奈良の絶景ポイント!?ドライブのお泊りデートでハマるのは

奈良に出かけてドライブで絶景を楽しむならばいわずとしれて、西側から雄大に眺めるか、東側から市街地を展望するかいずれかが定番になります。定番からの展開でお泊りデートを楽しむことまで考えると…。夜景からの展開も踏まえた絶景ポイントの楽しみ方をどうぞ。

奈良の絶景を楽しむルート、定番とちょっとだけ冒険と

奈良をドライブする魅力はかなり大きなものです。なにしろ奈良にはここにしかない歴史と文化があるからです。
奈良の大仏で有名な東大寺の大仏殿などはやはり想像を絶する迫力ですし、京都に都が落ち着く以前に転々とした中でも、今に形を伝える平城京そのものの奈良はいまでも姿を垣間見えるなかで最古の市街地としてさまざまな文化遺産を讃えています。
それらの中心をなす寺社仏閣が燦然ときらめく街で、夜景として眺めるのも格別な地でもあります。
いにしえの都らしく盆地に位置する市街地だからこそ一望する絶景のひとつとして得難い景色になっています。
この魅力は遠近両方の観賞が東西の山から堪能できるものです。

ただし奈良の魅力はそれにとどまりません。いにしえの大和の国の成り立ちは紀伊半島をめぐる攻防戦から始まっています。一度は攻めあぐねた正面突破を避けて正反対の方角から挑んだ道程は深き山々を抱える紀伊山地越え。大和への裏玄関となったこのエリアは吉野を越えてもまだまだ広いエリアが奈良県として続いています。
ここにはちょっとした宗教的な聖地が並んでいて、今では駆け抜けるドライブウェイも存在します。

奈良の絶景を眺めるドライブの代表的なルートをそれぞれ詳しくみてみましょう。



信貴生駒スカイライン

ルート概要

奈良県と大阪府を隔てる生駒山と信貴山の尾根を抜けるのが信貴生駒スカイラインです。この有料道路には両都市を一望するスポットがいくつかあって、どれもが街に灯る溢れんばかりの明かりを目にする絶好の夜景スポットにもなっています。
阪奈道路を北端として短く生駒の街に抜けるルートもありますし、いずれかの入り口からたっぷりと20キロを超えるドライブで斑鳩の里も近い信貴山に抜けるルートも取れます。
著名な夜景スポットが多数あって、もちろんどれもが昼間は都市の眼下にする絶景ポイントでもあります。

夜景スポット一覧

夜景スポットを北側から見てみましょう。阪奈道路の出入り口となる登山口と生駒の街からの出入り口宝山寺口、両方が合流する北端付近の聖天口料金所から近い夕日駐車場(6台ほど)から始まり、パノラマ駐車場(15台ほど)、信貴山エリアに入って最大規模で展望台があり昼間も良い眺めの鐘の鳴る展望台(30台ほど)、十三峠(20台)、立石越え(10台程度)となっています。

お泊りデートを検討すると…

信貴生駒スカイラインをドライブデートに組込むならば、気楽に利用できるホテルを阪奈道路の登山口周辺でみつけることもできます。
ただせっかくですからルートを走り切った後に、ほんの少し南下して西名阪自動車道路の香芝インターを目指せばかなりの選択肢が出てきます。

奈良奥山ドライブウェイ

ルート概要

雄大な大仏殿を空から眺めるような展望が得られる若草山ルート、春日山原生林を駆け抜ける奈良奥山コース、石仏を巡る高円山ルートと3つのコースが用意されているのが奈良奥山ドライブウェイです。奥山ルートは若草山方面からの一方通行ですが、両隣は縦走せずとも往復ルートも取れるのが特徴です。
特に若草山ルートは奈良の街を間近に見下ろすポイントで大和平野を一望できるようになっています。
また日本新3大夜景として、夕暮れを含めてみて欲しい景色といわれるようになりました。
有料道路ですが全線走ると変化が楽しい景観のルートです。

お泊りデートを検討すると…

奈良市内ならばホテルはより取り見取り、突然のドライブデートでも気軽に探したいとなれば、高円山方面は市街から外れた郊外になります。若草山ルートで探すことになります。
市街地方面に行きたい場合、奥山ルートは逆方面への一方通行になり高円山方面からは戻れません。若草山ルートで夜景を観賞したのち、翌日に全ルートを走破するのがおすすめとなります。



高野龍神スカイライン

ルート概要

聖地高野山を起点に奈良、和歌山県境を走ります。周辺は1,000メートル級の山々となっていて高野山からは和歌山県の最高峰、龍神岳方面に向かい、護摩壇山の山頂付近に達します。
ごまさんスカイタワーから周辺を見渡せば山塊の雄大さを思い知らされるでしょう。かつては有料道路だったのですが、現在は無料開放されています。
ドライブとしては高野山まででもお腹いっぱいな感じですが、スカイラインを実感できる景観がまさしく絶景です。
一帯は世界遺産登録を目指しています。これからこそが旬の地かもしれません。

お泊りデートを検討すると…

高野龍神スカイラインは龍神温泉までのルートになります。なんとこの温泉は日本3大美人湯を名乗っています。どうやら島根県の湯の川、群馬県の川中と並ぶということです。
大抵の美人の湯は強アルカリの炭酸水素泉ですが、こちらも例にもれずです。かつては重曹泉とされていた泉質です。
石鹸というのは脂肪にアルカリを足すとできるもので界面活性剤となり体脂肪も溶け込ませて洗い流してくれますが、同様の効果があるのではともいわれます。これが美肌効果という美人の湯の根拠です。
このルートでの第一の選択肢はここになると思われます。
気軽なホテルを選びたい場合には五條市まで戻ることになります。

アーバンにワイルドにどちらも選べる奈良の絶景です

いにしえの都市を空から、歴史的な霊場でもある山岳の魅力に抱かれて、そのどちらも奈良であじわうことができます。じっくりとお泊りでいかがですか。