RX-7?RX-9?ロータリーエンジン復活!?の気になる噂

2017年に新型「RX-7」が発表されるとされていますが、ついにロータリーファンが待ち望んだロータリーエンジンの復活が実現化しています。そんなロータリーエンジン復活、そして新型「RX-7」の噂を確認してみます。

ロータリーエンジン

まずはマツダの代名詞とも言えるロータリーエンジンについて振り返ってみます。

ロータリーエンジンとは?

一般的なピストンの上下運動によって出力を得るレシプロエンジンに対して、ロータリーエンジンとはその名の通りローターの回転運動によって出力を得るのがロータリーエンジンです。ではそのロータリーエンジンのメリットはと言いますと、エンジン自体のバランスが良く回転振動がレシプロエンジンに比べ少なくエンジン自体の部品個数が少なくエンジン自体がコンパクトでなおかつパワーロスが少ないためハイパワーが実現できます。これだけ聞くといい所ばかりですがデメリットも存在します。何よりも燃費が悪いということが言えます。1Lあたり3kmなんていう場合もあるようで、最近の軽自動車はリッター20kmなんてCMもやっているのを見るとかなり燃費が悪いと言えると思います。そしてエンジンが低回転で動作している時に不安定な動作をすると言うことです。エンジン内部のローターが回転しているため遠心力が強くなればなるほど潤滑に回転する、つまり回転数が高くなれば潤滑に回転する高回転エンジンなのです。

ロータリーの歴史と栄光

マツダのロータリーエンジンが初めて市販車に搭載されたのは1967年のコスモスポーツです。そして現在最後のロータリーエンジン搭載車がRX-8で2012年を最後に生産は終了しています。1991年ル・マン24時間レースをその力で世界を制します。2015年現在日本メーカーで唯一のル・マン総合優勝でロータリーエンジンで初、レシプロエンジン以外では初の快挙でした。未だ日本メーカーが優勝できていないのを考えるとどれだけ凄いことかわかります。



RX-VISION

2015年10月28日行われた第44回東京モーターショーでマツダから発表されたのが「RX-VISION」です。デザインは魂動がテーマに作られマツダのスポーツカー歴史が凝縮、今も変わらないマツダのスポーツカーに対する情熱が表現されたデザインです。エンジンは次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載しています。乗員定員は2名。全長x全幅x全高は4,389mmx1,925mmx1,160mmでホイールベース2,700mmで後輪駆動(FR)、タイヤサイズはフロントが245/40R20、リアが285/35R20、リムがフロント9.5Jにリアが11Jというメーカー値です。

2017年、「RX-7」復活!?

2017年マツダのロータリーエンジンは50周年を迎えます。そんなアニバーサリーイヤーの2017年の東京モーターショーで新型RX-7を公開するとマツダの常務執行役員の清原清志氏が明言しました。その新型RX-7は次世代RENESIS(ロータリーエンジン 16X)を搭載し300馬力排気量はRX-8などの1.3Lよりも大きい1.6L直噴吸気ユニットでSKYACTIVなどのマツダの最新テクノロジーも使用されるようです。シャーシーはSKYACTIVシャーシーを延長して使うという噂で、アルミ素材を積極的に採用し軽量化を実現。RX-7の前世代のFD3Sの車重1,310kgよりも軽くトヨタの86の1,250kgを目指すそうです。気になるデザインですが、過去のRX-7のデザインと新しいデザイン魂動の融合だそうで楽しみです。2012年以来のロータリーエンジン復活に関しては、課題であった燃費の悪さと低回転時の不安定さは現在のマツダの技術スカイアクティブテクノロジーによって改善されるとの噂です。気になる価格設定は日産のフェアレディZより上に設定されるのではとの見方が強いようです。フェアレディZの価格が約370万円程度で先代のRX-7の新車価格が400万円程度でしたので価格設定は相違ないようです。



マツダ100周年に「RX-9」を発表!?

2020年マツダは100周年を迎えます。そんな年にRX-9が発表されるのではという噂です。エンジンは新型RX-7と同じものが搭載され、さらに電動ターボチャージャーで出力を上げたものになるそうです。デザインは2010年に発表されたコンセプト、SHINARIが採用されるそうです。価格帯は高設定をするようでマツダ最高のスーパースポーツカーの誕生を期待です。

最後に

ロータリーファン待望の復活の情報ですがデザインコンセプト「魂動」と歴代RX-7の融合はどのような姿になるのかが2017年まで待てないほどに心待ちされます。歴代のRX-7は各世代その完成度の高さと洗脳的なロータリーエンジンのフィーリング、そしてサウンドに根強いファンが多くその期待を一身に背負う新型RX-7。その期待に応える完成度で登場すること間違いありません。そして課題の燃費や低回転への不安も最新技術により改善され、ロータリーエンジンのメリットを生かした史上最高のエンジンで乗り手を驚かしてくれるでしょう。そしてまだまだ未知数なRX-9もどんな形でマツダ100周年に現れるのか、コンセプトカー「RX-VISION」はどう生かされるのか。マツダの最新情報に期待です。