【トヨタ次期クラウン】フルモデルチェンジは2018年?次期クラウンはハイブリッドとターボのみ?次期型のうわさを検証!

山と問われたら川と答えるように、いつかはと聞かれたらクラウンと答える。それが日本人というものです(笑)日本人の日本人による日本人のための高級車、それがトヨタ クラウンです。現行型モデルは2012年に発売され、そろそろフルモデルチェンジが気になるころです。しかし次期型の情報が少ないのが現状です。そこでトヨタ次期型大型FRセダンの情報を集め検証してみると、次期クラウンの姿が浮かび上がってきます。

次期クラウンのフルモデルチェンジはどうなる?

エクステリアは現行型を踏襲、プラットフォームは一新と予想!

次期クラウンはどうなる?
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エクステリアは現行型を踏襲!?

トヨタ クラウンのエクステリアの傾向には大きな特徴があります。それは「同じモチーフを何年も使い続ける」ということです。初代から4代目モデルまでは一貫したデザインモチーフが見られません。特に4代目モデルは今見ても、クラウンには見えないフロントデザインです。 4代目トヨタ クラウン セダン
段付きボンネットがクラウンとしては異色のデザインです。 しかし5代目以降、これぞ昭和のクラウン顔! というデザインが確立していきます。それが横一直線に連続したグリルとヘッドライト配置です。 5代目トヨタ クラウン
このモデルのフロントデザインが全てのはじまりです。 6代目トヨタ クラウン
旧型モデルを直線基調でリニューアル! 7代目トヨタ クラウン
旧型をフラッシュサーフェス化しています。 8代目トヨタ クラウン
旧型を曲面で磨き上げて洗練しています。 出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3
9代目トヨタ クラウン
旧型をさらに曲面で磨き上げ、丸くなりすぎました。 10代目トヨタ クラウン
旧型を角張らせて高級車に見えるデザインを採用しました。先祖返りですね。 5代目が誕生した1975年から10代目ハードトップが生産終了する1999年までの24年間、基本的なクラウンのフロントデザインが変わっていませんでした。昭和のクラウンはユーザー層の高齢化のため売れ行きが鈍化していました。そこでユーザー層を若返らせるため、思い切った「Re:BORN」を行います。それが11代目モデルから現行型に続く平成クラウン顔です。 11代目トヨタ クラウン
一見キープコンセプトですが… 1999年に誕生した11代目クラウンは一見、従来のクラウン顔を踏襲していますが、クラウン史上初の試みである大きな変化が見られます。それがグリルとヘッドライトの独立です。これにより、ヘッドライトの造形に自由度が与えられました。 12代目トヨタ クラウン
旧型と比べるとヘッドライトがやや立体的になっています。 12代目「ZEROクラウン」はV6を採用したことで、フロントタイヤからフロントバンパーまでのフロントオーバーハングを短縮できるメリットがあり、運動性のみならずボディバランスでもスポーティーになりました。 現行型13代目トヨタ クラウン
ヘッドライトがさらに立体化し、後端はフロントフェンダーにまで届こうかという勢い! スポーティーなスタイルとヘッドライトは若いユーザーにも好評で、トヨタの狙いが当たっていると言えます。そこでこのスポーティーなつり目の平成クラウン顔路線はまだまだ続くと思われます。

プラットフォームは次期ISと共有?

駆動方式は現行型通りFRとAWDになるのは間違いありません。トヨタはプレミアムセダンにFRを採用し、ミドルクラス以下の普通のセダンはFFとするようです。というのも、次期マークXがカムリとプラットフォームを共有するFF車になると見込まれているからです。 バブル時代に「ハイソカー」として人気を博し過ぎたトヨタ・マークII。白いマークIIは中流家庭のマストアイテムでした。しかし時は流れ2016年。今やマークIIは看板を掛け代えマークXに。しかしまだ変革は終わりません。どうやら次のモデルチェンジでは、モデル誕生以来の大改革が行われる模様です。一体どのような内容になるのやら? ネットの気になる噂を、現在の情報を基に検証してみました。 マークXはトヨペット店にとってのクラウンという位置づけで、2代前のクラウンのプラットフォームを共有しているクラウンと同格のクルマという製品企画でした。本来ならクラウンアスリートと同様にスポーツセダンとして確固たる地位を築くはずでしたが販売では振るわず、トヨタプレミアムカーのアイコンとなるFRは次期型から与えられない模様です。 トヨタは今年1月にプレミアムカー専用のFR車用プラットフォーム「TNGA FRシャーシ」を発表しています。その搭載車第1号が2017年4月に発売と言われているレクサス LCです。 LEXUSは、米国・デトロイトで1月11日より開催されている2016年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)において、新型ラグジュアリークーペ「LC500」を世界初披露した。 このレクサス LCは次期レクサス LSのクーペとされています。ということで、次期レクサス LSにもTNGA FRシャーシが採用されます。 センチュリーを除いた日本の最高級車といえば昔はセルシオ、今はレクサス LSで決まりです。2006年に4代目レクサス LSが登場して早10年。途中ビッグマイナーチェンジはありましたが、未だにモデルチェンジはなし。そうそう簡単にモデルチェンジする車種ではないものの、10年放置はやや寂しいですね。とはいえ、次期LSのうわさも聞こえてきました。この記事ではレクサス LSの現在、過去、未来をご紹介します! さらに次期レクサス LSのロングボディ仕様は次期トヨタ センチュリーのベース車とされています。というとで次期センチュリーもTNGA FRシャーシが採用されます。 2015年1月3日付の中部経済新聞の報道によれば、現行型センチュリーは2017年にフルモデルチェンジされるとのことでした。報道から1年。この間にトヨタは排気量のダウンサイジングをすすめ、TNGAプラットフォーム構想を発表し、ハイブリッドだけでなく燃料電池車やPHVの普及もすすめ、ブランドイメージ共通のスピンドルグリルを採用し続けています。果たして次期新型センチュリーもその流れに乗るのでしょうか? そして最近のうわさでは次期レクサス GSも、このTNGA FRシャーシを採用するとのこと。 レクサス GSというと、やけに速いイメージがあります。どうも直6ターボを搭載していた初代レクサス GS(日本名アリスト)のイメージが強いようです。ターボを搭載した日本とは裏腹に、レクサス GSは大排気量エンジンを搭載しゆったりとした走りを楽しむGTカーとして、北米では人気を博しました。そんなレクサス GSの歴代モデルと中古車市場、現行モデルの各グレード解説、次期GSのうわさをまとめてみました。 トヨタが製造する大型セダンは軒なみTNGA FRシャーシを採用してFRを堅持します。ではクラウンはどうなのでしょう?

クラウンとレクサス GSは元来、シャーシを共有する兄弟車でした。ということは、次期クラウンもレクサス GSのシャーシを利用する可能性は高いと言わざるを得ません。トヨタブランド最高級オーナーズカーのクラウンもめでたく、プレミアムカーの仲間入りをするとされています。 ちなみにレクサス ISはレクサス GS / トヨタ クラウン用のシャーシをショートホイールベース化して使用しています。次期レクサス ISにもTNGA FRシャーシが採用される可能性は大きいのですが、わざわざIS用を基本とするよりGS用を改良してクラウン用に仕立て上げる方が、理にかなっていますね。 LEXUSは、中国・北京で4月25日(月)~5月4日(水)に開催される第14回北京モーターショーに、マイナーチェンジした新型スポーツセダン「IS」を出展すると発表しました こちらは日本でも2016年秋ごろからデリバリー予定の、現行型レクサス ISのマイナーチェンジバージョンです。



搭載エンジンはどうなる?

次期トヨタ クラウンはプレミアムカー用FRが採用されるとされています。TNGA構想によればエンジンもシャーシの一部として扱われるので、搭載エンジン候補は限られます。

ハイブリッドシステム

マジェスタ、ロイヤルシリーズには当然ハイブリッドが搭載されるものと思われますが、ハイブリッド方式はどうなるのでしょう? 
おそらくは現行型モデルに搭載されているシステムを改良して搭載してくるものと思われます。ベースは3,500ccV6と2,500cc直4でしょう。ベースエンジンについては、更に低フリクション化、点火方式の改良などより一層環境性能に磨きをかけるのは間違いありません。

ではスポーツセダンのアスリートはというと、もしかしたらレクサス LC用のマルチステージハイブリッドを搭載してくるかもしれません。せっかくポテンシャルの高いシャーシを手に入れたのですから、アスリートの気持ちになってみれば、スポーツカー用のエンジンが欲しいと思っても不思議ではないですね。 LEXUSは、オランダのデン・ハーグにおいて、新型ラグジュアリークーペ「LC500h」を世界初披露し、低速域から高速域までパワフル、かつレスポンスが良く気持ち良いドライビングフィールを実現した、世界初のマルチステージハイブリッドシステムを公開したと発表しました。

ダウンサイジングターボ

現行型モデルで搭載している「8AR-FTS型」エンジンの搭載は間違いないでしょう。現行型では加速時にタイムラグを感じるようなので、そこをどれだけ改善しトルクの谷を感じさせず滑らかに噴け上がるユニットになるかが見ものです。
さらに次期レクサス LS、次期レクサス GS Fに搭載されると見込まれる3,000cc V6ターボがアスリートに搭載されるかが見ものです。このエンジンの出力は400PSを超え、次期インフィニティQ60、そしておそらく次期フェアレディZに搭載される「VR30DETT型」エンジンの対抗馬とされています。 フェアレディZは現行のZ34型で6代目。2008年販売開始、今年で8年目を迎えます。そろそろ新型モデルの登場が待たれます。そんな中、今年のデトロイトモーターショーでインフィニティQ60が発表されました。日本ではスカイラインクーペを名乗る車種です。現行型Zとスカイラインクーペはシャシーを共有する兄弟車。ということは、次期フェアレディZの姿がインフィニティQ60から垣間見えるかもしれません。

NAエンジン

次期クラウンにNAエンジンは搭載されるのか? ビミョーです…これまでにご紹介した次世代レクサス車を見てみると、NAエンジンは搭載されない見込みです。2,000ccターボをNA2,500cc車の、3,000ccターボをNA5,000cc車の代わりに採用します。さらにハイブリッドの搭載があります。最高級車のセンチュリーがV12NAからV8ハイブリッドに、次期LSがV8からV6ハイブリッドとV6ターボにと、高級車用エンジンの排気量とシリンダー数もダウンサイジングが進んでいます。レクサス GSと同格のクラウンにV8搭載が望めない状況でもあります。

しかし、クラウンはレクサスではなくトヨタブランドです。幅広いラインナップを掲げてくることでしょう。もしNAを搭載するのなら低価格対策車として2,500ccの直列4気筒を出してくるかもしれません。もしくは2,000cc直4にマイルドハイブリッド復活とか。ちなみに筆者は、次期クラウンのNAエンジン搭載については、情報を掴んでいません。妄想ですので、悪しからず。

【まとめ】フルモデルチェンジは2018年初頭?

次期クラウンは2018年初頭に登場? 12代目以降のクラウンのモデルライフはおよそ5年です。現行型14代目モデルが2012年12月の発売でした。ということは次期型へのフルモデルチェンジは2017年12月と予想できます。しかし、2017年はレクサスの新型車ラッシュです。 市場の注目を集めることでしょう。そんな状況で新型クラウンをリリースするのは、トヨタにとって販売機会の損失になりかねません。そこで13代目モデルのように、2017年末から2018年初頭にずれこむのではないかと筆者は予測しています。

ただし筆者の知る限り2017~2018年にかけて、トヨタ クラウンのフルモデルチェンジ予定はありません。

果たして次期型はどうなるのでしょう? トヨタといえばクラウン、いつかはクラウンです。よもやブランド廃止や名称変更などはないと思われますが、何が起こるかわからないのが21世紀です。今までの販売スケジュールに則って2017年にモデルチェンジを行うのか、モデルライフをずらしてでも2020年東京オリンピック前に発表するのか? もしかしたらクラウンまでレクサス入り、ということもないとは言えません。今からドキドキものですね。