ミニ四駆は電池の特性を知って楽しもう!

ミニ四駆の命である電池。マンガンやアルカリ、ニッケル水素など種類はありますがその違いをご紹介します。

ミニ四駆は電池が重要ですね!

単三電池で走るミニ四駆。そこで今回はちょっと賢い電池選びをご紹介します。



間違えた使い方は禁止です!

電池の基本中の基本でミニ四駆に特化した話ではないでの知っておきましょう。

古い電池と新品の電池を併用しない

ミニ四駆以外でもやってしまいがちですが、残量の違う電池を混ぜて使うことは禁止です。大きなトラブルのキッカケとなるので注意しましょう。

違う種類の電池を併用しない

マンガン電池、アルカリ電池、充電式電池を併用するのも禁止です。もちろん新品同士でもメーカーが違う物同士の併用も禁止です。
以上を前提に話を進めていきます。

ブレークイン(慣らし運転)にはマンガン電池を使おう

安くてパワーのないマンガン電池

パナソニック 単3形マンガン乾電池 ネオ ブラック 1.5V 4本パック R6PNB/4VSE
おNEWの電池を見わけるパック
4個入シュリンク包装 電池を使用する電気機器においてそのパワーのなさからマンガン電池は格下に見られる傾向がありますね…。実はマンガン電池の正しい使い方は、頻繁にスイッチのオンとオフを繰り返し、パワーも求められない製品に使用すると寿命が長い傾向にあります。例えばアナログの時計など、毎秒コチコチと秒針が動いていると思いますが、このような製品にもっとも適した電池がマンガン電池となっています。
今回はそのパワーのなさを利用して、シャーシのギアの噛み合わせを良くするためのブレークインに使用することをおすすめします。
ハイパワーなアルカリ電池を使うと一気に高速回転するためギアに傷が入ったり、クセが付いたりします。それを防止するために回転数を落として慣らすのが狙いです。もちろん弱った電池でも使用可能ですが、ブレークイン用に低価格なマンガン電池を用意していても損はないと思います。



アルカリ乾電池

多くの電池メーカーから販売されているアルカリ乾電池。ミニ四駆を走らす上で最も適している電池と言えます。
マンガン電池を使用してブレークインが完了したあとの仕上げにもアルカリ電池を使用するのも一つの手段です。

タミヤ公式レースで使用できるアルカリ電池

パワーチャンプGT (12本)
パワーチャンプFDよりも容量や大電流放電性能がアップ。耐衝撃性能にも優れ、レースで威力を発揮。新ラベルは白と青を基調にエアロ感を表現した流麗なデザイン。 タミヤ公式レースで使用できるアルカリ電池です。公式レース以外では一般的なアルカリ電池や充電式電池が使用できますが、それぞれパワーが違うのでセッティングも変わってくると思います。もしも公式レース出場を考えているのであればこのパワーチャンプを使用してセッティングすることをおすすめします。

ニッケル水素電池

以前の二カドバッテリーにとって代わり、ハイパワーで長持ちのニッケル水素電池が現在の充電式電池の市場を占めています。充電すれば何度も使用できるのが魅力の一つです。電池の使用本数の多い人には都合の良い電池と言えます。
ニッケル水素電池使用不可の製品には使用できませんので注意しましょう。少し古い型のミニ四駆もニッケル水素電池が使用ができないのでそちらにも注意しましょう。

タミヤ公式レースで使用できるニッケル水素電池

グレードアップパーツシリーズ No.420 GP.420 ニッケル水素電池 ネオチャンプ (2本)
タミヤの公認競技会で使える、高性能な充電式のニッケル水素電池です。
アルカリ乾電池に比べて低温に強くパワフルで、1本約19gの軽量設計。
約2000回 (※)くり返し充電して使えるので経済的。しかも自己放電が少なく、継ぎ足し充電も可能です。 タミヤ製のネオチャンプは公式レースで使用できます。それ以外のメーカのニッケル水素電池では公式レースでは使用できませんので注意しましょう。
とにかくパワフルな電池です。より一層速さを求める場合に効果的です。さらにニッケル水素電池の特性を利用して、「育成」することも可能です。育成とはあとでご紹介します。充電には専用の充電器が必要です、これも合わせて揃えましょう。

ニッケル水素電池は育成できる?

ニッケル水素電池は使えば使う程その性能がアップする特性があります。厳密には充電可能回数は限られているので(一般的には単三電池で2,000回程度)ある充電回数から性能が落ちる傾向があります。使い始めの何回までが成長するのかは定かではありませんが、そういった特性を持っていることを頭に入れておいてください。
ここでの注意点は、一度充電した電池をほったらかしにしておくとそれだけでグッと劣化してしまうので、一月に一度は充電放電しておきたいところです。
ちなみになぜ充放電と言ったかと言うと、放電していないに充電すると、ニッケル水素電池の特性上バッテリー容量が減ってしまいます。なぜこうなるのかは実はわかっていませんが、これをメモリー効果と呼んでいます。ですのでニッケル水素電池を購入するときは充電器のほかに放電器も揃えましょう。
このニッケル水素電池はスマートフォンのバッテリーとしても採用されているので少しでもバッテリーの寿命を長持ちさせたかったら同じように残量がなくなってから充電しましょう!

バッテリー & 充電器シリーズ No.116 単3形ニッケル水素充電池ネオチャンプ (4本)と急速充電器II 55116
ミニ四駆はもちろん、電動RCカー「スターユニット」の走行用電源にも便利な充電池ネオチャンプ4本と急速充電器のセット。
AC100Vに接続して1~2本を約55分、3~4本を約110分で満充電。

まとめ

いかがでしたか? 電池と言っても種類があり、それぞれ使い道や特性があることがおわかりいただけましたか? 電池の知識はミニ四駆以外にも活用できるので、生活の中でも使い分けてみてください。
アナログ時計などなぜか時間が早く進んでいたり、電池がすぐ切れたりするときはアルカリ電池を使用している可能性もありますので、確認してみてください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!