クルマづくりの街”豊田市”の観光スポットを4つの視点で紹介!

今回はクルマの街豊田市の観光スポットを「宿泊編」、「食事編」、「産業編」、「歴史編」の4つの切り口で紹介していきます。

はじめに

東京・大阪からだと車で向かう方が楽!

東京駅周辺から豊田市周辺に向かう場合、首都都心環状線、新東名高速道路、東名高速道路などを通って「豊田IC」で降ります。トータルで4時間弱のドライブです。電車を利用すると高速料金に比べて3,000円程高くなりますが、3時間弱で到着することができます。短縮される時間が1時間程度なので、3時間を超えるドライブが問題ない方はマイカーで向かう方がいろいろ楽かと思います。

大阪駅周辺から向かう場合、阪神1号環状線、近畿自動車道、東名阪自動車道、伊勢湾岸自動車道などを通って「豊田南IC」で降ります。トータルで2時間半程度のドライブです。電車を利用すると若干安くなり、時間も2時間弱と短縮されます。費用や時間を考えると電車を利用するメリットが薄いかと思うので大阪からもマイカーで向かうほうが良いかと思います。

自然と産業が調和する街「豊田市」

豊田市の街並み 愛知県の中心部にあり、県の約2割を占める大きな面積をもち、県内では名古屋に次ぐ人口を擁している街です。「とよだ」と呼ばれることもありますが、正しくは「とよた」です。国内屈指の製造品出荷額を誇る「クルマのまち」としても有名で、ものづくり中枢都市としての顔を持ちます。またそういった先進的な面を持ちながらも、市域の7割程が豊かな森林、矢作川や季節の野菜や果物を実らせる田園が広がる自然豊かな街としての顔も持っています。

もともとは「挙母(ころも)市」と呼ばれていましたが、長野県の小諸(こもろ)と混同されることも多かったことやクルマの街として発展してきたことなどから56年程前に現在の「豊田市」に変更されました。ちなみに「挙母」は町名として現在でも残っています。天候は真夏日が年間で70日前後続くなど夏場は蒸し暑いので、観光時には余分に着替えやタオルがあると便利です。例年雪の回数は少ないですが、乾燥している日が多いのでその辺りは注意して向かうようにしましょう。

今回はクルマの街豊田市の観光スポットを「宿泊編」、「食事編」、「産業編」、「歴史編」の4つの切り口で紹介していきます。



豊田市観光のおすすめの宿「宿泊編」

大型駐車場完備かつ好立地!「名鉄トヨタホテル」

豊田市駅徒歩1分で到着することに加えて連絡通路を使うことで雨でも傘が不要という立地条件の良さから観光客だけではなく出張中のビジネスマンも利用するシティホテルです。車も500台収容可能な大型駐車場が完備されているので安心です。ベッドも広々サイズなので、中長距離ドライブで疲れた体をゆったりと伸ばして休むことができます。

【基本情報】
スポット名:名鉄トヨタホテル
住所:〒471-0027 愛知県豊田市喜多町1-140
電話番号:0565-35-6611
休館日:年中無休 ※設備点検などによる臨時休業の場合あり
時間:チェックイン13:00 (最終24:00)/チェックアウト11:00

【駐車場】
あり(500台)

【アクセス】
東名高速道路「豊田IC」より約15分

優れた効能の温泉が自慢「猿投温泉ホテル金泉閣」

インターチェンジからも少し離れた場所にある自然豊かな温泉宿です。敷地内をのんびりと散策するだけでも滝や湖、檜の森や紅葉を見ることができ、森林浴ができるので、リラックスした気持になれます。またおすすめは「医学の湯」と呼ばれる優れた効能を持つ天然ラドン温泉です。その他にも樹齢千年以上の古代檜でつくられた展望風呂や庭園露天風呂などいくつかのユニークなお風呂を堪能できます。普段は都心部でビルや雑踏に囲まれている分、こういったリラックスできるお風呂で自然に囲まれるとより気持がいいです。

【基本情報】
スポット名:猿投温泉ホテル金泉閣
住所:〒470-0364 愛知県豊田市加納町馬道通り21
電話番号:0565-45-6111
休館日:年中無休 ※設備点検などによる臨時休業の場合あり
時間:チェックイン15:00 (最終18:00)/チェックアウト10:00

【駐車場】
あり(200台)

【アクセス】
東名高速道路「名古屋IC」より約30分

山と川を望みながら浸かる天然温泉「紫翠閣 とうふや」

食事とお風呂に和と自然を感じる宿です。露天風呂からは山の緑と川を同時に眺めることができて、とても綺麗です。食事は料理長がこだわってつくったダシを使った本格会席料理と朝から何杯でもおかわりしたくなるおいしい朝食が好評です。

【基本情報】
スポット名:紫翠閣 とうふや
住所:〒444-2826 愛知県豊田市笹戸町畷7
電話番号:0565-68-2331
休館日:年中無休 ※設備点検などによる臨時休業の場合あり
時間:チェックイン15:00 (最終20:00)/チェックアウト10:00

【駐車場】
あり(50台)

【アクセス】
東海環状自動車道「豊田勘八IC」より約35分

豊田市観光でお腹を満たす「食事編」

担々麺を食べたくなったらこちら!「神田町 虎玄」

白と茶色がベースとなる外装です。しかし、入り口上部には大きく赤い看板がでており、看板には商品の写真と店名が大きく描かれています。一見して何屋かわかるラーメン屋です。自慢はなんといっても担々麺です。汁なし担々麺やつけ担々麺など豊富な種類がありますが、いずれもおいしいです。クリーミーなスープに麺が良くからみおいしく仕上がっています。

【基本情報】
スポット名:神田町 虎玄
住所:〒471-0868 愛知県豊田市神田町1-6-6
電話番号:0565-34-0747
定休日:水曜定休日
営業時間:11:30~13:30、18:00~23:00

【駐車場】
あり(15台)

【アクセス】
東名高速道路「豊田IC」より約10分

雰囲気も料理も好評な鉄板焼き店「鉄板焼 煖」

ホテルトヨタキャッスル2階にある鉄板焼き屋です。入り口には赤いのれんに漢字とローマ字で「煖」、「DAN」と書かれています。その隣にも壁に「DAN」の文字が刻まれており、おしゃれな雰囲気が出ています。オープンキッチンスタイルでカウンターには16名が座ることができます。雰囲気だけでなく食事も絶品で焼野菜の盛り付けやガーリックライスなどもおいしいですが、やはりA5ランク黒毛和牛やサーロインがおいしいです。個室もあるのでちょっとしたご褒美や家族サービスの日に利用するとよいかと思います。

【基本情報】
スポット名:鉄板焼 煖 (テッパンヤキ ダン)
住所:〒471-0027 愛知県豊田市喜多町2-160 ホテルトヨタキャッスル 2F
電話番号:0565-31-2211
定休日:年中無休 ※設備点検などによる臨時休業の場合あり
営業時間:以下参照。
[月~金]11:30~14:00、17:30~21:00
[土・日・祝]11:30~14:00、17:00~21:00

【駐車場】
あり

【アクセス】
東名高速道路「豊田IC」より約15分

食べ応え十分のコシのあるうどん「讃岐うどん 木乃屋」

続いてご紹介するのはうどん屋です。入り口からして「和」のテイストが強く外装も白、黒、茶の落ち着いた配色となっています。中にはカウンター、テーブル、座敷とさまざまなタイプがあるので混み具合や来店人数に応じて座るようにしましょう。ちょっと甘みのある出汁の味が効いているつゆにうどんの麺が良くあいます。麺の舌触りもよくつるつると口に入っていきます。コシも強くて食べ応え十分です。

【基本情報】
スポット名:讃岐うどん 木乃屋 (サヌキウドンキノヤ)
住所:〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町1-8-5 1A
電話番号:0565-33-6117
定休日:月曜日
営業時間:[火~土]11:00~15:00(L.O.14:40)、17:00~20:00[日]11:00~15:00(L.O.14:40)

【駐車場】
あり

【アクセス】
東名高速道路「豊田IC」より約10分

ちょっとしたブレイクタイムに寄りたい「花筐」

続いて紹介するのは喫茶店花筐(ハナガタミ)です。ドライブ中のちょっとした休憩にカフェインをおいしくとれて最適です。レトロでおしゃれな雰囲気のお店で、店内には陶器も展示されています。店主自身のこだわりが随所にみられるお店です。店主はチーズや生ハムにも精通しているようで、ちょっとした軽食でもとてもおいしい素材が使われています。

【基本情報】
スポット名:花筐 (ハナガタミ)
住所:〒471-0026 愛知県豊田市若宮町1-27
電話番号:0565-31-8701
定休日:火曜
営業時間:[月・水~土] 10:00~20:00[日] 10:00~19:00

【駐車場】
あり

【アクセス】
東名高速道路「豊田IC」より約15分



豊田市の発展に触れる「産業編」

発展の歴史を知る「豊田市近代の産業とくらし発見館」

今から10年程前に開館した国の登録有形文化財「旧愛知県蚕業取締所第九支所」を活かして、落ち着きのある雰囲気となっている文化財施設です。展示や体験イベントなどを通して近代の産業と市街地の変化を学ぶことができ、豊田市の魅力や特長を理解できます。企画展などにも積極的なので、観光前に情報をしっかりとチェックしておきましょう。

【基本情報】
スポット名:豊田市近代の産業とくらし発見館
住所:〒471-0027 愛知県豊田市喜多町4-45
電話番号:0565-33-0301
休業日:月曜(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)
開館時間:9:00~17:00

【駐車場】
あり(15台)

【アクセス】
東名高速道路「豊田IC」より約15分

ワールドクラスのものづくりを知る「トヨタ会館」

世界のトヨタとクルマづくりについて理解を深めようと国内外より年間43万人が訪れる企業博物館です。トヨタのクルマに対する考え方や自動車関連の技術をパネルなどを用いて紹介しています。エコに特化したエリアもあり、電気モーターとガソリンエンジンで走るハイブリットカー、燃料電池車など、トヨタが送る近未来自動車や最新技術を感じることができます。

【基本情報】
スポット名:トヨタ会館
住所:〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1
電話番号:0565-29-3355
休館日:日曜、年末年始、GW、夏季連休
開館時間:9:30~17:00

【駐車場】
あり

【アクセス】
伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」より約10分

分速600個の卵割りが見られる「キユーピー挙母工場」

キューピーが一般向けに「オープンキッチン」をコンセプトとして工場見学を実施しています。マヨネーズの製造工程が分かる映像コンテツや、実際の製造ラインの見学などが行われています。製造ライン見学では1分間に600個の卵を割る割卵機や、黄身だけがキレイに取り出されるシーンは迫力があります。挙母工場で生産された商品をお土産をとしてもらえるのも嬉しいポイントです。完全予約制なので、予約ができたら時間に遅れないように余裕を持って向かうようにしましょう。

【基本情報】
スポット名:キユーピー挙母工場
住所:〒471-0032 愛知県豊田市日南町2-1
電話番号:0565-34-0221
休館日:日土 祝日、会社の休日も休業
開始時間:10:00~/13:30~/14:45~

【駐車場】
あり

【アクセス】
東名高速道路「豊田IC」より約15分

豊田市の過去を知る「歴史編」

松平の始祖を祀る「松平東照宮」

徳川家康と、松平親氏をまつる神社です。神社の敷地は、かつては松平氏の屋敷があったところです。見所の一つは「産湯の井戸」と呼ばれるスポットで松平氏が産湯として使ったと言われています。また自然も豊かで四季折々の表情を見せてくれる景色を見ながら森林浴を行うのもおすすめです。また天下祭や松平春まつり、お水取りの神事なども行われ、県内外から多くの人が訪れます。

【基本情報】
スポット名:松平東照宮
住所:〒444-2202 愛知県豊田市松平町赤原13
電話番号:0565-77-8089
休館日:水曜、年末年始(松平郷館)
開館時間:10:00~15:00

【駐車場】
あり

【アクセス】
東海環状自動車道「豊田松平IC」より約15分

国内で最初に復元された山城「足助城」

国内で最初に復元された山城で、標高301mの真弓山の山頂を本丸としています。高い復元率を求めて当時使用されていた素材を可能な限り利用しています。周囲は城跡公園として整備されており、山城に慣れていない人でも快適に見学可能です。

【基本情報】
スポット名:城跡公園 足助城
住所:〒444-2424 愛知県豊田市足助町須沢39-2
電話番号:0565-62-0770
休館日:年末年始(12月25日から1月5日)
開館時間:9:00〜16:30(入城は16:00まで)
料金:おとな300円、高校生100円、中学生以下無料

【駐車場】
あり(50台)

【アクセス】
東海環状自動車道「豊田松平IC」より約35分

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は豊田市の観光スポットを「宿泊編」、「食事編」、「産業編」、「歴史編」の4つの切り口で紹介してきました。豊田市を発展させてきた産業や歴史について学べるスポットが多く楽しめる場所かと思います。豊田市観光の参考になればと思います。