【スバルプレオプラス】これぞコスパ最強のコンパクトカー!驚異の燃費性能に充実のアシスト機能!

スバル プレオプラスは100万円も切るほどの価格設定に30km/Lを優に超える燃費性能とスマートアシスト機能を装備し、コンパクトカーとしてかつてないほどのコストパフォーマンスを実現させました。今回はその詳細に迫ってみました!

スバル プレオプラスとは?

スバル軽自動車の最先端を行く!

プレオプラスはスバルの軽自動車の中でも近年の主戦力を担うクルマで、2012年より製造・販売がされています。プレオプラスはもともと同社の軽自動車、プレオの派生型として登場しました。プレオプラスはそのプレオよりも低価格でなおかつ燃費性能に優れたモデルを作るというコンセプトを基に生まれたクルマです。1998年からスバルの軽自動車としてラインナップに並び続けるプレオはすでに高い人気と実績を誇っていました。そのため、そのプレオをさらにリーズナブルに、低燃費に改良したモデルということでプレオプラスは登場時からユーザーから受け入れられ、高い評価を得ることに成功しました。瞬く間にスバル製軽自動車の顔としてその立ち位置を確立させました。

軽の王道メーカー、ダイハツとの提携

プレオプラスのベースとなったプレオはダイハツ ミラとOEM提携が結ばれた姉妹車です。OEM提携とは、開発元が自社とは別に他社で商品展開することです。簡潔に言うと、「プレオはダイハツがスバルから販売するミラ」と言うとわかりやすいでしょうか。要は、スバルブランドから販売されているとはいえ、中身も外見もだいたいはダイハツ ミラと同じということです。ミラは由緒ある伝統的な軽自動車なので、スバルが1998年から現在に至るまでOEM提携の契約を結んでその軽自動車技術の恩恵を受けたいというのは大いに納得のいくことです。そして、このプレオプラスもまたミラの派生型であるミライースのOEM車種なのです。つまり、ベースモデルがミラ=プレオ、そしてその派生型がミライース=プレオプラスとなったわけです。ちなみに、ミライースは他にもトヨタ ピクシスエポックともOEM提携を結んでいるため、ミライース、プレオプラス、ピクシスエポックの3車は3姉妹の関係にあります。



グレードラインナップと価格は?

コスパ最強!超低価格な値段設定とFF・4WDを用意した豊富なラインナップ!

プレオプラスの価格はただでさえ安い軽自動車なの中でもトップレベルの低価格を誇る、まさに超低価格軽自動車です。100万円以下で購入できるグレードもあるため初めてクルマを買う人や新社会人としても手にしやすい値段設定になっているのではないでしょうか。プレオプラスよりも低価格な軽自動車はあるかもしれませんが、このクルマの値段設定が魅力的なもう1つの理由は単に安いというだけでなく、コスパも非常に優れているからです。また、ベースモデルの「E」を除く全グレードに4WD仕様のグレードも用意し豊富なラインナップになっています。

グレードと価格一覧

「E」
メーカー希望小売価格:766,300円(消費税込)
駆動方式:FF CVT
主な装備:ルミネセントデジタルメーター&エコドライブアシスト照明、鏡面可動式ドアミラー、マニュアルエアコンなど

「F/Fスマートアシスト(スマートアシスト付きモデル)」
メーカー希望小売価格:915,500円~967,000円(消費税込)
駆動方式:FF CVT
主な装備:インテグレーテッドCDプレーヤー、鏡面可動式カラードアミラー、アンサーバック機能付き電波式リモコンドアロックなど

「L/Lスマートアシスト(スマートアシスト付きモデル)」
メーカー希望小売価格:1,028,500円~1,080,000円(消費税込)
駆動方式:FF CVT
主な装備:ルミネセントデジタルメーター&エコドライブアシスト照明、エコドライブアシストディスプレイ、UVカット機能付きガラスなど

「Gスマートアシスト(スマートアシスト付きモデル)」
メーカー希望小売価格:1,213,800円(消費税込)
駆動方式:FF CVT
主な装備:電動格納式カラードアミラー、オートエアコン、キーレスアクセス&プッシュスタートなど

「FA/FAスマートアシスト(スマートアシスト付きモデル)」
メーカー希望小売価格:1,018,400円~1,069,900円(消費税込)
駆動方式:AWD(常時全輪駆動)CVT
主な装備:ルミネセントデジタルメーター&エコドライブアシスト照明、鏡面可動式ドアミラー、アンサーバック機能付き電波式リモコンドアロックなど

「LA/LAスマートアシスト(スマートアシスト付きモデル)」
メーカー希望小売価格:1,131,400円~1,182,900円(消費税込)
駆動方式:AWD(常時全輪駆動)CVT
主な装備:ルミネセントデジタルメーター&エコドライブアシスト照明、UVカット機能付きガラス、インテグレーテッドCDプレーヤーなど

「GAスマートアシスト(スマートアシスト付きモデル)」
メーカー希望小売価格:1,316,700円(消費税込)
駆動方式:AWD(常時全輪駆動)CVT
主な装備:電動格納式ヒーテッドカラードアミラー、オートエアコン、キーレスアクセス&プッシュスタートなど

エクステリア・インテリアは?

軽自動車らしいデザインに豊富なカラーバリエーションには2トーンカラーも!

プレオプラスの外観はミライースをベースにしてあるだけに見た目にはほとんど違いはありません。軽自動車の代表格として一世を風靡してきたダイハツ ミラ。そのミラの特色を強く引き継いでいるプレオプラスはいかにも軽自動車の特徴を押さえたルックスとなっています。コンパクトで小さくまとまったボディ、角ばったフォルム、フロント部が極端に短く、三角型のヘッドライトが印象に残るフェイスをしています。それでも、まさに日進月歩のように日々進化していく軽自動車のエントリーモデルとも言えるクルマとしてプレオプラスのエクステリアデザインはそれ相応なものになっていると思います。決して、軽自動車の枠組から外れることはないデザインなのですが、それを割り切って見るとプレオプラスのエクステリアが軽自動車として洗練されたデザインだということがわかると思います。

カラーバリエーションはベースモデルの「E」はホワイトのみですが、それ以外のグレードでは全部で10種類のカラーが用意されています。そのカラーは、ホワイト、パール・ホワイトIII、ブライトシルバー・メタリック、ブラック・マイカメタリック、スカイブルー、コットンアイボリー、ライトローズ・マイカメタリック、シャイニングレッド、プラムブラウンクリスタル・マイカ、アーバンナイトブルークリスタル・メタリックとなっています。なお、「Gスマートアシスト」と「GAスマートアシスト」には2トーンカラーのラインナップも用意されており、パール・ホワイトⅢ、フェスタイエロー、シャイニングレッドの全3種類から選択が可能となっています。

インテリアの機能や装備は?

プレオプラスのインテリアは価格を考えると妥当といったところ。贅沢は言えませんが、日常使いには気兼ねなく使える質感なので使い勝手はいいように思えます。実用性や機能性に関しては決して値段に対して悪くはありません。まず居住スペースですが、意外にもなかなかゆったり座れるほどのスペースがあります。リアシートを後ろ寄りに設置することで、後部座席の足元のスペースも十分に確保。その分、トランクスペースのラゲッジルームは多少犠牲になっていますが、それでも普段使いに支障をきたすほどではありません。また、プッシュスタートやリクエイトスイッチなどの利便性のあるシステムも採用されています。



プレオプラスの目玉その1.スマートアシスト&安全性能

ドライバーを安心させるスマートアシスト4機能!

プレオプラスが搭載するスマートアシスト機能は予防安全性能を評価する試験で、「先進安全車(ASV)」を受賞したほど優れた機能となっています。このスマートアシスト機能は4つの大きな役割があり、それぞれが走行中の危険な場面などで的確で頼りになるアシストをしてくれます。

1つ目の機能は低速域衝突回避支援ブレーキ機能。時速約4〜30kmで走行中、前方20m以内に車両があることを、レーザーレーダーが検知している場合にこのシステムは作動します。まず前方にクルマや障害物があり、そのままのスピードではぶつかると認識した場合、衝突警報が作動します。さらに衝突の危険性が高くなると、警報に加えて緊急ブレーキも作動します。 そして緊急ブレーキが作動すると、自車と先行車の速度差が約20km/h以内の場合には衝突を回避します。約20~約30km/hの場合には、衝突の前に減速することで被害を軽減します。

2つ目の機能は誤発進抑制制御機能。これは前方に車両や壁などの障害物を検知している時に、アクセルを強く踏み込んだ場合エンジン出力を抑えて急発進を防ぐというシステムです。さらに警告音も同時に発することで、ドライバーに注意を促します。近年、アクセルとブレーキの踏み間違いにより増加する事故も多いのでその予防対策としてこのシステムは大いに貢献します。

3つ目は先行車発進お知らせ機能。信号待ちの際、青になったにも関わらず気づかずにいて前の車両が発進したのをレーダーが確認すると、ブザー音が鳴りドライバーにお知らせするシステムとなっています。

4つ目はVDC(ビークルダイナミクスコントロール)。このシステムは急なハンドル操作や滑りやすい路面でのコーナリング時に、エンジン出力やブレーキを自動制御して車両安定性を確保します。このおかげでクルマのコントロールを失って事故に繋がるという事態を未然に防いでくれるのです。

プレオプラスの目玉その2.低燃費走行

驚異の35.2km/L!低燃費に特化した環境に優しいエコドライブ

プレオプラスはコンセプトは低価格・低燃費が基本となっていますが、そのエコドライブ技術のレベルは相当なもの。FF仕様車でその燃費消費率は35.2km/Lという凄まじい燃費性能を発揮します。しかも驚くべきはプレオプラスはガソリンエンジンでこれほどの低燃費を実現しているということ。もちろん、軽自動車であることの恩恵を受けてこの優れた燃費性能の実現に成功したのは明白ですが、それでもハイブリッド技術を一切使用することなく、このレベルの低燃費を展開するというのはものすごい技術です。まずその燃費性能に貢献しているのがアイドリングストップ機能「ECO IDLE」。このシステムは停止するために減速段階に入り、約10km/h以下になるとエンジンを停止するという従来のアイドリングストップ機能をより進化させたものです。さらにエンジンユニットにも大きな秘密があります。デュアルインジェクタを用いたことにより、インジェクタを1気筒当り2本にして燃料を微粒化することで燃焼を安定。それにより燃焼効率を向上させました。さらにCVTサーモコントローラーを採用したことにより、エンジンの燃焼効率、CVTの変速効率を高めて燃費を向上させました。 そのほかにも高効率オルタネータやクールドi-EGRの搭載で燃費性能を飛躍的に向上させることに成功しました。また、運転中のドライバーにエコドライブの状況をしっかり伝達するエコドライブアシスト機能付きのデジタルメーターも搭載。メーター上にはエコドライブアシスト照明やエコドライブアシストディスプレイといったドライバーに必要な情報を提供し、誰もが燃費にいい走りをできるように充実した機能が設備されています。

プレオプラスのスペックは?

スペック

寸法
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,490mm~1,500mm
ホイールベース:2,455mm

ドライブトレイン
駆動方式:FF、4WD
エンジン:直列3気筒 DOHC 12バルブ
排気量:658cc
最高出力:49ps@6,800rpm
最大トルク:57N/m@5,200rpm
トランスミッション:CVT

燃費消費率:35.2km/L(FF仕様車)、32.2km/L(4WD)
最小回転半径:4.4m

まとめ

スバル プレオプラス、いかがでしたでしょうか?
ダイハツとの提携によってコンパクトで扱いやすくお手頃な軽自動車としてだけでなく、さらに低価格に磨きをかけて高性能なアシストシステムや低燃費性能を引っさげたこのプレオプラスはまさに最強のコスパを誇るクルマと言ってもいいでしょう。新世代の軽自動車を牽引するこのクルマはとことんお財布に優しくて乗りやすい、カスタマーの心に寄り添う自動車に仕上がっています。