全国のびっくり動物標識15選、タヌキ、イノシシから特別天然記念物まで!

ドライブしていると多くの標識が目に入りますが、ちょっと山あいの道に入ったりすると突然現れるちょっと可愛らしい「動物標識」。メジャーなものから地域限定の珍しいものまで15種類の動物標識をご紹介いたします。

比較的見かけることが多いタヌキ・イノシシ・サル

タヌキ

動物注意の標識の中で一番良く目にするものといえば、こちらの「タヌキ」バージョンではないでしょうか? 山あいの道を走っていればこの標識は結構な頻度で目に入りますが、タヌキは比較的都市部にも生息していますので、都会でも目にする機会が多いかもしれません。実際に筆者は残念ながらすでに轢かれてしまったタヌキを見かけたことがあります…。皆様注意してあげましょうね! マンガテイストなタヌキの注意標識もありますよ。

イノシシ

タヌキに次いでこちらも良く目にする「イノシシ」の飛び出し注意標識。特に西日本では良く見かけるのではないでしょうか? 特に山間部では飛び出しに注意が必要です。イノシシの成獣の体重はなんと80kg~180kgにもなるそう! そして時速40kmものスピードで走れるそうです。まさに猪突猛進。ぶつかればお互いに大変なことになってしまいそうです。 こんな感じで子連れバージョンもありますよ。

シカ

イノシシにも匹敵する大きさと、ぶつかった時のお互いのダメージ具合で有名な「シカ」の標識も良く見かけますよね。北関東や東北地方ではシカの生息数は少ないようですが、それ以外ではまんべんなくその生息が確認されていますので、全国的に設置数も多いようです。

サル

ニホンザルは本州・四国・九州の広い範囲で生息しており、山間部だけにとどまらず、近年では住宅街に出没したというニュースも良く耳にしますよね。人目につく機会が多くなっているということは、走行中にも遭遇してしまう可能性も高くなっているということ! 気をつけたいものですね。



沖縄限定!珍しい動物標識

沖縄県は本州では見かけない珍しい動物たちの楽園です。そのため本州ではお目にかかれない特別感たっぷりの動物標識があるんです!

ヤンバルクイナ

沖縄本島北部の山地”ヤンバルの森”でしか出会えない貴重な鳥「ヤンバルクイナ」。ご存知の通り絶滅危惧種に指定されています。生息数はまだまだ少ないものの、車道に飛び出してくる可能性もあります。ただ沖縄以外にお住まいの方であれば、ヤンバルクイナが車道に飛び出してくるなんて想像がつきにくいですよね。ヤンバルの森方面へドライブする際には要注意! そして貴重なこの動物標識も探してみてくださいね。

イリオモテヤマネコ

国の特別天然記念物である「イリオモテヤマネコ」の飛び出しを注意する標識も沖縄県にあります。沖縄県にしか生息しないので、当然沖縄県でしか見ることができません。まだらな柄がリアルですよね!

オオガニ

え!?カニ!? と思われた方も多いのではないでしょうか? カニは日本全国に生息してますが、標識にするほどは気にとめない存在でもありますよね。

実は沖縄県には「オオガニ」と呼ばれるカニが生息しており、満月の夜になると大量のオオガニが産卵のために山から海へ移動するそうです。その際に車道を横断しますので車に轢かれてしまうオオガニが多発しているそう。そんなオオガニを哀れと思った沖縄県大宜味村では、オオガニが横断する国道58号線にこの動物注意標識を立てています。なんとも優しい標識ですね。

リュウキュウヤマガメ

カニに引き続き、なぜカメが車道に!? と思ってしまう看板も動物注意標識も発見しました。実はここに描かれているカメは「リュウキュウヤマガメ」で、このリュウキュウヤマガメは沖縄本島と一部の離島にしか生息していない珍しいイシガメの1種だそうです。個体数は少なく国の天然記念物に指定されています。その個体数の減少の一因には車道での轢死があり、これを避けるべく、このような注意標識が立てられることになったそうです。

小笠原諸島の父島限定!3つの動物標識

小笠原諸島にある、父島の「夜明山周遊道路」にはここでしか見られない動物標識があります。ドライブの際は是非チェックしてみてくださいね!

アカガシラカラスバト

「アカガシラカラスバト」って聞いたことありますか? 小笠原諸島と火山列島にしか生息していない希少種で、ハトの仲間になります。天然記念物に指定されており、かつ絶滅危惧種ですので、ドライブの際には気をつけてあげましょう!

ヤギ

父島では食用として持ち込まれたヤギが大量繁殖し、野ヤギとして頻繁に目撃されるそうです。ピョンっと車道に飛び出してくるかもしれませんのでご注意を!

オカヤドカリ

国の天然記念物「オカヤドカリ」の動物注意標識です。マンガテイストな表情が可愛いですね! 



北海道や日本北部で見かける珍しい動物標識

ハクチョウ

こちらは茨城県にある「ハクチョウ」の注意標識です。ハクチョウが横断してくるのか、飛び込んでくるのかは定かではありませんが、”この先”になにがあるんでしょうか…。

ウシ

北海道ではかなりメジャーな動物標識だそうですが、北海道以外ではなかなかお目にかかれない逸品です。注意書きを見ると「横断注意」と書いてありますので、きっと車道を横切るウシが多いのでしょう。さすが酪農王国! と思わせる標識ですね。

カモシカ

車で走っていると、一瞬「なんの動物!?」と迷ってしまいそうな標識ですが、こちらは「カモシカ」です。国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカですが、雪山が似合うイメージですよね? しかし実のところ全国的に広く生息しているようですので、こちらの標識は日本北部以外でもお目にかかれるかもしれません!

タンチョウヅル

これまた北海道らしい、「タンチョウヅル」の注意標識です。北海道の釧路湿原はタンチョウヅルの生息地として有名ですよね。なかなか野生のタンチョウヅルを見る機会がない方は、この標識を目印にドライブがてらタンチョウヅルを探してみてはいかがですか?

動物標識のまとめ

イメージ写真 以上がよく見かけるものから、地域限定でしか見られない動物標識15選になります。動物に対する人間の優しさが溢れ出た動物標識は見つけるとちょっと楽しくなりますよね。動物たちに注意しつつ安全運転でドライブを楽しんでくださいね!