ミニ四駆はブレーキで攻めろ!コース攻略の鍵となる!

速さを求めるとジャンプ台でジャンプし過ぎる…。だからと言ってスピードを抑えるとラップタイムが落ちてしまう。そんなときはブレーキだ!

速さのための減速

速度が上がると避けては通れない改造

コースでタイムアップを狙うためにスピードの出るモーターにコースアウトを対策のローラーとセッティングを重ねていき、最後はここへたどり着くのではないかと思うのがジャンプ対策だと思います。
初心者~中級者までのコースではあまり気にならなかった、ジャンプ台がハイレベルなコースには多用されていると思います。
セッティングの腕が上達すればおのずと車速も上がりレーンチェンジもジャンプ台と化してしまいます。
それが原因でコースアウトを連発し、最悪はミニ四駆を破損させてしまったりと良いことはありませんね。そこで今回はジャンプ攻略の鍵となるブレーキについて掘り下げていきましょう!

マスダンパーでは対応できない

グレードアップ No.401 GP.401 マスダンパーセット (ヘビー) 15401
レーンチェンジやテーブルトップなどでマシンが浮き上がった後の、着地時のバウンドを抑えるマスダンパーのヘビータイプ。高速走行時にもマシンの上下動を確実に抑えてコースアウトを防ぎます。また、六角ナットとスペーサーによりウェイトの可動範囲を調整することができ、六角ナットで固定すればセッティングウェイトとしても使えます。ウェイトは1個8.8g。 ジャンプ対策としてマスダンパーを想像されると思いますが、マスダンパーの使い道は今のところ「着地」の姿勢、要するにリバウンド対策となっています。真っ直ぐジャンプしリバウンドせずにピタッと着地する。この改造が完成していないのにブレーキを作成しようとすると少し遠回りになってしまうので、まずはマスダンパーをのセッティングをしておきましょう。
それでもジャンプ台がクリアできないときにブレーキを強化してしていきましょう!

マスダンパーとブレーキの違いは?

どちらもジャンプ台対策なのですが、マスダンパーは着地姿勢を安定させるパーツです。例えばジャンプ後にリバウンドし、そのまま上を向いた状態でコースの壁を伝いコースアウトするケースを防ぐことができます。
それに対しブレーキはジャンプ台で適切な速度に減速しジャンプの飛距離を抑える狙いがあります。これはジャンプ台後にコーナーなどがある場合に特に有利で、ジャンプし過ぎてコーナー侵入まで空中にいると自然とコースアウトしてしまいます。これがストレートならどれだけ飛距離があっても問題ありませんが…。



ブレーキを装着しよう!

まず、ブレーキはどんなパーツか?

ブレーキと販売されているパーツはスポンジ製の板状のものです。これをFRPプレートに貼り付けて使用します。
原理としてはスポンジがコースに接触することでブレーキが掛かります。ジャンプ台では登り勾配を利用して車体の低い位置にあるスポンジがコースに擦れてブレーキの効果を発揮します。

グレードアップパーツシリーズ No.441 GP.441 ブレーキスポンジセット 15441
摩擦係数が異なるスポンジシート素材3種類をセット。コースに合わせてブレーキの効き具合を調整可能。約5cm四方のシートを2枚×3種類の、計6枚をセット。

どこに装着するのか?

ブレーキはフロントかリア、もしくはその両方に装着します。一般的にはまずリアに装着し、それでも効きが足りない場合にフロント、と増やしていく流れになっています。これは実際にコースを走らせている人たちの統計的にそうなっているので参考にどうぞ。
ブレーキの装着の仕方でブレーキの効きを調整できます。ではその説明にまいります。

ブレーキの効きの調整

幅で調整

ブレーキスポンジセットには摩擦の違いでブレーキ調整ができるのですが、コースに触れる面積でそのブレーキの効きを調整できます。
車体の端から端までスポンジを貼っても良いのですが、コースよっては減速しすぎると思います。そこで摩擦を抑えたいときは、FRPプレートの中央に付けるのではなく、端と端に分けて装着した方が車体が安定します。
真ん中にブレーキを付けると、コマの軸のようになってしまい、ミニ四駆が左右にぶれてしまいます。これでは安定性に欠けるので端に分けた方が安定すると言った狙いです。

長さで調整

リア幅いっぱいまでブレーキを貼ったが、それでも減速が甘い場合はフロントにも装着したいところですが、ちょっと待った! フロントは最後の手段に置いておきましょう。ではどうするか? それはブレーキのステーを後ろ方向に延長します。そうすることでブレーキの掛かりが強くなります。
上記の写真で言うと、右側に伸びているステーのようにしましょう。このように延長してブレーキの効きを調整します。ここで注意したいのが、レギュレーションでミニ四駆の全長に制限があるので、その制限をオーバーしないようにしましょう。
それでもブレーキの効きが足りないときにフロントにも装着します。ブレーキの調整方法はリアと同じです。



まとめ

いかがでしたか? ブレーキの装着や原理は非常にシンプルですが、いざコースを攻略しようとするとなかなか奥が深い物です。ブレーキが効きすぎてもいけませんし、弱すぎると例のごとくコースアウトします。
コースによっては気の遠くなる作業ですが、なにより楽しみながらセッティングをしましょう!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。