどで走らす際の注意

お店やイベントなどでミニ四駆を走らす際は注意が必要です。不特定多数の人が利用します。必ずその場所のルールをまず理解しておきましょう。
わからないことは率先して店員さんや係りの人に尋ねましょう。特にコースアウトしたマシンを取りに行くときなど、土足が禁止されていたり、立ち入り禁止エリアがあったりします。自分はルール違反するつもりはなくても他人から見たら平気で規則を守らない人に見えてしまいます。そうなっては煙たがられたり、厳しく注意されたり、最悪の場合出入り禁止になってしまいます。
これではせっかくの楽しみが台無しになってしまうので、初めて行く場所では必ずルールを確認しておきましょう。

小さなお子さんは特に注意しましょう

ミニ四駆はお子さん大歓迎な遊びですが、お父さんやお母さんが目を離している隙にコースを傷つけてしまったり破損してしまったりすると非難を浴びるのは親です。有料ミニ四駆コースは時間制のケースが一般的で、コースを痛めてしまった場合その個所を修復するためにコース上の走行をストップせざるを得ません。
最悪の場合は修復できないなどの事態も考えられます。中には遠くから走らせに来る人もいるので肩身狭い思いをしなければいけなくなるので、コースに近づくときはお子さんに気を付けましょう。
もちろんご自身がコースに何らかの理由で近付くことがあると思います。傷付けないように慎重に心がけましょう。

コースを攻略するコツ

レーンチェンジでコースアウトする

レーンチェンジでコースアウトする場合、いくつかの要因が考えられます。一般的にはローラーのスラスト角が合っていないケースが多いです。スラスト角とは車体を真横から見たときのローラーの角度を言います。ローラーが前下がりだと壁に当たったときにミニ四駆にダウンフォースが掛かる、すなわち地面に押し付けられる力が車体に加わる訳です。これを上手く利用すればレーンチェンジで飛んで行く確率は減ると思います。
コツとしては車体が不安定になるポイントへ行き、じっくりその動きを観察しましょう。なぜ飛んで行くのか。これがなにより大切です。どこのローラーがどう壁に当たった時に姿勢を崩すのか。飛んできたミニ四駆が顔に当たらない場所を見つけ観察しましょう。

タミヤ グレードアップパーツNo.373 ローラー角度調整プレートセット 15373 ミニ四駆用パーツ
ローラーを取り付けるFRPなどとシャーシに間に挟み込んでダウンスラスト角を調節できるプレートです。1度、2度、3度の3種類の角度調整プレートにより、+3度から-3度まで1度単位で微妙なセッティングが可能。さらに、ローラーの角度を調節できる6種類のワッシャーもセットしました。プレートやワッシャーはマシンのアクセントになるレッドカラー。★3タイプの角度調整プレートと左右2個ずつの6種類の角度調整ワッシャーをセット

ジャンプ台後で飛んで行く

ジャンプ台の後やレーンチェンジの後にミニ四駆が飛んで行くケースも良くある例です。これは一般的にはリバウンドしていることが考えられます。リバウンドとはジャンプなどした後に何度もボールのように跳ねる現象です。それが原因で車体の姿勢が乱れ、コースアウトに繋がります。
これはマスダンパーを上手く利用して車体を組み上げていきましょう。リバウンドの調整の基本はマスダンパーをセットし、車体を地面から10~20センチの高さから落とし、その挙動を見ましょう。上手くリバウンドが解消されればピタッと地面に着地します。
マスダンパーの重さや付ける位置を試しながら調整しましょう。それから実際にコースを走らせ挙動のチェックをしてください。
確認方法はジャンプ台の着地ポイントで姿勢を目視しましょう。

ミニ四駆限定シリーズ アジャストマスダンパー (2.5g × 6個) 94947
タミヤ公式大会に代表されるアップダウンが激しいコースでは必須のマスダンパー。アジャストマスダンパーは、ウエイトの数を変えることでダンパー効果を調整可能。コースに合わせたきめ細かいセッティングによりマシンの安定性が向上。

ジャンプ台でジャンプし過ぎる

速さを求めていくと自然とジャンプの飛距離が伸びてしまいますね。これがジャンプ競技だったら良いのですが、コースを走る上では厄介で仕方ありません。
特にジャンプ台の直後がコーナーになっていたらコースアウトは必須ですね。だからと言ってモーターを弱くしたり、重りをどんどん増やしてもただただ遅くなるだけ…。最速への道が遠くなる一方です。
そんなときはブレーキを有効に使いましょう。
登り坂など車体が傾いたときに効くブレーキがミニ四駆のパーツとして販売されています。ブレーキの効きを上手く利用すればジャンプ台に差し掛かったときに適度な減速をし、それ以外では車速を殺すことなく走ることができます。
少し調整は難しいのですが、根気良くセッティングしましょう。

グレードアップ No.399 GP.399 MSシャーシ マルチブレーキセット 15399
スポンジシートを貼り付けたパーツを車体下面に装着。
レーンチェンジやスロープなどでスポンジが路面に接触してマシンにブレーキをかけ、コースアウトを防ぎます。
小径タイヤ用、大径タイヤ用の2種類の高さが選べ、スポンジは硬さの異なる2種類をセット。
ブレーキ面は組みかえ可能な4分割のパーツと2種類の六角シャフトで構成され、様々なセッティングが可能です。

まとめ

いかがでしたか? コースと言ってもタミヤ製から自作までさまざまです。一番良いコースの選び方は、あなたにとってどれが楽しめるのか、が重要だと思います。
手先が器用な人なら自作コースでアッと驚くアイデアを取り入れてはいかがでしょうか? SNSやブログで公開してみても面白いかも知れませんよ!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!