マナーを守れば怖くない!初心者でも安心のコイン洗車の「節約術」

全国にあるコイン洗車場、自宅や使っている駐車場の事情から使う人や、出先での汚れを落とすために使う人。いろいろな人がいろいろな理由で使っている便利な施設です。でも、コイン洗車場初心者の方には、かなり使うために勇気が必要だとも聞きます。そんな方のために、使い方やマナー、節約術を紹介します。

コイン洗車場の探し方

何気なく道路を走っていると、「コイン洗車場」の看板も何気なく目に入ってきます。でも、いざ「さぁ洗車しよう!」となると、やたらめったらに探しても見つからないのがコイン洗車場です。

そこで便利なのが洗車グッズの大手メーカー、ソフト99さんのWebサイト「洗車ナビ」です。ソフト99の洗車用品の自動販売機を設置しているコイン洗車場のみですが、全国の洗車場を案内してくれます。また、マピオンの電話帳でも登録のある洗車場を一覧で見られますから、合わせて使えば、日本中のコイン洗車場のほとんどを網羅できるのでは? と思います。

そして見つけたコイン洗車場。もし、便利に行けるものがあれば、幾つか使い比べてみてください。自分にあったグルメスポットを探すように、自分にとって使いやすいコイン洗車場かどうかは、なかなかネットからの情報だけでは判断つかない場合が多いのです。

ソフト99「洗車ナビ」

マピオンの洗車場情報



コイン洗車場での洗車のしかた

コイン洗車場に出掛けても「使い方がよくわからない」「なんだか、お金を損している気がする」などのお悩みを持っている人が多いようです。流れとしては、とても簡単で

1. 洗車場に入る
2. 空いている洗浄スペースにクルマをいれる
3. 洗車用のノズルの元にお金をいれる
4. 洗車用のノズルから水や洗剤を出して洗う
5. 洗車を終えたら、拭きとりスペース(普通の駐車場のようなところ)にクルマを移動する
6. クルマから余分な水分拭き取り、ワックスがけ

で終わりです。でも、マナー違反の元や、お金の無駄遣いの元が潜んでいますから、ちょっとずつ気をつけておきたいところです。

コイン洗車場を楽しもう!

だいたいのコイン洗車場には、先ほども書いたソフト99さんのように自動販売機や、係員さんのいるスペースで洗車グッズを売っています。また、洗車スペースでは水だけではなく、洗剤も吹きかけてくれるコースがあったりするので、手ぶらでも行ける気楽さがあります。でも、できるだけ、手ぶらでは行かないようにしましょう。そして「マイ洗車グッズ」を持っていくようにしましょう。

必要なものは、こんな感じかな?と思うものをリストアップしてみましょう。
・ カーシャンプー
・ ウェス(水拭き用、乾拭き用、ガラス拭き用)
・ バケツ
・ カーワックスあるいはコーティング剤
・ ガラスクリーナー
・ 洗車スポンジ
・ タイヤ洗浄用ブラシ
・ タオル(自分の汗を拭く用)
・ 車内用の掃除機
・ (夏場は)飲み物
・ 百円玉

といったところでしょうか。初期投資は大きくなりますが、少なくとも毎回手ぶらでいくよりは確実に使い慣れた道具やシャンプーを使ったほうが効率的に動けますし、成分なども安心です。それに何より、全体としては安く上がるはずですからおすすめしたいのです。

また、両替機は当たり前のようについていますが、両替不能になっているときもあったりするので、自前で百円玉を何枚か用意しておけば、ハズすことがないので安心です。



守っておきたいコイン洗車場の「マナー」

ネットを見ていると、まず目につくのは、マナーについての情報です。「マナーはあるのか?」「マナー違反」など、いろいろな事が書かれています。そして、ローカルルールや自己流のマナーなど、いろいろな意見があるようですが、最低限守っておきたいことを並べてみます。

・ 狭い場内なので、事故は絶対に起こさない(基本!)
・ ラジオ、オーディオは止めておくこと。エンジンも必要なとき以外はOFF!(騒音・迷惑をかけない)
・ オフロードなどで酷く汚れた状態では持ち込まない(泥はねなどで他のクルマを汚さない)
・ 混雑時には、譲り合いの精神を持つ(のんびりとスペースを専有しない)
・ 洗車以外のことをやらない(食事などで、スペースを占有しない)
・ 車内のゴミなどを洗車場に捨てない(ゴミ捨て場ではありません)
・ ホースがボディに当たらないように(他人のためよりも、自分の愛車に傷がつきますから)
・ バケツの水を汲むだけでの利用をしない(コイン洗車場は水汲み場ではありません)
・ 他のお客さんが不快になるような服装は避ける(特に夏場だと、上半身ハダカになりたがる人もいる様子)

書いてしまうと、とても面倒なことのようですが、実際には普段から皆さんが安全ドライブのために気をつけていることと重なっていませんか? 実際にコイン洗車場に行って掃除をしていれば、かなり当たり前に守れることばかりだと思います。

マナーと一緒に考えておきたい「段取り」の大切さ

では、洗車場でのやることのシミュレーションです。「何をおおげさな!」と言われるかも知れませんが、コイン洗車場に入ると「時間」がとても大切です。でも、安心してください。段取りさえ、頭に入れておけば、大切な時間が有効に使えます!

多分、はじめてコイン洗車場を使う人の多くが不安になるのは、「たくさんお金がかかりそう」だとか、「混んでいると煽られてる気分になる」などのことのようです。どちらも、時間が有効に使えていれば、何の心配もありません。

時間を効率的に使えば、どんなに混んでいても慌てる必要はありません。手際が良くなくても、ノズルから高圧の水が出て、家庭用ホースよりも早く汚れが落ちますし。そして、そんな水を大切に使えば、お金の無駄遣いもなく済ませることができます。

つまり、時間を大切にすることは、後から洗車しようとしている人たちのためにも良いことですし、自分のお財布からこぼれ落ちかけていた100円玉を、お財布の中にキチンとしまっておくことにまるのですね。だから、どんな順番で洗車すれば良いのかを覚えておくことが大切なのですね。

それでは本番。「洗車スペース」へGO!

最初に「シャンプー」を作ろう!

シャンプーを作ると言っても、何かの番組のように素材から選んで製造するわけではありません。シャンプーを泡立てるということです。カーシャンプーを直接車体にバシャバシャと振りかける。という方は見たことがありませんが、まずはキチンとバケツに泡立てておく方が効率よく洗うことができます。これは洗顔や洗髪と似たようなものですね。

カーシャンプーのボトルには規定の量の水と、そこに入れるシャンプーの量が書かれていると思います。それに従ってバケツに水を汲み、カーシャンプーを注ぎ込んでください。濃すぎれば、すすぎ時間が長くなりますし、薄すぎれば、汚れが落ちにくくなりますから、適量でお願いします。

泡立ては、手でかき混ぜても良いですし、スポンジをぱふぱふとやっても構いません(多分、かき混ぜた方が早い気がしますが)、あるいは洗車スペースで原液の入ったバケツに適量の水を注ぎ込むと言う手もあります。ただ、ノズルの調整を上手くやらないと、バケツには溜まらず飛び散ってしまうだけ。ということももあるので注意してください。とにかく、ここで重要な事は適量の水とカーシャンプーで、できるだけたくさんの泡を作ることです。また、カーシャンプーの中には、原液のままスポンジに含ませて使うタイプもあります。カーシャンプーの説明書はキチンと読んでから使いましょう。

洗う手順を決めておこう!

さて、洗いに入りましょう。順番は、
1. タイヤやホイール
2. 予洗で水かけ(水洗い)
3. カーシャンプーを使って本格洗い
4. すすぎ洗い(水洗い)
です。ちょっと細かく説明してみましょう。

なぜ、洗う順番を決めるのか?

一番最初がタイヤやホイール、そしてホイールハウスです。ここがクルマで一番汚れているので、後から水をかけると、汚れが飛び散ってしまって、かえって汚してしまうからなのです。この時には、タイヤ用やホイール用に売られているブラシが便利ですが、もちろんタオルや雑巾でも構いません。

ただし、ボディーを洗ったり、拭いたりするものとは別にしてください。と言うのも、この近辺の汚れには土や砂がついていることが多いので、ボディーと共用にしてしまうと、タオルや雑巾が砂ヤスリに変身してしまうかもしれないからです。それ以外は、気にせず、奥に詰まった汚れまで落としてください。

※素朴な疑問 タイヤクリーナーは必要ないの?

よほどの走り屋かプロなら別ですが、タイヤをこまめに履き替える。という人は少ないと思います。ただ、タイヤの汚れは意外に目立つので、タイヤクリーナーを使っている人は今でも多いようですね。このタイヤクリーナー、一部には「タイヤが劣化する」という意見があります。確かに油性のクリーナーでは溶剤として働いてしまって、タイヤ側面にヒビが入ったのでは? という方がいらっしゃいます。いずれにしても、節約しながら洗車しようと思ったら、洗剤でタイヤを洗ってあげたほうが効率が良さそうですね。

水洗いで、おおまかに汚れを落としてから、シャンプー

次は、水洗いです。ノズルから出る水でボディ全体を洗っていきます。この時、ただ水をかけるだけではなく、水の勢いと、できれば専用の布とを使っておおまかに汚れを落としていきます。ここで細かくやってしまうと、あっという間に追加料金になってしまうので、あくまで「おおまか」でいきましょう。

そして、本格的に洗います。先ほど作ったアワアワのシャンプー液をスポンジに含ませて洗うのですが、順番があります。まずは屋根、そしてフロント・サイド・リアのガラス面、次がボンネットで、サイドボディ、バンパーと、「上 → 下」が基本です。やはり洗った汚れは上から下に流れますから、この順番なら時間を無駄にせずに洗えるはずです。

洗う時には、愛車に優しく!

そして、ここで気をつけておきたいのは、「こすり」です。こすり傷があるかないかを探すことではなく、洗っている時にスポンジやタオルでボディをこすることに気をつけて欲しいのです。ゴシゴシと洗ってしまうと、大まかには汚れを落としたとは言っても、細かなホコリやドロがついています。そう、結果として先ほど気をつけたタイヤなどからの飛び散らないようにしたことが無駄になってしまい、砂ヤスリで洗っていることになってしまうのです。

できるだけ、ふんわりと泡で落とすようにしたいですね。また、状態によってはノズルを近づけて強めの水圧で流し落とすこともありですね。

そして、夏場はシャンプーしたところから乾いてきてしまうことがあります。こうなるとシミのように跡が残ってしまうので、屋根洗い→すすぎ、ウィンドウ洗い→すすぎとこまめに泡を流し落とすと良いと思います。

洗車スペースの最後の仕事は、すすぎ洗いです。汚れが充分に落としてあっても、シャンプーが残っているとシミになってしまうので、丁寧に、手早く落としましょう。

※カーシャンプーの選び方

シャンプー選びは意外に大変です。「水垢取りに!」だとか「ホワイトボディに!」など、キャッチコピーがいろいろとついているので、「自分の愛車にあったシャンプーは、どれ?」とカーショップの売り場で何度も往復してしまうことがあります。

実は、キャッチコピーは単なる宣伝文句ではなく、それぞれ特性を持っています。水垢取りに強いタイプでは、コンパウンドと呼ばれる研磨剤が含まれているものがあります。そう、研磨してしまうので、あまりボディー全体には使いたくないですね。あくまで水垢が落ちない時に、そこだけの部分洗いように使いましょう。また、カラー指定しているようなものでも、白などではコンパウンドが入っているものがありますから、ちょっと注意したいポイントだと思います。

※洗車が終わったら、洗車スペースを確認しよう!

ここで一つ気をつけておきたいのは、洗い終わった洗車スペースは、できるだけキチンと後始末をしておくことです。チェックポイントは、以下の通りです。
洗車が終了しましたら、洗車ガンを左のガンホルダーに挿し、
・ ノズルをキチンとまとめる、あるいは出しっぱなしの状態にしないでホルダなどに戻しておく
・ ドアはキチンと閉める (移動のときにドアを開け放しにしている方を見たことが一度だけあります)
・ 洗車グッズを散らかしておかない
・ ゴミなどが出たら、放置せずに愛車などにしまう
・ ドロなどで洗車スペースが汚れたら、洗い流しておく(次の人の愛車が泥はねで汚れてしまうのは避けたいですし、誰かが洗い流すまで、そのスペースを誰も使えなくなるかもしれません)

洗車スペースから拭きとりスペースへ

洗車スペースの仕事が終わったら、すみやかに拭きとりスペースに移動!

ここまで終わったら、素早く拭きとりスペースへ移動しましょう。ここでパパっと移動できると「あの人、手馴れてるな」と周囲から尊敬の眼差しが降り注ぐ。かも知れませんが。事故のないように、安全に移動してください。狭い場内ですが、時々、お子さん連れで来ている方がいると、お子さんが知らぬ間にクルマの陰に潜んでいることもありますから、気をつけましょう。

では、拭きとりスペースです。だいたいのコイン洗車場では、洗車スペースよりも拭きとりスペースの方が駐車可能な台数が多いので、安心してのんびりとやっている方もいます。空いていれば、それでも何の問題もないのですが、混み合っている時には、洗車スペース待ちのつもりで拭きとりスペースを占領している人などもいて、やはり空きを待っているケースが出てしまいます。状況を判断して、できるだけ手早くやりたいものですね。

拭きとりスペースで「やること」リスト

では、拭きとりスペースでやることをリストアップします。
・ 水洗いで残った水分の拭き取り(必須)
・ フロアマットの洗浄(必要なら)
・ 水垢クリーナーで残った水アカ汚れを落とす(必要なら)
・ 車体のワックスがけ(コーティング処理をしていれば不要)
・ フロントガラスなどの拭き取り、コーティング(必要なら)
・ タイヤのコーティング(必要なら)
・ 車内の掃除機(混み合っていれば、遠慮しましょう)

水洗いで残った水分の拭き取り

まず、水分の拭き取りですが、専用の雑巾でも吸水性の高いウェスでも好みのものを使えばいいと思います。ただ、目の粗い布だと、塗装、特にメタリックを傷つける恐れがあるので、少し柔らかめで目の細かいものを使いたいですね。

そして拭き取り漏れには気をつけておきたいです。拭きとった水は「純水」ではなく「水道水」です。この水道水は飲んでも安全なのですが、そのためのカルキなどの不純物を含んでいます。この不純物が乾いてしまうと、単なる「乾燥痕」とは違って、水でもカーシャンプーでも落としにくい「イオンデポジット」を創りだしてしまうのです。こうなると、なかなか素人の作業では落とせませんから、できるだけ手早く残った水滴は拭き取りましょう。

※ヒント コーティングしたクルマにワックスは必要?

ディーラーなどで既にコーティングしてあるクルマなら、ワックスは必要ありません。そうしていなかったら? やはりカーショップで迷うのが「ワックス」か「コーティング剤」かです。ワックスを丹念に伸ばしながら塗りこんでいる人をみると「大切にしているな」とも思いますが、「輝きを3カ月保持!」というキャッチコピーを見てしまうと、「あ、楽そうだ」とコーティング剤にも目移りします。でも、どこがどうちがうのでしょう。

実は、最近は余り変わらない。というのが本当のところかと思います。以前、コーティング剤が出始めた頃は、明らかに、「コーティング剤は持ちは良いけど、ピカピカ光るだけ」、「ワックスは持ちは悪いけど、独特の艶が出る」とすみ分けがあったのですが、最近では「コーティング剤だけど、深みのある艶がでる」製品もありますし、「ワックスだけど長い時間、艶が保てる」というのもあります。もはや、好みの問題としか言えないのかもしれません。

ただ、特にワックスではコンパウンドが含まれているものがありますから、やはり塗装を気にする方は成分を読んで選んだほうが良いかもしれません。

フロアマットも洗ってあげよう!

また、マットの洗浄は、専用の洗濯機を使うなら、このタイミングが良いと思います。洗車スペースにクルマを置きっぱなしにしておくよりは、少しでも時間を詰めておきましょう。洗浄が終わったばかりのマットには水が含まれてしまっています。そのままでクルマには戻せませんから、場内の柵などをお借りして干すようにしてください。

ワックスをかけよう!

そして、車体にワックスをかけていきます。できるだけ丹念に愛情を込めてワックスがけをすれば、愛車も大喜びしてくれますから。

その際、幾つか気をつけておきたいことがあります。まずは、「ワックスは適量だけをとる」ということでうす。「ケチ」だからというのではなく、塗りこみにも重みが出てしまって塗りにくいですし、乾くまでの時間が長くなってしまうからです。

そして、次は、かつて「円を描くように塗るべし」と言われたワックスがけです。が、このやり方ですと塗りムラが出てしまうなどの欠点があるので、今は「タテ・ヨコ」でマス目を埋めるように塗ることが良いと言われています。ボンネットや屋根など広いスペースは、50cm四方ごとに分けるイメージで塗っていくとやりやすいです。

ウインドウのお手入れも忘れずに!

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カーシャンプーで汚れが充分に落ちた後でやっておきたいのが、コーティングです。ガラコなどですね。これをやっておくと、雨の日の水弾きが全然違います!

一般的な塗るタイプは、まずまんべんなくガラス面に塗りこみます。そして乾くのをまってから、水を固く絞ったタオルなどで拭き取ればOKです。また、最近ではスプレーするだけで拭き取り不要のものや、ウエットシートタイプもありますから、好みに合わせて選んでみてください。

同じように、サイドミラーにも塗りこんでおけば、雨の日ドライブも楽しくなります!

また、ガラスの内面も掃除しておきましょう。ガラスクリーナーを使っても良いですが、基本は水拭きでOKです。それでも取れない指紋や汚れにガラスクリーナーを登場させれば、充分に汚れがとれるはずです。

カークリーナーの出番は最後

次は、洗剤を含ませたタオルでダッシュボードやハンドルを拭いていきます。特に何もしていなくても、室内を拭いてみると、手垢やタバコのヤニ、そして走っているとどうしても入り込む排気ガスなどで、意外に汚れていることが判ります。

最後は車内の掃除です。まずは掃除機がけです。空いていれば、ドアを全開にしてホコリやチリを全部吸い込んでしまいたいところですが、混み合っていれば、近くのクルマに気をつけながら、そして洗車待ちがあるようだったら、これは遠慮しておきましょう。

コイン洗車場の選び方

洗車場が幾つか近くにあって、どれを使えば良いか判らないと言う時には、選び方のチェックポイントがあります。

・ 清潔か
・ お湯が使えるか
・ 洗車機のホースの取り回し
・ 洗車スペースの広さと設備の充実度
・ 照明設備
・ 屋根のあるコイン洗車場
・ 洗車機の機能

こんなコイン洗車場、あったら良いな♪

■ 清潔か
かなり重要なチェックポイントです。パット見で「不潔そう」と思うようなところは、オーナーや管理会社が、しっかりしていない印象を持ちますし、そういうところでは、コインづまりを起こしやすかったり、トラブルがあった時に誠実に対処されないこともあるようです。また、ゴミが溢れていたり、洗車スペースが泥だらけだったりしていれば、そのコイン洗車場の利用者もマナーが守れない人がいるということですから、やはり余計なトラブルを避ける意味でも良いと思います。折角、愛車を洗車するのですから、錆びついたノズルから出る水で洗いたくも無いですし、マナー違反を平気でしてしまうようなユーザーと横並びにはなりたくないですね。

■ お湯が使えるかどうか
汚れ落としには、やはりお湯が良いのですが、さすがに自宅からポットで運んでも足りるわけもないので、コイン洗車場の施設にあって欲しいものです。また、冬は寒いですから余計にお湯が欲しいのです。また、ノズルからだけではなく、蛇口からもお湯が出せる施設もあります。これなら、雑巾などを濡らすときにも便利ですし、チェックしておきたいですね。

■ 洗車機のホースの取り回し
比較的多くのコイン洗車場では、ガソリンスタンド風に、天井からホースを下ろしてくるタイプにしています。これなら、さきほど書いたようなホースによって車体に傷をつける心配がありません。また、ホースを持ちながら、クルマの周りを歩いても足が引っかかることもないのです。
そして清潔さと同じように、ホースやノズルがキチンとあるべきところにある駐車場なら、管理者やオーナーがキチンとしているか、あるいはマナーを守っている利用者が多いと思われるので、安心ですね。

■ 洗車スペースの広さと設備
車体の大きなクルマが増えている中で、軽専用とは言いませんが、小型車しか想定していないような施設だと、「ちょっと無理かも」と思うことがあります。大型車の側で言えば、充分にホースと車体の間をとることができずに傷つけやすかったり、また、狭いところで無理やり動くので、効率よい洗車どころか完全に洗車をすることができないことがあります。また、となりに並ばれた小型車からの目線なら、威圧感もありますが、それ以上に大型車と同じくスペースが足りない状態になってしまうことがあります。大型車の方にはサイズにあった施設を選んで欲しいですし、施設側でも大きな車体の車を制限する必要があるのかもしれませんね。

■ 照明設備
週末のお出かけ前などの夜間に洗車しに行くことがありますね。そんな時に感じるのが照明設備の良し悪しです。夜間も使える施設なら、どこでも照明がついているものですが、その質が悪いと、細かい汚れの確認もできませんし、外よりも暗くなってしまう車内の清掃では、更に辛い状況になってしまいます。できれば、昼間のように明るい! ぐらいの設備を選びたいですね。

■ 屋根
さきほどの「イオンデポジット」のように直射日光を受けることで、車体が予想外に早く乾いてしまって、かえって洗車の弊害を呼びこむようなことがあります。ワックスも乾きが早すぎてムラになってしまうなどの車体へのダメージがおきてしまうことがあります。また、洗う側の人間にとっても紫外線を浴びまくることになるので、決して健康に良い状態ではなくなりますね。そして、先ほど書いたようにホースの取り回しを良くする上でも、天井があるということはコイン洗車場にとって大切なことだと思うのです。

■ 洗車機の機能
放水の一時停止(洗車用のタイマーも連動して停止する)や、水勢の調整があるかどうかは、タイマーの進み具合を遅めたり、節水にもつながるので大切です。また、ノズルから出る水をシャワータイプなどに切り替えられるものもあります。利用場面によって、勢いもシャワータイプも調整ができると便利です。

全てが揃ったコイン洗車場はあるの?

「そんな夢の様な洗車場…ありますかね?」と聞かれれば「あります」と答えられれます。ただ、ほとんどインターネットでは見つからないのも実情です。2つほど紹介しておきます。

■ セルフ洗車場 ウォッシュパーク
京都にある「ウォッシュパーク」さんは、伏見は、時間制のコイン洗車場です。時間制なので手洗いに最適なセルフ洗車場です。時間制なので水を使える時間を気にする必要はありませんが、全体を段取り良く進めなければならないことには、変わりありませんね。

ウォッシュパーク 公式サイト
■ アイウォッシュパーク
「アイウォッシュパーク」さんは、コイン洗車場に洗車機を提供しているメーカーさんです。こちらのサイトでは、アイウォッシュさんの機械を導入しているコイン洗車場を紹介していますが、その中で、屋根付きやお湯出しの有り無しなどの情報も書かれているので、判りやすいと思います。ただ、ソフト99やマピオンほどの数が出ていないのが玉にキズ…かもしれません。

アイウォッシュパーク 公式サイト

まとめ

「段取り」、「マナー」。とても面倒くさそうですが、やってみれば大したことない!「少なくとも愛車を洗う作業よりは、かなり楽!」というのが、利用者としての実感です。それよりもマナーが守れていないことで、迷惑をかけられたり、あるいはかけられたりして辛い経験をされた方もいるのでは?

クルマを隅々まで手洗いしていると、小さなキズや凹みに気づくこともあり、サビなどを早めに防ぐことができます。それ以上に自分で選んだ道具やシャンプーで洗っていることで、クルマに対する愛着が深まり、更にドライブが快適になるのではないでしょうか?

また、キャッチコピーや特性を理解していれば、「難しい」と思っていた道具選び、シャンプー選びなども、意外なほど楽しい作業になってしまうのです。
四季を通じて、楽しいドライブに付き合ってくれる相棒「マイカー」をいたわるためにも、洗車を楽しんでみてください!