河口湖のドライブは自然&歴史あふれる観光スポットが正解!

「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の一部として世界文化遺産に登録されている河口湖。もちろん、多くの人が知っている自然豊かなドライブスポットですが、文化的、歴史 的な観点でも見どころがたくさんある素敵な場所です。今日は、そんな河口湖周辺でドライブしながら楽しめるスポットを紹介します。

河口湖と富士河口湖町

文豪が愛した富士河口湖町

旧河口湖町を中心に近隣の勝山村、足和田村、そして上九一色村の南部、大字精進・本栖・富士ヶ嶺の合併で出来た富士河口湖町は、日本で最も文字数が多い町だそうです。旧河口湖町はは、観光・別荘開発に早くから着手され、湖畔には島津公が広大な別荘を構えていました。今でもその跡地はホテルとして活用されています。

また、文豪、文化人にも愛された地域で、太宰治や井伏鱒二、谷崎潤一郎や徳富蘇峰にゆかりの場所も残されていますし、彼らの作品の舞台としても使われています。

そんな古くからの観光地だけに、時代に取り残されることもなく、ネットの公式サイトで割引クーポンを発行している観光スポットも沢山あります。上手に使ってスマートにドライブを楽しんでください!

美しい日本の歩きたくなるみち、河口湖の湖畔

その富士河口湖町を代表する河口湖は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界遺産の一部に加えられ、人気に拍車がかかっています。そんな河口湖は五湖の中では山中湖に次ぐ2番目の広さなのですが、湖岸線が入り組んでいるため、その長さは富士五湖の中で最長です。その湖畔からの富士山の眺めはすばらしく、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも「富士山展望・河口湖畔のみち」として選定されているほど。散歩するのが本当に楽しくなる湖畔の道が、あちらこちらに遊歩道として整備されています。



文化と芸能の香りに包まれた河口湖北岸

富士山も舞台装置。河口湖ステラシアター

河口湖ステラシアターは、古代ローマの劇場風音楽堂で開閉式の屋根が印象的な3,000人収容の野外大ホール、240席の屋内小ホールとで構成されています。特に最近では富士山河口湖音楽祭が毎年開かれ、たくさんの人を集めています。大ホールでは、河口湖湖上祭のメイン会場としてもですが、有名オーケストラや指揮者の他、レゲエフェスティバルやジャズ公演などが催されます。そして音楽を助ける最高の背景が富士山と河口湖、開閉式の屋根が開けば夜の公演なら満点の星空も満喫できるのです。「人と自然が織りなす芸術」という言葉がぴったり当てはまる施設です。 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577
電話番号:0555-72-5588
営業時間:9:00~17:00(ステラシアター窓口)
休館日:火曜日、祝日の翌日
料金:公演による
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約5分

公式サイト

河口湖猿まわし劇場

かつてウォークマンのCMで印象的だった瞑想サル。今でも記憶の片隅に残っている方も少なくないと思います。その瞑想ザル「ちょろ松」を世に送り出した周防猿まわしの会が運営しているのが河口湖猿まわし劇場です。河口湖の真新しい施設で周防猿回しの会の伝統が詰まった猿回しですから、一見の価値がありそうです。

その証拠に、全天候型の劇場は655人もの収容力があるのに、満席情報が出るなど高い人気を誇っています。一日の公演数は4回〜7回。一回の公演は約40分です。スケジュールの合間をうまく使えば、時間を無題にしないで、お猿さんと相方の芸人さんの息のあった芸を観てみる事もできますね。また、公演は英語・韓国語・中国語の字幕スーパー付きです。海外からのお客様のリクエストで富士山観光をした時に、一緒に日本の伝統芸を見せたいと思っても言葉の心配をしないで済むところも嬉しいですね。 この猿回し、本場の周防、光市無形民俗文化財に指定されています。日本での伝統芸ですから、あちこちで似たような例があるのかと思いましたが、実は周防猿回しの会の指定が初の事例だそうです。伝統芸を色々な場所で披露することで、将来にも残して欲しいですね。 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口2719-8
電話番号:0555-76-8855
営業時間:1回目公演 10:00、1日4回公演の場合は最終公演 14:00、6回公演の場合は最終公演 15:00、7回公演の場合は最終公演 16:00
休業日:年中無休
料金:大人 1,500円、中高生 1,000円、こども 750円
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約15分
◎公式サイトに割引クーポンあり

公式サイト

ワンちゃん連れでも安心。河口湖オルゴールの森

720もの品種のバラが庭園を飾る河口湖オルゴールの森には、20世紀初頭につくられたダンスオルガンを集めたオルガンホールや、19世紀末〜20世紀初頭のアンティークオルゴールと珍しいオートマタ(自動人形)を展示するヒストリーホールを中心にしたスポットです。またヒストリーホールでは自動演奏楽器を使ったオーケストラなどの公演も開かれているので、ひと味違った音楽会が楽しめます。施設内のロイヤルサロンでは富士山を眺めながらゆったりとお茶もできますし、ショップではオリジナルオルゴールの制作体験教室が開かれています。また、ワンちゃんを連れたドライブに嬉しいのが「ワンちゃんハウス」です。館内にはペットを連れては入れません。かと言って自動車の中に閉じ込めておくのは可哀想。という方に5kg未満の制限はありますが、大事なワンちゃんを無料で預かってもらえるサービスです。駐車場にありますから、気楽に預けられますね。 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077−20
電話番号:0555-20-4111
営業時間:午前9時~午後5時30分(最終入館5時00分)※季節によって変更あり
休業日:木曜日定休(冬季のみ)
料金:大人 1,500円、大高生 1,100円、小中学生 800円
駐車場:あり(無料)
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約15分
◎公式サイトに割引情報あり

公式サイト

いにしえの技術を蘇らせた、久保田一竹美術館

インドの古城に使われていた数種類の扉を組み合わせて作られた正門から入る久保田一竹美術館。館の名前は高級和服の染色の代名詞にもなった「辻が花染」を一竹辻が花として現代に蘇らせた久保田一竹です。辻が花染は室町時代に盛んに使われた縫締絞の紋様染で、武家に高級品として愛されていました。ところが江戸に入るとより自由な絵画的表現を可能とした友禅染に圧され、一気に衰退してしまいます。久保田一竹は、20歳ごろ辻が花染めに出会った久保田一竹は、その再現に励むのですが、収入は途絶え、苦労し、また失敗を積み重ねた結果、ようやく60歳になって技法を完成し「一竹辻が花」と名付けたのです。本館展示室では、その久保田一竹がライフワークとした「光響」の連作や、富士をテーマにした作品群、そして代表作品を観ることができます。室町の技法を現代の匠が更に進化させ再現した一竹辻が花。一見の価値ありです。 ここのもう一つの見どころは、京都などの古寺の庭園を修復、あるいは作庭し、愛知万博では長久手会場の日本庭園も作った北山安夫作のお庭です。春から夏にかけては桜やつつじが彩り、木々を飾る新緑とのコントラストやさまざまな高山植物を観ることができます。また秋は色づく紅葉、そして冬には葉の落ちた木々の向こうに白い雪をまとった荘厳な富士を楽しむことができます。また、豊富な水量の大滝も造られており、久保田一竹が構想した姿を京の匠が見事な形に仕上げています。 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口2255
電話番号:0555-76-8811
営業時間:12月~3月 10:00-16:30(入館16:00迄)、4月~11月 9:30-17:30(入館17:00迄)
休館日:火曜日(火曜日が祝祭日、あるいは1月の第1火曜日は開館)、12月26〜28日、そのほか
料金:一般 1,300円、大学・高校生、900円、中学・小学生 400円
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約15分
◎公式サイトに割引クーポンあり

公式サイト

「大石公園」は草花と富士と河口湖の絶好撮影スポット

地元山梨県の人たちも草花の向こうにそびえる富士山を撮影するために訪れる絶景ポイントが大石公園です。園内には6月下旬〜7月上旬の間、ラベンダーが咲き誇り、河口湖ハーブフェスティバルの第二会場にもなっています。また公園内の遊歩道沿いにはベゴニアを植えつけたフェンスがあり、花のナイアガラとして6月初旬〜10月初旬の開花期に散歩をする人たちの癒やしの場となります。このようにさまざまな花が4月の下旬から10月下旬まで楽しめるのが大石公園ですが、冬は咲く花がありません。その代わり雪をかぶった富士山をじっくりと観てください。 また、大石公園の中には河口湖自然生活館があり、カフェやショップが地元の特産品であるブルーベリーをテーマにさまざまな商品を売っています。特にカフェで食べるブルーベリーソフトは絶品。テラス席がありますからお日様を浴びながら味わうのも良いのですが、おいしさのあまり湖畔の風にほっぺたが飛ばされませんように! 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585
電話番号:0555-76-8230(河口湖自然生活館)
営業時間:河口湖自然生活館ショップ 9:00~18:00(冬季11月~3月は17:30)
休業日:年中無休
料金:無料
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約20分

公式サイト

パノラマ風景が美しい「河口湖東岸」

富士山に架かる橋。「河口湖大橋」

河口湖東部の産屋ケ崎から南岸の梨宮公園にかけて架かる500mの橋です。当初は有料道路でしたが、いまでは無料化されていますので、河口湖ICから南岸へのアクセスが非常に楽になりました。この橋に河口湖南岸から入ると天気の良い日は絶好の富士山ビュースポットになっています。また、夜はどちらから走っても湖の西側に目を向ければ湖岸の旅館や民家などの灯りが煌めいてとても幻想的な風景が広がります。この灯りの線を見れば、有料道路の時代にも年間で100万台を越える通行量があった理由が簡単に判ります。 また、徒歩でも渡ることができるのですが、橋の両端には黄金の七福神が配置されていますから、河口湖七福神巡りの散歩にも良いでしょう。この七福神、歴史は浅く、2007年に寄贈されたもの。寄贈主は…なんと綾小路きみまろさんです。それでもパワースポットと言われるちょっとした観光スポットになっています。それは「なでしこジャパン」の監督である佐々木則夫監督が2011年の女子サッカーワールドカップ ドイツ大会前に、ここを訪れて必勝祈願をしたからかもしれません。そう、ご存知の通り、結果は初優勝! なでしこジャパンファンじゃなくても、あやかりたくなりますね。 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津
電話番号:0554-22-7800 (山梨県県土整備部富士・東部建設事務所)
営業時間:24時間
休業日:年中無休
利用料:無料
駐車場:なし
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約10分

富士山NET

カチカチ山と呼ばれる天上山

河口湖の東岸にある天上山。その頂上は公園として整備されています。河口湖に着くとすぐに目に入るのが「カチカチ山ロープウェイ」と書かれた看板です。このカチカチ山が天上山のことなのです。

登山するには、ロープウェイ脇の登山道で45分。あじさいの名所でもあるのですが、かなりの勾配です。山頂に行くことが目的なら無理せずにロープウェイを使いましょう。ロープウェイ乗り場のすぐ下に駐車場がありますから、自動車で入っていくことができますし。カチカチ山の名前通り山頂にも「たぬき茶屋」や「うさぎ神社」という徹底ぶりをみせ、ロープウェイでも「たぬき」と「うさぎ」がゴンドラをはじめ至る所に潜んでいます。このロープウェイにのると、まず最初は河口湖のブルーが、そして裾野から順に富士山が大きく見えてきます。山頂に付けば富士山に肩を並べたような錯覚を覚えるほど見晴らしがよく、地元写真家からも愛される絶景撮影スポットになっているのです。 でも、なぜ天上山=カチカチ山なのでしょうか? そのキーワードになるのが、芥川賞作家 又吉直樹氏が愛してやまない「太宰治」です。民話で語られるうさぎとたぬきの物語を太宰治は「お伽草子」の中で、美少女への中年男の悲恋の物語に書き換えています。その舞台に使われたのが、この天上山なのです。実は、太宰は山梨県とは意外に深いつながりがあるんですね。 カチカチ山ロープウェイ
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163-1
電話番号:0555-72-0363
運行時間:9:30〜17:40 (季節により延長あり。公式サイトでご確認ください)
休業日:年中無休
料金:(往復)大人 720円、子ども 360円
駐車場:あり
アクセス:駐車場 河口湖ICから約10分
◎公式サイトに割引クーポンあり

カチカチ山ロープウェイ

ハーブとアロマの聖地。「河口湖ハーブ館」

関東近郊のハーブの名所としても知られている河口湖ですが、その名所を代表するスポットが河口湖ハーブ館です。ガーデンではハーブの花や緑が季節ごとの香りで癒やしてくれますし、温室では年間を通じてラベンダーなどのハーブの香りや花を楽しむことができます。しかも、都内の生花店より安くハーブ苗などが売られているも嬉しいポイントです。

また、本館のショップではハーブやアロマに関するグッズが満載です。お気に入りの香りや効能で紅茶や石鹸を選んでみてはいかがでしょう。

そして、好みや複雑さ、そして完成に必要な時間で選べるハーブを使ったグッズの作成体験教室、ハーブをふんだんにつかった味わいのカフェやカステラ工房などもありますから、ハーブに興味のある人だけではなく、ちょっとした休憩にも使える便利なスポットです。 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713-18
電話番号:0555-72-3082
営業時間:9:00〜18:00(11月〜3月は17:30まで)
休館日:年中無休
利用料:無料
駐車場:なし(ハーブ館正面の県営無料駐車場の利用が便利)
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約10分

公式サイト



自然たっぷり、「河口湖周辺!」

天狗に会える? 「富士山五合目奥庭自然公園」

富士山五合目スバルライン沿いにある奥庭自然公園。スバルライン沿道でも最も自然が残された場所です。奥庭寄生火山の噴火口の縁にあたる奥庭の駐車場から自然林を坂道を下ること3分。休憩所であり宿泊施設でも有る奥庭荘に到着です。奥庭は、天狗があまりの景色に良くて遊んでいた場所だといわれ、天狗の庭とも呼ばれています。深い山の中で、天狗は朝は御来光を拝み、そして夕方は優雅に夕日を眺めているそうです。今でも地元の人たちは、天狗が天に登る時の台に使うため、山頂から小脇に抱えて持ってきた「天狗岩」を祀っていて、この岩にお祈りすれば恋愛成就、夫婦円満になると言われているそうです。恋人募集の方、カップルでの旅行にぜひ立ち寄って欲しいパワースポットですね。

遊歩道が整備されたこの「お庭」は、日本一の高嶺の5合目ですから、生えている草木は高山植物。自然の濃密さから高山植物を観察する絶好のポイントです。カラマツやシャクナゲ、ナナカマドの木、そして異様な形で固まった溶岩、そしてコケモモやタカネバラを見つけられるでしょうか。また、人里離れた奥庭は野鳥観察のほか、天文観測にも利用されるほど空気が澄み渡っています。

透明な空気に満たされたパワースポットで、可憐な高山植物や珍しい鳥の声を聞けば、仕事での疲れも吹き飛ばされそうです。 奥庭荘
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町大嵐1510-4
電話番号:0555-82-2910
営業時間:6:30~19:00
休業日:確認が必要
利用料:トイレ等の利用 無料
駐車場:あり

奥庭荘

お札にもなった「本栖湖」は富士の絶景スポット

河口湖から一歩足を延ばして本栖湖。富士五湖では最も西にある本栖湖は一歩足を伸ばす甲斐のある場所です。
まず、最高なのは、本栖湖からの富士山です。新渡戸稲造の五千円札、そして野口英世の千円札に描かれた富士山は、この本栖湖からの富士山なのですから。湖面全体に広がる左右対称の河口湖の逆さ富士も良いですが、この本栖湖からのダイヤモンド富士も感動的な美しさです。また、ボートやウィンドサーフィン、更に淡水ダイブのできるダイビングポイントとして透明度の高い湖水を利用したウォータースポーツが楽しめます。また釣り好きにも有名なアクティビティ満載の美しい湖です。 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津1700(富士河口湖町役場 観光課)
電話番号 : 0555-72-3168(富士河口湖町役場 観光課)
営業時間:24時間
休業日:年中無休
利用料:無料
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約30分

本栖でがんばる会

樹海博士になれるかも。「公認ネイチャーガイドツアー」

青木ヶ原の樹海。何となく怖いイメージもありますが、富士山の溶岩流の上に出来上がった広大な森林は、さまざまな動植物の宝庫です。しかし最近では、不心得な侵入者が決められた道以外に踏み込むなど環境破壊が進んでしまっているそうです。ここでご紹介するネイチャーガイドは、こんな自然破壊を防ぐために自然への負荷を減らし、そして樹海の魅力を楽しむためにと、公認ガイドが案内するツアーです。公認ですからツアーに参加すれば、正しい情報や知識を得られますから、ただ樹海を散歩するだけではなく、目にする植物や鳥の種類や特徴などが勉強できるんです。 コースの種類は2つ、河口湖・西湖を周遊するレトロバスの運行時間に合わせて1時間ごとにスタートする「定時ガイドツアー」、そして事前予約で好みのコースを歩く「予約ガイドツアー」とがあります。
定時ガイドツアーは、西湖にほど近いコウモリ穴のバス停からスタートして基本コースで55分の散策になります。予約ガイドツアーは、1時間から4時間程度、やはり定時ガイドツアーよりもじっくりと観られるのが魅力ですね。こういったガイドツアーは、団体旅行専用にできていたりしますが、この富士河口湖町公認のネイチャーガイドなら、最低催行人数と、申し込み最低人数が2人が二人ですから、カップルでドライブツアーに行くときに事前予約しておけば使えるとはポイントが高いです。

★定時ガイドツアー
料金:1人名 500円
申込み:出発時間の5分前までに西湖コウモリ穴案内所で直接申込み(事前予約不要)
※最低催行人数:2人(申込みも2人以上でお申込みください)
※10人以上でご利用の場合は、2日前までにご予約ください

★予約ガイドツアー
ガイド:原則として10人につきガイド1人
料金:1時間あたり1人 500円(2時間コース:1,000円、3時間コース:1,500円)
※コウモリ穴入洞料は別途必要です(一般300円、20人以上の団体250円)
申込み:参加日の2日前までに希望日時、参加人数を西湖コウモリ穴案内所へ連絡
最低催行人数:2人(2人以上でお申込みください)
予約申込み・問合せ:電話番号0555-82-3111(西湖コウモリ穴案内所) 窓口(西湖コウモリ穴案内所)基本情報
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068
電話番号:0555-82-3111
営業時間:9:00~17:00 (最終入場16:30)
休業日:12月1日~3月19日(コウモリ保護のため入洞できません)
休業日:年中無休
料金:高校生以上 300円、小中学生 150円(コウモリ穴入場料)
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道河口湖ICから約25分

公式サイト

河口湖周辺 特選グルメ&ホテル

文豪ゆかりの茶屋。「御坂峠天下茶屋」

天下茶屋の名付け親は日本のジャーナリストの元祖「徳富蘇峰」です。徳富蘇峰が新聞で「天下茶屋」と紹介したため、それまで「富士見茶屋」や「天下一茶屋」などと呼ばれていたこの茶屋が「天下茶屋」で定着したそうです。そして先ほど、天上山で太宰治と山梨県の繋がりについて触れましたが、この御坂峠天下茶屋も太宰治ゆかり場所です。

太宰治と「山椒魚」で有名な井伏鱒二との交流は有名ですが、この短編を書く前年、太宰の面倒を見ていた人から、井伏鱒二は太宰の伴侶探しを依頼されます。依頼された井伏鱒二は縁を辿って、甲府市に住む石原美知子に照準を合わせました。そして井伏鱒二は7月から逗留していた天下茶屋へ太宰治を招きます。そこで二人は見合いをするのですが、太宰治はひと目で気に入ったようで9月に見合いをし、11月には結婚をして甲府の下宿屋へと引っ越してゆきます。この三ヶ月にあったことを題材にしたのが「富嶽百景」なのです。 また、井伏鱒二は、隠し砦の三悪人や七人の侍、そして多くの時代劇に出ていた俳優「土屋嘉男」さんの父親と親しく、土屋嘉男さんが子どもの頃には太宰治とも付き合いがあったそうです。その頃、土屋嘉男さんは山梨医専に進むものの医者になるつもりも無く悩んでいました。そこに太宰が役者になるように勧めてきたため一念発起、難関の俳優座養成所を受験し見事に合格し、俳優としての道を歩むことになったそうです。

太宰治自身も人生の転換点だった天下茶屋から甲府で過ごした山梨県暮らしですが、土屋嘉男さんや時代劇ファン、そしてレトロSF映画好きにも大きな影響を与えていたんですね。 さて、天下茶屋ですが、やはり名物はほうとう。そして旬の素材をおいしく炊き込んだ釜飯が有名です。また茶屋の名に相応しい甘酒にいもだんごなど郷土料理を楽しめます。そして御坂峠の高台は古くからの富士山ビュースポット。四季の味覚を四季の富士山の姿と味わうのは格別です!
そして2階には太宰治が滞在していた部屋が再現されています。「机」「火鉢」など当時使用した品がおかれ、床柱には初代の天下茶屋のものが使われている凝りようです。太宰治の書籍初版本や太宰治や斜陽館のパネルなどゆかりの品々が展示されているので、ほうとうや釜飯でいっぱいになったお腹をさすりながら、階段を登ってみてください(天下茶屋のお客様は無料)。 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口2739
電話番号:0555-76-6659
営業時間:9時〜日没
定休日:年中無休
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約30分。

公式サイト

古民家のろばた料理。「山麓園」

古民家!という第一印象の炉端焼き屋さんが「山麓園」さんです。中に入っても、古民家そのままの広間に幾つも切られたいろりが印象的です。この建物は遠く飛騨にあった築150年の家を移築してきたそうです。囲炉裏の煙でいぶされた柱や梁は、長い建物の歴史の色なんですね。そして、その歴史を更に強めるような和家具や入り口にある竹細工が、はじめて来たお客様にも懐かしさを感じさせるはずです。 料理は、基本がコースで料理はコースが主になっていて「山麓」、「信玄」、「富士」などのコースから選びます。食材にはニジマスや土地の野菜があるのですが、ちょっとびっくりするのが幾つかのコースにある「うずら」です。焼き鳥が好きな人じゃなくても「うずら」といえば「うずらの玉子」を思い浮かべると思うのですが、こちらの「うずら」は大人です。つまり…鳥になったうずらが串に刺さって、ニジマスなどと仲良くザルに並んで出されるのです。と書くと、少し怖いような気がするかも知れませんが、実際は、あっさりとしていて旨味の強い鳥肉です。ぜひ、「うずら」入のコースを選んでみてください。そしてコースの締めくくりは、やはり「ほうとう」。地方の味をボリュームたっぷりに堪能できる素敵な古民家です。二人でのんびり、家族や友たちとワイワイガヤガヤなど、いろいろなドライブのシチュエーションに使えるお店ですよ! 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津3370-1
電話番号:0555-73-1000
営業時間:10:00~19:30
定休日:木曜日(祝日の場合は営業)、12月25日~1月1日
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約5分

富士の国やまなし 観光ネット

谷崎潤一郎が愛した富士ビューホテル

およそ三万坪という敷地の庭園が最高の富士ビューホテル。庭園の敷地は、河口湖沿いの県道を挟んだ先、遊歩道まで続いています。庭園には、先ほども触れた谷崎潤一郎の文学碑や、戦後に売っていた「敷島」のパッケージのモデルに使われた敷島の松などの見どころがありますが、四季の移ろいに合わせて変化する花や木が創りだす景観がなんとも素晴らしいホテルです。

更に庭園には10Hのショートコースでゴルフやテニスコートがあり、ビジターでも利用可能です。両方とも道具のレンタルが料金に含まれていますから、ドライブ旅行のちょっとしたアクセントに使えますね。
河口湖温泉の一角に建っていて、温泉には大浴場の他、露天風呂やサウナも完備しています。そして肝心のお部屋ですが、フジビューやレイクビューなど部屋からの景観から選ぶことができるので、「折角、河口湖湖畔のホテルなのに」という期待を外す心配もありません。料理はフランス料理や和食から選ぶ宿泊プランもありますし、朝食がホテル内での随一の景観が自慢の富士ビューラウンジでバイキング。富士山を見ながらシェフが焼くオムレツで一日のスタートを切ったら最高の一日のスタートです! 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町勝山511
電話番号:0555-83-2211
チェックイン・アウト:15:00・11:00
定休日:年中無休
駐車場:あり
アクセス:中央自動車道 河口湖ICから約10分

公式サイト

まとめ

世界遺産というブランドがついて、外国人からも人気の河口湖。でも河口湖にはブランド以上に、日本の伝統と、そして富士山に育まれた大自然が溢れています。

日本人にこそ知ってほしい河口湖。ぜひ、おいしく楽しいドライブを楽しんでください!