長野の歴史と自然を学ぶ観光ドライブ

長野県と言えば、周囲を8県と接している、県としては面積としても第3位という大きな県です。今日は、その中でも選りすぐりの観光スポットをご案内します。

牛に引かれて善光寺周辺

まずは善光寺にお参り

「牛に引かれて善光寺参り」という言葉でも有名な善光寺。この言葉の元となったのは、ある不信心で欲深な老婆が、自分のさらした布を偶然にも牛に引っ掛けられ、それを追ってたどり着いた先が善光寺だったという故事です。それ以来、老婆は信心深くなったと言われています。そんな老婆は今はいないでしょうが、多い年には600万人の参拝者数を、そして創建は644年と千年を越える歴史を誇ります。

この「多い年」というのは、6年毎(丑年、未年)の御開帳の年だそうです。この御開帳で日本最古と言われる一光三尊阿弥陀如来のご本尊が公開されるのです。善光寺縁起によれば、このご本尊は、はるばるインドから百済を経て552年、仏教伝来の折りに百済から日本へ伝えられたと言われています。伝の通りなら、日本に来る前に、既に長い時間を過ごしされていたのでしょうから…気が遠くなりそうです。

善光寺参り。気になるご利益は?

善光寺は、無宗派のお寺です。つまり善男善女だれでも受け入れる存在なのですね。昔から一遍、親鸞、重源、良寛など各宗派の偉いお坊さん達がお参りしていることも、その証でしょう。

でも善男善女とは言えない…少しご利益を大切にしたいのも人の気持、だから今でも全国からたくさんの人が集まるのではないでしょうか? そこで、気になる善光寺のご利益を調べてみました。すると、極楽浄土の入り口とされていて、一生に一度でも訪れれば、極楽往生がかなうと信じられています。つまり亡くなった後、地獄行きは免れて極楽浄土に行けるのです。でも、悪いことはしてはいけません! そして極楽に行く前に長寿にも恵まれると言われています。
 
御開帳ともなれば、仏様を拝んで更に功徳があるのかもしれませんね。実は、この御開帳に際して回向柱という柱が建てられます。この柱、松代から牛に引かれて運ばれてくるのですが、引き綱に触れるだけでもご利益があると言われるくらいありがたいものなのです。そのため、この道中、沿道にもたくさんの人が詰めかけるそうです。更に善光寺に立てられれば、柱に触れることでご本尊に触れたのと同じ御利益があるということです。絶対に触れられないご本尊に触れる機会、そして健康長寿の願いが叶うのだと思えば、御開帳が待ち遠しくなるのも判りますね。

善光寺の代表的な文化財

このように長い歴史の善光寺ですから、数多くの文化財があります。
国宝:本堂(厨子1基を含む) 現存する本堂は1707年に再建されたもので、高さ約27m、広さ約24m、奥行は53mで、木造建築の国宝としては三番目の大きさです。檜の樹皮を用いた檜皮葺、屋根は撞木造という特色があります。
重要文化財:山門。1750年完成、。2007年に修復工事が行われ、屋根が大正から昭和にかけての修理で檜皮葺きになっていたのですが、創建当初のサワラの板材を使う栩葺きに戻されています。その内部には四国八十八箇所の各寺院の本尊の代像が安置され、また江戸時代からの落書きも残されています。
また、重要文化財だけでも経蔵、金銅阿弥陀如来及両脇侍立像、絹本著色阿弥陀聖衆来迎図、善光寺造営図1巻、源氏物語事書があり、貴重な歴史の宝庫となっています。
住所:長野県長野市元善町491
電話番号:026-234-3591(代)
本堂内陣・戒壇めぐり・経蔵・史料館拝観:9:00〜16:00 共通 
駐車場:あり
アクセス:上信越自動車道長野ICから県道35号を経由して国道403号へ長野市内方面へ約30分

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善光寺周辺のおすすめグルメ

善光寺の門前そばは有名ですが、中でもそばのうまさにこだわっている「大善」さんを紹介します。長野県内さん、それも信濃町黒姫山で育てられた「霧下そば」を使っています。霧下そばと言えば、おいしいそばの代名詞にもなるくらい品質の良が良く珍重されているのです。お店で霧下そばを挽き、打ち、そして食べる前に茹でる、しかも10割そばですからおいしいはずです。
そばつゆも、無添加の丸大豆田舎醤油を使い、秘伝のかえしを3か月間も熟成させているそうです。これも一重にそばのうまさを引き立てるためだと言うのだから頭がさがります。もちろん駐車場もありますから、ドライブのお楽しみにも使えますね。 住所:長野県長野市大門町46‐1
電話番号: 026-233-5002
営業時間:
平日・祝前日 11:00~15:00
休日・祝日 10:30~15:00
休業日 水曜日(隔週)
駐車場:あり
アクセス:善光寺から表参道道りを約3分で駐車場

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ピリッと辛いお土産を

善光寺で有名なおみやげと言えば、唐辛子です。なかでも老舗といえば江戸時代から続く「八幡屋礒五郎」さんです。特徴は生姜が効いていて、香りと辛味が強いことでしょう。
また、原料も県外・海外から地元産に戻し安全・安心な商品作りを心がけているそうです。
そんな八幡屋礒五郎にはカフェも併設されています。カフェの名物とも言える、歴史のスパイスが効いたカレーは絶品です。 住所:長野県長野市大門町83
営業時間:9:00~18:30
定休日:年中無休
駐車場:提携駐車場あり
アクセス:善光寺から表参道を経由して約5分

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現存する唯一の平城天守。国宝松本城

転々とした城主

歴史ゲームファンには「深志城」としても知られたお城です。戦国時代1504年から1520年に、信濃守護家小笠原氏が林城を築城した際、その支城として建てられのが始まりと言われています。
このお城を建てて間もなく、甲斐武田氏による信濃侵攻が行われ小笠原長時は追放、武田氏は林城を捨て深志城を拠点として松本盆地を支配下におきます。武田氏が滅亡した後の1582年には武田遺領を巡る天正壬午の乱がおき、木曾義昌が支配を始めますが、その年の6月に上杉景勝に支援された小笠原洞雪斎が奪還に成功します。そして、小笠原貞慶が徳川家康の配下となり松本城と改名しています。しかし、今度は1590年に豊臣秀吉による小田原征伐が行われ、松本城主小笠原秀政が下総古河へと移った代わりに石川数正が入城し、石川数正とその子康長が主となります。更に、石川康長が改易となると、小笠原秀政が再び戻され、大坂の陣以後は、松平康長や水野家などと主が変わっていきます。そして、水野家の後は松平康長にはじまる戸田松平家の居城となります。
また、明治維新後は天守が競売に掛けられるなど、一時は廃城の危機にも陥りました。

傾いた天守

典型的な平城の構造と言われており、本丸・二の丸・三の丸ともほぼ四角形に整地され、全て水堀により隔てられています。そして現存する全国12天守の中では唯一の平城なのです。
天守閣は5重6階で、建造年は1591、1594、1597年といろいろな説があります。その大天守には北を乾小天守を渡櫓で繋ぎ、東には辰巳附櫓や月見櫓を配置した複合天守の構造を持ちます。
今では修復などもあってハッキリとは判りませんが、その天守は明治になって傾き始めます。この傾きが貞享騒動の首謀者の怨念だと言う伝説もあるのですが…傾きだしたのが明治ですから、恐らくは軟弱な地盤の上、更に支持柱が老朽化した事が原因とする説の方が正しそうですね。

国宝松本城

「国宝松本城」と言われますが、正確には天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓という5つの建物が国宝として指定されています。一時は競売に掛けられた建物が国宝になって今に遺されているのですから、ありがたいことです。また、日本の100名城としては25番目に登録が行われていますし、1950年から1955年「昭和の大修理」は国宝保存事業の第1号でもあります。これからも将来に遺したい傑作です…傾きも含めて。 管理事務所
住所:松本市丸の内4番1号
電話番号:0263-32-2902
駐車場:近隣の駐車場を利用
アクセス:長野自動車道 松本ICから国道158号を松本市街地方面へ向かい約2分
観覧料:大人 、子供 

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今に生きる江戸時代。妻籠宿

妻籠宿って?

妻籠宿、ぱっと漢字だけでは読みづらいのですが「つまご」と言います。中山道六十九次の47番目の宿場町です。1976年には国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、江戸時代の面影を今も伝える地域として有名です。とことん江戸時代にこだわった町を少し散策しましょう。
観光案内所
住所:長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
電話番号:0264-57-3123
営業時間:8:30~17:00
アクセス:中央自動車道中津川ICから木曽福島方面へ約30分で妻籠宿入り口

妻籠観光協会公式サイト

江戸時代そのまま、妻籠宿保存地区

中山道は、江戸から四十二番目の宿場となる妻籠宿は、中山道と伊那道とが交差する交通の要衝でもありました。しかし、明治に入ると、鉄道や道路が発達し、宿場町としての重要性は消え去っていきます。つまり寂れていってしまったのです。ところが、昭和の経済成長の中で、宿場町の姿が見直され町並保存運動が起きます。そして、地元の人達が、土地家屋を売らず・貸さず・壊さずという三原則を守り、生活をしながら町並み保存に努力するという道を選んだのです。先ほど書いた松本城と同様、一度は時代に取り残され廃れていきながらも、地元の方々の努力で保存された姿を拝見できるというのは、なんとも言えず素晴らしいことですね。

こんな郵便局、見たこと無い!

恐らく、こんなに郵便局に見えない郵便局も珍しい気がします。ポストまで黒くした念の入り方。更に郵便局員の方も笠とはっぴ…徹底しています。局内は郵便史料館にもなっており、郵送物を妻籠郵便局窓口で出せば、希望者には妻籠郵便局オリジナルの消印を押してもらえます(妻籠郵便局正面の郵便ポストに投函されてた場合は通常の消印ですから、ご注意ください)。

妻籠郵便局窓口営業時間:9:00〜17:00
定休日:土・日・祝日

観光案内所は明治時代です

観光案内所。と言えば、たいてい余り外観は意識されていないところが多いと思うのですが、流石にここは一風変わっています。江戸時代ではありませんが、明治時代の旧吾妻村警察署が使われています。この建物、警察署の後には旧吾妻村役場、南木曽町役場吾妻支所としても使われていたのです。正に建物自体が町の生き証人のようです。そして、今は無料休憩所としての姿もあります。散策の途中に立ち寄りたい場所です。

観る夢は時代劇かな。松代屋

時代劇では当たり前の「旅籠」ですが、実際に泊まれるようなところは少ないでしょう。でも、この松代屋さんは妻籠の旧道沿いで1804年創業、200年前の姿を残す今でも旅館として営業している貴重な場所です。その当時の面影を大切にするため、客室間は壁ではなく襖で仕切り、テレビや時計など置かないポリシーを守っています。
時代劇の主人公になりきって、江戸の町並みの中で一夜を過ごせるとは、なんともいえずロマンチックじゃないですか!? 住所:長野県木曽郡南木曽町妻籠
電話番号:0264-57-3022

松代屋公式サイト



神秘の湖、諏訪湖

諏訪湖周辺事情

諏訪湖と言えば、花火や諏訪大社、そして御神渡りで有名ですが、実は1922年2月11日、日本で最初のフィギュアスケート公式試合が行われた場所でもあるんです。そんな諏訪湖周辺を紹介します。 諏訪市観光案内所
住所:諏訪市諏訪一丁目1番18号
電話番号:0266-58-0120
営業時間:9:00~18:00(年末年始短縮営業、休業日あり)
アクセス:中央自動車道 諏訪ICから国道20号を諏訪駅方面へ約15分。

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メッセージ付きの花火大会

諏訪湖の夏の風物詩とも言える花火大会。例年50万人以上の観客を集めるというのですから、その迫力は大したものです。有料観覧席も用意されていますから、早めに予約して特等席で諏訪湖の風を浴びながら一段と迫力ある光景を眺めるのは夏の思い出には最高です。
また、メッセージ花火という仕組みも有ります。申し込んで料金を支払えば、花火の打ち上げに合わせてメッセージを読み上げてもらえるのです。夜空に上がる花火が丸で自分の物のように感じられそうですね。そして、この仕組を使うと、基準に応じてメッセージ花火協賛者券として指定席がもらえるそうですから、お得感も花火並みに飛び上がります。
また、こういったイベントでは道路渋滞や駐車場が気になるところです。早め早めに行動することも大切ですが、エルシーブイFM(76.9MHz)では花火打上げ、駐車場、会場周辺渋滞などの情報をAM6:00〜大会終了まで放送するそうです。カーステレオはもちろん、手元にもFMが入るラジオやスマホは必携です。

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信濃国一宮は諏訪大社

信濃国一宮として名高い諏訪大社。勇壮な御柱祭でも有名です。一口に「諏訪大社」と言っても、実際には諏訪湖を挟んで上社・下社が建てられています。更に上社には本宮(諏訪市)・前宮(茅野市)があり、下社には秋宮・春宮(共に下諏訪町)があるというスケールの大きさです。と言うことは…諏訪大社にお参りすれば、御朱印集めを趣味にされている方には4つの御朱印を受けることができるのです。
古くは五穀豊穣の神様として、今は生命・生活の源を守る神様として崇敬を集めています。生きる上での必須事項ではないですか! 是非、お参りしておきたいですね。
そして、本殿が無いのもこの神社の特徴です(前宮だけは、むかし上社摂社であった関係で本殿があります)。本宮ではは拝殿の後ろにある通称 御山を、秋宮はイチイのご神木、春宮はスギのご神木がご神体になっているので、拝殿からご神体を拝むという形をとります。正に自然神という感じのする神社です。
6年に一度の御柱祭だけではなく、たくさんの神事が継承されいる神社です。 下社秋宮
住所:長野県下諏訪郡下諏訪町5828
電話番号:0266-27-8035
駐車場:あり
アクセス:JR上諏訪駅から国道20号を名古屋方面へ約10分

上社本宮
住所:長野県諏訪市中洲宮山1
電話番号:0266-52-1919
駐車場:あり
アクセス:JR上諏訪駅から国道20号を東京方面へ約20分

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湖上にはありませんが、日本三大水城の高島城

「諏訪の浮き城」とも呼ばれるお城です。当初は諏訪湖に突き出た形で建設された水城だったために名づけられたのですが、江戸時代に湖が干拓されたために水城としての性格は失われています(残念)。それでも、今でも日本三大湖城として数えられています。
歴史を振り返れば、日根野氏により総石垣造で櫓8棟、門6棟、天守は3重のスケールで建てられました。しかし、湖の上ですから地盤は軟弱です。その為の工夫や苦労も大変なものだったようで、筏のように木材を組んだ上に石を積み上げるなどの当時の最先端技法が使われた上、それでも傷みやすい石垣の補修を加えていたそうです。それがわずかに7年で完成したのですから、スゴイものです。石材を用意するために近隣の墓石までかき集めたという逸話も遺されているのですから…この難事業を成し遂げるには、資材だけではなく人の苦労も大変なものだったと想像できます。
江戸時代には三の丸が増築され、流人の監禁場所としても使われた暗い歴史もありますが、現在は公園として整備されてますから地元の憩いの場としても愛されている身近なお城です。 住所:長野県諏訪市高島1-20-1
電話番号:0266-52-4141(諏訪市観光課)
入場料:大人 、子供
開館時間:9: 00~ 17: 30(10月1日~3月31日は16:30閉館)
定休日:12/26~12/31
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 諏訪ICより諏訪バイパスを経由して約15分

諏訪市 諏訪高島城ページ

爽やかな空気を浴びながら霧ヶ峰をドライブ

霧ヶ峰といえば、エアコンの商品名にも使われるほど爽やかな空気の代名詞です。ハイキングコースとしても整備されていて、季節によってはニッコウキスゲやレンゲツツジ、ヤナギランなどの高原植物を観ることができます。また、天気が良ければ富士山から日本アルプス、八ヶ岳連峰を一望できるロケーションです。この高原のもう一つの特徴は湧き上がる上昇気流です。これを使って日本で最初にグライダーが飛ばされたそうです。発祥の地なのですね。
霧ヶ峰自然保護センターによって自然公園として管理されています。このセンターではガイドウォークなどを行っていますから、植物には詳しくない人やバードウォッチング初心者でも十分楽しめると思います。 霧ヶ峰自然保護センター
住所:長野県諏訪市四賀霧ヶ峰7718-9
電話番号:0266-53-6456
営業時間:4月15日~11月15日 9:00~16:00
定休日:水曜定休(水曜が祝日の場合は翌日休館)
アクセス:中央自動車道諏訪ICより国道20号を県道40号を約40分

霧ヶ峰自然保護センター公式サイト

温泉施設もたくさん!

諏訪湖といえば、温泉を忘れてはいけませんね。たくさんの温泉関係の施設がありますから、のんびり楽しむことができます! 例えば足湯、湖畔や下諏訪、諏訪大社上社の近くにあります。疲れた身体を簡単に暖めたいときにはとても便利ですね。

諏訪観光ガイド 温泉施設
すわっこランド:温泉・温水を使った厚生労働大臣認定の健康増進施設です。露天風呂・泡風呂・サウナの他、屋外50m・屋内25mプール、休憩室、飲食コーナー、売店、マッサージ、さらには屋外マレットゴルフ場があります。マレットゴルフ…かなり手軽に楽しめるようです。是非チャレンジしてみてください。

住所:長野県諏訪市大字豊田732番地
電話番号: 0266-54-2626
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 諏訪ICから国道20号を県道50号方面へ。県道50号を左折。約10分

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片倉館:レトロな洋館にある千人風呂が有名です。かつて製糸で栄えた片倉財閥が、地元の人々への福利厚生、そして社交場にと昭和3年に建設した施設です。洋館の中に入ればステンドグラスや彫刻といった見事なインテリアにも目を奪われます。そして千人風呂はなんと大理石造り。リッチな造りの上に深さは1.1m。立っていないと入れませんが、その底には玉砂利が敷かれていて、自然と足裏マッサージの効果を受けることができるのです。ここまで凝った造りなら、国の重要文化財なのも納得です。

住所:長野県諏訪市湖岸通り4-1-9
電話番号:0266-52-0604
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道諏訪ICからJR上諏訪駅方面に約3分

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諏訪の特産品に舌鼓

長野といえば、信州そば。また意外に知られていませんが古くからの馬産地、そして諏訪湖はワカサギの名産地です。そんな郷土料理も諏訪の旅の楽しみです。今回ご紹介するのは、一度に信州諏訪の郷土料理を楽しめる「れすとらん割烹いずみ屋」さんです。
メニューを少し紹介すれば、馬肉好きには定番の馬刺し、それも赤身主体のものと霜降り、そしてステーキが楽しめます。またワカサギは天ぷら、フライ、そして佃煮。こういった特産品を肴に地酒をあおる。なんて、酒好きでなくとも惹かれてしまいますね。でも、飲んだら乗るな! は守りましょう。 住所:長野県諏訪市諏訪1-2-4
電話番号:0266-52-3267
営業時間:
昼 11:00-15:00(ラストオーダー14:00)
夜 17:00-22:00(ラストオーダー21:30)
定休日:不定休
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 諏訪ICから国道20号を諏訪駅方面へ約15分

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避暑地の元祖、軽井沢

至れり尽くせり、千ヶ滝温泉

軽井沢にかけ流しの温泉があるのはご存じですか? それも日帰りでつかれる温泉があるんです。千ヶ滝温泉です。お風呂の種類も豊富で、露天風呂には庭園、屋根付の二種類、そして屋内大浴場があります。またフィンランド式のコテージサウナにヒノキ造りの水風呂と至れり尽くせりです。
住所:長野県北佐久郡軽井沢町千ヶ滝温泉
電話:0267-46-1111
営業時間:
平日 12:00~21:30
土・休日ほか特別日 10:30~22:00
料金:大人 平日、休日、特別日
こども(3才~12才まで)平日、休日、特別日
(※特別日は公式サイトを参照ください)
駐車場:あり
アクセス:上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから中軽井沢経由で約20分

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軽井沢の鹿鳴館、旧三笠ホテル

かつて「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれ、国の重要文化財にも指定されている華麗な洋館です。このホテルは実業家の山本直良が創業したもので開業は明治39年。その頃の有名な建築物の多くは欧米から設計士や建築士を招聘したものが多いのですが、ここは設計 岡田時太郎、監督 佐藤万平、棟梁 小林代造と日本人の名前だけが並びます。だからかも知れません、建築様式はアメリカのスティックスタイル、扉のデザインはイギリス風、下見板はドイツ風と各国の様式を取り入れながら、周りの自然とも調和したスタイルは寧ろ和風なのかもしれません。 住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-342
電話番号:0267-42-7072(旧三笠ホテル)、0267-45-8695(教育委員会文化振興係)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:年末年始
入館料:大人、子供 
駐車場:あり
アクセス:上越自動車道 碓氷軽井沢ICから県道43号経由で約30分

軽井沢町 重要文化財・旧三笠ホテル

軽井沢きっての老舗洋食屋さん、サンジェルマン

軽井沢と言えば今も昔も高級別荘地というイメージが強く、新しくおしゃれなレストランも多いのですが、国内リゾートの老舗とも言える町ですから、レストランも老舗の「サンジェルマン」さんで決めたいところ。ステーキにビーフシチューにタンシチューと言った洋食屋さんとしては定番の料理の他、スモークサーモンなどが絶品です。そしてコスパが非常に良い! 胃にも財布にも嬉しいお店です。 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東6-11
電話番号:0267-42-4602
営業時間:12:00~14:00 17:30~21:15
定休日:無休
駐車場:あり
アクセス:上越自動車道 碓氷軽井沢ICから県道43号を軽井沢駅方面へ約15分

食べログ

軽井沢でアウトレット

ショッピングも楽しみたい軽井沢ですが、アウトレットショッピングもOKです。それが軽井沢プリンスショッピングプラザです。ゴルフ場の跡地を利用しているので芝生が美しい広場もあり、East・New East・New East Garden Mall・味の街・West・New Westと6つの店舗群で構成されています。それだけに、第一印象は「広い」と思う人が多いかもしれません。そうなると高齢者や身体が不自由な方は不安感があるかもしれませんが、インフォメーションで車いすの貸出をしていますから、安心して利用することができます。また、敷地内をシャトルバスが走っていますから、車いすは不要、でもあまり歩き回りたくは無い! と言う方にも親切なシステムができています。また、ワンちゃん同伴でドライブや旅行を楽しむ人も多いですが、心配なのはショッピング中の留守番です。車の中に放置など、夏場はもちろん、いろいろと心配になってしまいます。ここでは、ショッピングでのペット同伴がOKですし、ドッグランや1時間単位から預かってくれるペットスパなどの施設もあり、一人さびしく車中で待たせる必要はありません。人にもペットにも優しいつくりです。 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
電話番号:0267-42-5211
営業時間:10:00~19:00(※季節や日付により変動します。詳細は上記電話番号まで問い合わせ、あるいは公式サイトで確認してください)
定休日:不定(※季節や日付により変動します。詳細は上記電話番号まで問い合わせ、あるいは公式サイトで確認してください)
駐車場:あり
アクセス:上越自動車道 碓氷軽井沢ICから県道43号を軽井沢駅方面へ約14分

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避暑地軽井沢の発祥の地はここだ! ショー記念礼拝堂

国内リゾート地の老舗「軽井沢」の発祥の地と言われているのが、ショー記念礼拝堂です。聖公会宣教師のカナダ人アレキサンダー・クロフト・ショーによって創設された軽井沢でも最も古い教会で、現在の建物の原形は1895年に造られ、1922年までに現在の形に増改築を終えています。ちいさいながら今でも宣教師さんがいる教会です。信者の方が祈りを捧げている場ですから、開かれているとは言え、建物の内外で騒ぐことは控えたいもの。古い建物を大切に使う皆さんへの尊敬の念を持ちながら、見学しましょう。 住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢57-1
電話番号:0267-42-4740
開館日:年中無休
駐車場:なし(近隣の駐車場を利用)
アクセス:上越自動車道 碓氷軽井沢ICから県道43号を軽井沢を経由して約25分

聖公会 ショー記念礼拝堂

まとめ

長野県というと漠然と、自然や農産物ばかりに頭が行ってしまうかも知れませんが、実は1,000年を越える神社・仏閣から戦国期に建てられたお城、そして江戸の町並みや明治の建物など、それぞれの時代の最新技術を駆使し、そして今でもしっかりと遺されているところがたくさんあるのです。
しかも、幾つもの歴史的建造物が旅館や教会など、「記念碑」ではなく今も使われている事には驚かされます。長野の人たちが地元の歴史を大切にしている証拠だとも言えるでしょう。そんな地元の人達の気持ちを感じながら、山間の爽やかな風をあびるドライブを楽しんでください。