世界中のバイク業界が勢ぞろい!「東京モーターサイクルショー」

年に1度開催される「東京モーターサイクルショー」は、世界中の二輪業界が1ヵ所に集まる、いわばモーターショーの二輪限定版! 国内外の各メーカーはもとよりタイヤやパーツ、ウェア、そしてコンパニオン。見どころ満載のこの一大イベントを徹底紹介します!

東京モーターサイクルショーってなに?

撮影:筆者 そもそも東京モーターサイクルショーってなに? という方に向けて簡単に説明しますね。隔年で行われている東京モーターショーはご存知かと思いますが、これはそのバイク版といったところです。
毎年3月下旬に東京ビッグサイトで開催され、2016年で43回目を迎える巨大イベントです。2015年(第42回)の入場者数は132,249名(公式発表による)ととても多く、年々増加傾向にあるそうです。

展示に関してはホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハといった国内4大メーカーはもちろん、DUCATTIやBMW、KTMなど海外有名メーカーが最新モデルやコンセプトバイクを紹介する場として注目を浴びています。
他にも車でおなじみのOHLINSやWP、Marchesiniなどカスタムパーツメーカーや、Alpinestars、RSタイチなどウェアメーカー、ARAI、SHOEIなどのヘルメット、ブリヂストンやミシュランなどタイヤメーカーも出展。まさしく総合展示会です。

もちろんバイクやパーツなどは見どころの中心ですが、人によってはコンパニオンも見どころになるかもしれませんね(笑)。屋外では各メーカーのバイクが運転できる試乗会も行われていて、これがかなりの人気っぷり! 待ち時間が1時間なんてことはよくある話です(汗)。
※試乗会は屋外のため雨天時中止になることがあります。



屋内会場はここをチェック!

というわけで、まずは注目どころ満載の東京モーターサイクルショー、屋内会場の見どころを紹介していきますので、ぜひチェックしてくださいね!

各メーカーの代表的なマシンがズラリと並ぶブースは注目です!

各メーカーが自信をもって送り出す新型の発表は1番の見どころ! 今年はどんな新型が登場するのか!? なんて気になっている人も多いハズ。これは見逃すわけにはいきませんよね!
他にも代表的なバイクが並び、それぞれその場で跨ることができるので、お子さんから大人の方、もちろん女性にも楽しめるようになっています。跨るだけでも人気のバイクは長蛇の列になることもしばしば。残念ながらブース内では跨ることしかできませんが、「バイクってこんな感じで乗るんだ~!」なんて想像することができますよ。 人気のメーカーは、ホンダを筆頭にカワサキ、スズキ、ヤマハといった世界に名だたる国内4大メーカー、DUCATTI、TRIUMPH、BMW、ハーレーといった海外メーカーでしょうか。もちろん他のメーカーも出展していますので、チェックしてくださいね!

レース好きにはたまらない!MotoGP参戦マシンも展示

MotoGPとは、四輪レースでいうところのF1に相当する二輪ロードレースの最高峰。これに参戦しているマシンも参考出品として展示されていますので、レース好きな人は見逃しちゃいけませんよ!
ちなみに一例を挙げると2015年はホンダからはRC213Vが、スズキからはGSX-RRが、ヤマハからはYZR-M1が出品されていました。

かわいいカスタムバイクは女性にも人気!

スクーターなどの小型バイクは、とってもかわいいデザインにカスタムされて展示されていたりもします。バイクの攻撃的なイメージとは全く違ったデザインは特に女性に人気で、ついつい欲しくなっちゃうかもしれません。

車にもおなじみのカスタムパーツメーカーも注目です!

当然バイクに特化したものになりますが、車でもおなじみのカスタムパーツメーカーも出展しているので、ここはぜひ注目したいところです。最新のパーツやその性能など、こと細かく展示・説明されているので、どんな性能のパーツなのかよくわかります。
よく注目されるメーカーは、OHLINSやBREMBOなどのパーツ、DEVILやワイバーンなどのマフラー、MarchesiniやGALESPEEDなどのホイールといったところでしょうか。
他にも外装パーツやLEDなどデコレーションパーツを扱っているブースもあって、こちらも人気がありますのでお好きな人はぜひチェックしてくださいね。

タイヤブランドだって出展してます

タイヤブランドも忘れちゃいけませんよね(笑)。ブリヂストンやダンロップ、ミシュランなど各タイヤブランドが最新モデルを発表、その性能などについて詳しく紹介されています。
車でもそうですが、バイクにとってもタイヤ選びはとっても大切! 相性の悪いタイヤを選んでしまうとハンドリングが悪くなり、走りに影響してしまいます。そこでしっかり情報収集して今度履かせるタイヤ選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?

ライダーの命を守るヘルメット

ヘルメットはライダーの命を守ってくれる重要なアイテムですよね! ライダーでご存知の方は多いかもしれませんが、一般的にヘルメットは3年が使用限界と言われています。あなたの命を守ってくれるヘルメット。ぜひここで最新モデルをチェックしてくださいね!

注目どころはやはりARAIやSHOEIといった大手メーカーでしょうか。他にもOGKやシンプソンといった名だたるメーカーも出展しているのでお気に入りのヘルメットが見つかるかもしれません。

ライダーの安全のために必須な各ウェア類

ライダーの命を守るためにはヘルメット以外にウェアやグローブ、ブーツといったものも重要なアイテムですよね。AlpinestarsやRSタイチといった有名ブランドをはじめとしてたくさんのメーカーがニューモデルを紹介、中には日常で着ても何らおかしくないオシャレなものもあるかもしれません。

主なブランドとしては上記の他、ラフ&ロードやTSDESIGN、KOMINEといったところでしょうか。バイクに乗っていない人でもちょっと服を探しにきた気分でブースを見てみてはいかがでしょうか?

有名ライダーなどのトークショーも開催されます

撮影:筆者 各メーカーのブースでは、ゆかりの深いライダーやメカニックマンなどがゲストとして来場、トークショーを行っているところもあります。有名ライダーなどふだん会う機会はないですし、何よりなかなか聞けない裏情報など、楽しいトークで盛り上げてくれています。
ちなみに2015年には元MotoGPライダーの中野真矢さんがトークショーをされているのを目撃しました。
※出展している全てのブースでイベントがあるわけではありません。

屋外会場の見どころはここをチェック!

東京モーターサイクルショーは各社のブースは屋内会場にありますが、屋外会場ではデモンストレーションや試乗会、グルメエリアがあってこちらも見逃してはいけませんよね! というわけで屋外エリアのチェックポイントを紹介しちゃいますので要チェックです!
2015年は映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦」公開に合わせて実物大イングラムのデッキアップイベントが開催されていましたよ。 撮影:筆者

お気に入りのバイクで走ってみては?「試乗会」

屋外会場に目を向けると、そこでは人気のバイクに乗れる試乗会が開催されています。無料で新型に乗れるとあって、これを目当てに訪れる人も多いそうです。会場ではヘルメットの貸し出しもあるので、持っていなくても大丈夫。新型マシンのフィーリング、ぜひお試しあれ!
※試乗会は特に来場者の多い土日は大変混雑します。また場合によっては車両を選べない場合があります。

最高峰のテクニックは必見!「トライアルデモンストレーション」

屋外会場の目玉といえば、ズバリ「トライアルデモンストレーション」です! トライアルとは、障害物をバイクで乗り越えていくもので世界選手権もある正規のレースにもなっています。 国際A級ライダーによるデモンストレーションは迫力満点! ロードレースは見たことがあってもこちらを見たことはないという人も多いのではないでしょうか? ぜひ、卓越した技術を間近に見てください!

フードコートではおいしいグルメがてんこ盛り!

屋外会場の注目の1つ「フードコート」ではおいしいグルメが屋台となって出店しています。広い会場を歩き回ってお腹がすいたときはこちらで春の風に吹かれながらちょっと一服してはいかが?
ちなみに2015年は「全国ご当地&ワールドグルメフードコート」として、各地のご当地グルメなどが売っていました。



その他の見どころはココ!

新型バイクやパーツ、あるいは試乗会など直接バイクに関係するものはもちろん注目すべきポイントですが、ちょっとここで番外編的に他の見どころを紹介しますね。

カスタムショップが魅せるカスタムバイク

バイクを扱うカスタムショップは首都圏だけでもたくさんありますが、雑誌などでもおなじみのショップが手を加えたカスタムバイクの数々は必見です。中にはカスタム費用だけで数百万円もかかってるようなマシンも! カスタム好きな人にはオススメの展示です。

アニメやキャラクターなどとのコラボバイク

バイクが登場するマンガというと、真っ先に思い浮かべるのが「仮面ライダー」ではないでしょうか? 仮面ライダーブースとして例年注目を浴び、大人からお子さんまで大人気です。 撮影:筆者(2014年) 他にもエヴァンゲリオンや初音ミクなどをあしらったバイク…通称「痛バイク」も毎年のように展示されているので、アニメファンにとっても注目のイベントです。
2016年には現在連載中のマンガ「ばくおん!!」がアニメ化されるということで、こちらのコラボ企画は2015年以上に増えるのでは? とちょっと期待しています(笑)。

バイクじゃありません。コンパニオンが目的なんです(笑)

来場者の中にはこんな人もいるのではないでしょうか? そう、コンパニオンがお目当ての人。モーターショーでも同じですが、彼女たちを一目見るために来場して写真に収める人はかなり多いです。 場所によっては撮影会を行っていることもしばしばですし、バイクが見たいのにカメラマンが多すぎてバイクが見えない! なんてこともよくある話。そんなときはイライラしないでくださいね。

東京モーターサイクルショー2016開催概要

公式サイトへ
【基本情報】
イベント名:第43回東京モーターサイクルショー
開催期間:2016年3月25日(金)~3月27日(日)3日間
3月25日(金)10:00~13:00 特別公開
3月25日(金)13:00~18:00 一般公開
3月26日(土)10:00~18:00 一般公開
3月27日(日)10:00~17:00 一般公開
会場:東京ビッグサイト西1ホール、西2ホール、屋外展示場、アトリウム
住所:〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
電話番号:03-5530-1111
主催:東京モーターサイクルショー協会
入場料:(前売券)大人1,300円 高校生500円、(当日券)大人1,600円 高校生500円、男女ペア券2,600円
※中学生以下無料/障がい者の方、本人と介護の方1名まで無料(※障がい者手帳が必要です)

【駐車場】
あり 多数(全3ヵ所ほか臨時駐車場1ヵ所)

東京ビッグサイト駐車場
駐車場の場所についてはこちらのサイトでご確認ください。 【アクセス(車で来場の場合)】
首都高速11号台場線「台場IC」から約5分
首都高速湾岸線「臨海副都心IC」から約5分
首都高速湾岸線「有明IC」から約5分
首都高速10号晴海線「豊洲IC」から約5分

【アクセス(公共機関を利用の場合)】
りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩約10分
ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車、徒歩約5分

現地へのアクセス
※【来場されるにあたって】
開催期間中は、周辺道路は大変混雑します。また駐車場へ入るのに並んで待機する場合も状況によっては発生します。待ちきれなくて路上駐車してしまいますと駐車違反になりますし、他の交通の迷惑になりますので絶対にしないようにしてください。

チケットの購入方法について

チケットは下記の機関で2016年1月25日(月)から前売券が発売されます。当日券は会場入り口に販売窓口がありますので、そちらで購入してください。 1:【キョードー東京】
電話番号:0570-550-799

キョードー東京チケットオンライン
2:【チケットぴあ】
電話番号:0570-02-9999(Pコード:989-959)
店頭販売:チケットぴあ各店舗、セブン-イレブン、サークルK・サンクス

チケットぴあオンライン
3:【CNプレイガイド】
電話番号:0570-08-9999
店頭販売:セブン-イレブン(予約なし・予約後の両方対応)、ファミリーマート(予約後の引き取り) 4:【ローソンチケット】
電話番号:0570-084-003(Lコード:37773)
電話番号:0570-000-777(オペレーター対応)
店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppiで直接購入が可能です。

ローソンチケット
5:【イープラス】
店頭販売:ファミリーマート店内Famiポート(予約無し・予約後の両方対応)、セブン-イレブン(予約後の引き取りのみ)
※0570で始まる番号は一部の携帯・PHS・CATV電話からの接続できません。

e+(イープラス)
※【ご注意】
3月24日までは前売り金額で販売していますが、期間中は当日券の金額になります。

まとめ

いかがでしたか? 東京モーターサイクルショーはライダーさんにとってはもちろん注目のイベントですが、バイクに乗っていない人でも十分楽しめるイベントになっています。もし、バイクに少しでもご興味がありましたらこの機会にバイクのいろんなことについて触れてみるために行ってみてはいかがでしょうか?
また、今回掲載しました写真は2015年以前のものになりますので、あらかじめご理解ください。