【週末はちょっと贅沢に】兵庫県「城崎温泉」を日帰りで巡る

城崎温泉は大阪や京都から車で片道約3時間と、観光客が比較的足を延ばしやすい温泉地です。最近では、旅館にてゆっくりと昼食を食べることができる日帰りプランも数多く用意され、気軽に外湯めぐりを楽しむ方が増えています。ますます魅力度がアップしている城崎温泉を1日でとことん回りつくす、オススメの日帰り観光スポットをご紹介します。

目次

城崎温泉とは

出典: http://www5.city.toyooka.lg.jp/
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兵庫県豊岡市城崎町にある城崎温泉は、平安時代から約1,300年の歴史をもっている温泉です。江戸時代には「海内第一泉(かいだいだいいちせん)」と呼ばれたほど、その泉質の良さが人気の一つです。
もう一つの人気が「外湯めぐり」です。温泉街に点在する個性的な7軒の外湯をめぐることで、有馬温泉という大きなクアアミューズメントを回っている気持ちになります。最近では、某人気旅行ガイドブックの海外版にて「寄り道をして訪れるべき場所」を意味する二つ星(★★)を獲得したこともあって、海外からも多くの旅行客が訪れる観光地となっています。



日帰りだからこそ「ゆかた」を楽しみましょう!

突然ですが、城崎温泉では「ゆかた」が正装です。城崎温泉旅館協同組合では「城崎ゆかた憲章」なるものを制定していて、その一文にも「ゆかたにあらざれば、装いにあらず」と記されています。でも日帰りだから…と諦めるのはまだ早い! ゆかたをレンタルしてくれるお店も結構たくさんあるんです。洋服からゆかたに着替えれば、気分は一気に休日モード。町の中心を流れる大谿川(おおたにがわ)に架かる太鼓橋や風に揺れるしだれ柳など、情緒あふれる温泉街を楽しんでみてください。

城崎温泉観光協会|ゆかた
城崎温泉の正装「ゆかた」に関するページです。

ゆかた豆知識

ゆかたの漢字でよく見る「浴衣」。実は当て字なんです。もともと、貴族が入浴する時に着た衣装を「湯帷子(ゆかたびら)」といったのが語源で、その略が「ゆかた」になりました。江戸時代には入浴に関係なく湯帷子が庶民に広く愛好された結果、夏に着る単衣の事を「ゆかた」と言うようになったそうです。

7つの外湯めぐりで七福を

出典: http://www.kinosaki-spa.gr.jp/
城崎に着いたら、まずはぐるっと外湯めぐりを楽しみましょう。
外湯はそれぞれに守護脇神をもっており「7つの外湯で七福を招く」と言われています。
すべての湯をめぐって幸せをゲットしましょう! 基本情報
名称:城崎外湯めぐり
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島
アクセス:
(大阪から)中国道、舞鶴若狭自動車道へ。春日ICより北近畿豊岡自動車道で和田山へ。その後9号線、312号線と進み城崎へ(約3時間)
(京都から)京都縦貫自動車道と9号線で福知山へ。その後9号線、312号線と進み城崎へ(約3時間)
営業時間:各湯で異なる
定休日:各湯で異なる
電話番号:0796-32-0117(豊岡市役所城崎総合支所観光課)
料金:城崎温泉外湯1日入浴券 大人1,200円、子供600円
駐車場:有(町営駐車場1時間無料、その後100円/時間、市営駐車場700円~800円程度/2時間)

城崎温泉観光協会|城崎外湯めぐり
城崎外湯めぐりの紹介ページです。

【外湯その1】ふれあいの駅舎温泉「さとの湯」

出典: http://www5.city.toyooka.lg.jp/
2000年7月に新築開業した、城崎温泉駅のすぐ隣に建っている日本最大の駅舎温泉です。おすすめは最上階にある露天風呂で、季節によって表情を変える円山川の雄大な景色を見ることができます。運が良ければコウノトリが飛んでいる姿に出会えるかも! また、浴場内はハーブの香りや滝の音に満ちており、エキゾチックな雰囲気が楽しめます。
基本情報
名称:駅舎温泉さとの湯
住所:兵庫県豊岡市城崎町今津290-36
アクセス:城崎温泉駅すぐ
営業時間:7:00~23:00
定休日:第2・第4木曜(祝日の場合は営業)
電話番号:0796-32-0111
料金:大人800円、子供400円
駐車場:有

【外湯その2】天下一の湯に包まれる「一の湯」

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江戸時代に温泉医学の創始者後藤艮山の高弟、香川修徳が「この湯は天下一」だと推賞したためこの名前が付きました。城崎温泉街の中心にあることから、建物の前はいつも外湯めぐりの観光客で一杯です。おすすめは洞窟風呂で、岩をくり抜いたような浴槽内は、なにかに包まれているかのような不思議な感覚が楽しめます。「開運招福の湯」の別名を持っています。

基本情報
名称:一の湯
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島415-1
アクセス:城崎温泉駅から徒歩10分
営業時間:7:00~23:00
定休日:水曜
電話番号:0796-32-2229
料金:大人600円、子供300円、貸切風呂40分3,000円
駐車場:有

【外湯その3】古きよき湯船に浸る「柳湯」

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柳湯は別名「子授けの湯」と呼ばれています。名前の由来は、中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たという言い伝えから来ています。おすすめは和のテイストが漂うヒノキ造りの湯船です。やや深くて熱い湯に浸かって目を閉じると、昔ながらの温泉街の雰囲気に浸ることができます。また、ここには表通りと裏通りの2ヶ所に足湯が設置されています。

基本情報
名称:柳湯
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島647
アクセス:城崎温泉駅から徒歩7分
営業時間:15:00~23:00
定休日:木曜
電話番号:0796-32-2097
料金:大人600円、子供300円
駐車場:有

【外湯その4】緑の恵みをいただく「まんだら湯」

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約1300年前に、温泉寺の開祖である道智上人が「曼陀羅一千日祈願」を行ったことで湧き出た湯と言われているため、この名が付きました。おすすめは屋外にあるヒノキの桶風呂で、緑に囲まれた中、自然の空気や香りを楽しむことができます。別名「一生一願の湯」とも言われているため、「この願いをかなえたい」など、勝負を掛けるときに入るのも良いかもしれませんね。

基本情報
名称:まんだら湯
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島565
アクセス:城崎温泉駅から徒歩15分
営業時間:15:00~23:00
定休日:不定休
電話番号:0796-32-2194
料金:大人600円、子供300円
駐車場:有

【外湯その5】天空の湯処を楽しむ「御所の湯」

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鎌倉時代に後堀河天皇の御姉である安嘉門院が入湯されたことから、この名が付けられました。平成17年夏改築と、外湯の中では一番新しい建物で、京都御所を彷彿とさせるような外観になっています。「天空風呂」と呼ばれる露天風呂と一体になった高い天井のつくりも特徴的です。こちらは、「美人の湯」として女性にも大変人気があり、温泉のミストが吹きだすサウナや滝の露天風呂など施設も充実しています。

基本情報
名称:御所の湯
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島
アクセス:城崎温泉駅から徒歩10分
営業時間:7:00~23:00
定休日:第1・第3木曜
電話番号:0796-32-2230
料金:大人800円、子供400円
駐車場:有

【外湯その6】まちびとが集う湯「地蔵湯」

出典: http://www5.city.toyooka.lg.jp/
温泉の源から地蔵尊が出たためこの名が付けられたと言われています。江戸時代から里人の外湯として親しまれていたため、今でも城崎町民から人気がある温泉です。外湯の中では一番モダンな雰囲気で、外観は和風の灯篭、六角形の広い窓は玄武洞をイメージしています。こちらは「衆生救いの湯」としても知られています。

基本情報
名称:地蔵湯
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島610
アクセス:城崎温泉駅から徒歩17分
営業時間:7:00~23:00
定休日:金曜
電話番号:0796-32-2195
料金:大人600円、子供300円
駐車場:有

【外湯その7】山の湯に包まれる「鴻の湯」

出典: http://www5.city.toyooka.lg.jp/
コウノトリがこの湯で足の傷を癒していたことから発見された温泉です。山の湯風を取り入れた素朴な様式の建物は、遠くから見るとコウノトリが羽を休めているように見えます。城崎では最も古い外湯で、目の前には城崎ロープウェイ乗り場があります。おすすめは、緑に囲まれて入る露天風呂です。こちらは「しあわせを招く湯」としても知られています。

基本情報
名称:鴻の湯
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島610
アクセス:城崎温泉駅から徒歩17分
営業時間:7:00~23:00
定休日:火曜
電話番号:0796-32-2195
料金:大人600円、子供300円
駐車場:有

外湯めぐりがデジタル化!?

出典: http://www.kinosaki-spa.gr.jp/yumepa/
城崎温泉では、新しい試みもどんどん進んでいます。その1つが、特殊機能を満載した湯めぐりパス「ゆめぱ」です。自分のおサイフケータイかICカード(Felica対応カード)に登録すれば、城崎温泉街の外湯で一日「外湯めぐり」が楽しめます。貸し出し用のICカード(保障料500円、却時に返却)もあります。使い方は簡単で、認証されたおサイフケータイ・ICカードなどを外湯の受付にある読取装置にかざすだけで入湯できます。また、「ゆめぱ」加盟の商店や飲食店、城崎文芸館などの観光施設でさまざまな特典を受けることができます。

城崎温泉の湯めぐりパス「ゆめぱ」
城崎温泉のデジタル外湯券 ぱっと、湯めぐりパス「ゆめぱ」の紹介ページです。

一番湯は三文の徳?

7つの外湯では、毎日一番最初の入湯者に「一番札」が男湯、女湯別に進呈されます。一番札は城崎温泉での入浴記念のお土産としても人気があります。「御所の湯」「一の湯」「さとの湯」「鴻の湯」「地蔵湯」の5湯は朝7時のオープンですが、「柳湯」「まんだら湯」は15時オープンなので、日帰りの場合はこちらが狙い目です。万全を期すなら1時間ぐらい前に行くほうが良いかもしれませんね。かくいう私も、社会人になりたての頃に、友人と二週連続で深夜ラジオに耳を傾けながら城崎温泉外湯の朝一番風呂を目指したことがあります。

時間が無いときの裏ワザ?「足湯めぐり」

城崎温泉では無料で浸かることができる「足湯」が5か所あります。
(1)さとの湯(2)一の湯(3)柳湯(4)城崎文芸館(5)薬師公園ポケットパーク
時間を有効に使う意味で、7つの外湯と組み合わせて効率的に回ってみるのも良いですね。



城崎温泉街をそぞろ歩く

文豪たちのこころをひも解く「文学碑めぐり」

城崎の町なかには、この地を訪れた文豪たちが残した句や小説の一部が刻まれた文学碑が、合計24箇所点在しています。1時間くらいで、すべての碑を見て回ることができます。「この句はこの人が詠んだのか」とか「むかし学校で習った」など、新たな気づきをひも解いて楽しむのも良いですね。
また、文芸館前をはじめ4ヵ所に「歌のポスト」が設置されています。旅の思い出を詠んだ歌を投函すると毎年3月末に選評され、優秀作には城崎の伝統工芸品である「麦わら細工」が進呈されます。

城崎温泉観光協会|文学碑めぐり、歌のポスト
城崎温泉文学碑めぐりの紹介ページです。

温泉街に「和のにぎわい」を

出典: http://www5.city.toyooka.lg.jp/
2008年4月、和のにぎわいをテーマにした新しい観光スポット「木屋町小路」がオープンしました。城崎温泉街の中心部にある御所の湯の通りから1本中に入ったところにあります。ここには、三十三間広場(休憩スポット)とビネガースイーツの店や城崎温泉たまごプリンの店、但馬牛などを使ったラップサンドが味わえる店、耳専用のエステ、マッサージの癒しなど個性的な10店が入っています。外湯めぐりの合い間には、ぜひ立ち寄ってみたいスポットです。

城崎温泉観光協会|木屋町小路
城崎温泉街の新スポット「木屋町小路」の紹介ページです。

温泉街でとことん食べる

城崎温泉といえばカニが有名ですが、それだけではありません。
但馬牛をはじめ、温泉街には美味しそうなものがたくさんありますよ。

新鮮な日本海の海の幸をいただく「おけしょう鮮魚の海中苑」

魚屋さんが営んでいる、日本海の海の幸を新鮮そのまま食べられる海鮮料理店です。1階の魚屋で購入して帰ることはもちろん、購入したものを2階の食堂で調理してもらうこともできます。食堂のおすすめは「海鮮丼」。新鮮な海産物が山盛りで大満足間違いなしです。

基本情報
名称:おけしょう鮮魚の海中苑
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島132
アクセス:城崎温泉駅から徒歩3分
営業時間:10:00~19:00(L.O.18:00)
定休日:無休(1月1日、2日は休み)
電話番号:0796-29-4832
料金:昼1,000円~ 夜1,000円~
駐車場:有(有料)

城崎温泉 おけしょう鮮魚
城崎温泉の海鮮魚介店「おけしょう鮮魚」の公式ページです。

但馬牛を味わい尽くす「いろりダイニング 三國」

城崎温泉街でランチに但馬牛を味わうなら、ここが一番有名でしょうか。但馬の風土が育てた但馬牛のおいしい部分を惜しげなく使用した珠玉のメニューがそろっています。肉のうまみを感じる「但馬牛ステーキ丼」や、トロトロな「但馬ビーフシチュー」がおすすめです。

基本情報
名称:いろりダイニング 三國
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島219小宿縁2F
アクセス:城崎温泉駅から徒歩2分
営業時間:昼11:00~14:30(L.O.14:00)晩18:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:水曜
電話番号:0796-32-4870
料金:昼1,500円~ 夜5,300円~
駐車場:有(有料)

但馬牛 いろりダイニング三國 | 城崎温泉駅徒歩2分の但馬牛レストラン
数々の共進会でチャンピオン牛を出す香美町村岡の「上田畜産」から月2~3頭しか出荷されない厳選された但馬牛を半頭買い。環境、飼育方法、全てにおいて愛情注いで育てた但馬牛は他の牛とは一線を画す味わいです。塩、米、野菜も地元にこだわり但馬の味をお楽しみ頂けます。

元湯のそばで、シャクシャクぷるぷる「城崎ジェラートカフェChaya」

素材にこだわった天然素材100%のジェラートが人気のお店。フルーツベースのなめらかなジェラートと濃厚ミルクベースのアイスクリーム、甘さ控えめでさっぱりなソフトクリームと、3タイプの食感から選べます。また、源泉で作る温泉たまごも人気です。無農薬地卵を使用していて、ぷるぷるで味がしっかりしています。ほっこり足湯に浸かりながら、シャクシャクぷるぷるしてみませんか?

基本情報
名称:城崎ジェラートカフェChaya
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島857
アクセス:城崎温泉駅から徒歩15分
営業時間:9:30~17:30
定休日:木曜(祝日の場合は営業)
電話番号:0796-29-4858
料金:300円~
駐車場:有(有料)

城崎温泉オンラインショップちゃや
米粉の城崎スイーツco・co・ro、城崎ジェラート、但馬牛まんをお楽しみ下さい 城崎ジェラートカフェChayaの公式ページです。

温泉旅館で贅沢なひとときを

城崎温泉では、日帰り観光客を対象にした昼食付きプランを用意している旅館が数多くあります。ここではおすすめ宿の一部をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

花香る静寂の宿「Kinosaki Spa&Gardens湯楽」

出典: http://www.yuraku-group.co.jp/kinosaki/
創業50年の老舗旅館「湯楽」が2014年7月にリニューアルオープン、「Kinosaki Spa&Gardens湯楽」として生まれ変わりました。ロビーからは庭園が一望でき、静かで落ち着いた時間を過ごせます。日帰りプランは個室で新鮮な食材を使用した但馬牛やかに料理を堪能した後、湯けむり越しに四季のうつろいを感じる露天風呂などを楽しむことができます。

城崎温泉の旅館なら湯楽|3種の貸切風呂無料と料理が人気の宿です
城崎温泉の旅館・湯楽は、厳選した食材を「競り」に立ち仕入れる旬のお料理が人気です。3種の貸切露天風呂無料・7つの外湯無料入浴券もご用意しております。

歴史と伝統が息づく宿「城崎温泉 西村屋本館」

出典: http://www.nishimuraya.ne.jp/honkan/top.php
創業150年と、風格の中にも温かいおもてなしの心が息づく老舗旅館です。一箸ごとに心が躍るような季節感あふれる会席料理によって贅沢な時間を楽しめます。

城崎温泉 旅館 西村屋本館 | 公式ホームページ
山陰城崎温泉 創業150年の歴史とその伝統を今に伝える山陰随一の純日本旅館 西村屋本館で至福の時をお過ごし下さいませ。

ゆったり、はんなり「城崎温泉 お宿 芹(せり)」

出典: http://www.kinosaki-seri.net/
「またくるね、またきたよ」を合言葉に、会話やふれあいの場を大切にした温かみのある宿です。素晴らしい風景を望む客室にて、旬の地元食材にこだわった板前主人が作る料理を堪能できます。展望風呂からは、季節によって表情が変わる円山川沿いの湿原を臨むことができます。

城崎温泉の心安らぐ旅館 お宿 芹
兵庫県、城崎温泉にある絶景の旅館、お宿 芹。コウノトリ舞う自然に囲まれた景色と、季節の懐石料理が自慢。高級ブランド牛、但馬牛が味わえる旅館です。

ちょっと足をのばしてひとめぐり

大自然の造形美を感じるパワースポット

出典: http://www5.city.toyooka.lg.jp/
玄武洞は、160万年前に起こった火山活動によりマグマが冷えて固まる時に規則正しい綺麗な割れ目を作り出した物が、約6000年前に波に洗われて姿を現し、更に人が採石したために洞となったものです。六角形の玄武岩が無数に積み上げられて、不思議な美しさを見せています。「山陰海岸ジオ・パーク」として世界ジオ・パークに認定された景観地のひとつで、国の天然記念物にも指定されています。同公園内には世界中から集められた鉱石や鉱物、化石等が展示された「玄武洞ミュージアム」があります。また、豊岡市のゆるきゃらである「玄武洞の玄さん」がいることでも有名です。

基本情報
名称:玄武洞公園
住所:兵庫県豊岡市赤石1339
アクセス:城崎温泉から車で10分
営業時間:終日 ※但し、売店等は営業時間あり
定休日:無休
電話番号:0796-22-8111
料金:無料
駐車場:無料

玄武洞(げんぶどう)ミュージアム
玄武洞公園内にある「石の花・華の博物館 玄武洞ミュージアム」のページです。

コウノトリの未来をはぐくむ郷

出典: http://www5.city.toyooka.lg.jp/
コウノトリの郷公園は、1999年に人とコウノトリが共生できる環境と学習の場を提供することを目的として設立されました。国の天然記念物であり、兵庫県の県鳥であるコウノトリが野生で復帰した場所として有名な城崎では、現在でも保護と繁殖を目指して日々研究を重ねています。公園の中では自然に放鳥する前のコウノトリを間近で見ることができます。また、周辺の水田では「コウノトリ育む農法(無農薬・減農薬栽培)」など、コウノトリとの共生が可能な地域づくりに取り組んでいます。

基本情報
名称:兵庫県立コウノトリの郷公園
住所:兵庫県豊岡市祥雲寺128
アクセス:城崎温泉から車で20分
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜
電話番号:0796-23-5666
料金:無料
駐車場:無料

兵庫県立コウノトリの郷公園
兵庫県立コウノトリの郷公園の公式ページです。

ぜひ立ち寄って欲しい!おすすめ道の駅

家に帰るまでが日帰り温泉旅行です。楽しい思い出を持って帰るために、適度な休憩を取ってリフレッシュしましょう。ここでは、ぜひとも立ち寄って欲しいオススメの道の駅をご紹介します。

古の文化にふれる「但馬のまぼろば」

出典: http://green-wind.co.jp/
「時空を超え よみがえる但馬の都」をキャッチフレーズに、但馬地域の東の玄関口、朝来市山東町にある道の駅です。近くには近畿最大の円墳「茶すり山古墳」があります。リフレッシュポイントは隣接する朝来市埋蔵文化財センター「あさご館」です。貴重な埋蔵文化財の展示はもちろん、土器づくりや勾玉づくりなどの体験コーナーもあって、古代の生活や文化を体感することができます。

基本情報
名称:道の駅 但馬のまほろば
住所:兵庫県朝来市山東町大月92-6(山東SA内)
アクセス:城崎温泉駅から車で約1時間
営業時間:8:30~20:00(あさご館は9:00~17:00)
定休日:年中無休(あさご館は月曜、祝日の翌日)
電話番号:079-676-5121
料金:無料
駐車場:有(無料)

道の駅 但馬のまほろば
但馬のまほろばの近くでは、昔から多くの古墳や出土品が発見されています。中でも西日本最大級の円墳「茶すり山古墳」は、中央政権(ヤマト政権)と強く結びついた首長の墓であるといわれています。古事記の倭武尊(やまとたけるのみこと)の歌に登場する「まほろば」は「美しく優れた所」という意味を表します。但馬のまほろばもまた、古墳時代の古代政庁をモチーフとした施設が並ぶ、稔り豊かな美しい所です。太古の日本の雰囲気を感じながら、ゆったりとお過ごしください。

豊かな自然につつまれる「フレッシュあさご」

出典: http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/index.html
道の駅「フレッシュあさご」は、播但連絡有料道路と国道312号から利用することのできる施設です。施設内には「展望レストラン」「ふるさと物産販売コーナー」「情報コーナー」などがあります。リフレッシュポイントは、日本三大ねぎの一つ「岩津ねぎ」など地元の農産物等を使った郷土料理を提供する「展望レストラン」で、朝来市の雄大な自然を眼下にゆったりと食事を楽しむことができます。

基本情報
名称:道の駅 フレッシュあさご
住所:兵庫県朝来市岩津96(朝来SA内)
アクセス:城崎温泉駅から車で約1時間30分
営業時間:8:40~20:00
定休日:年中無休
電話番号:079-670-4120
料金:無料
駐車場:有(無料)

道の駅フレッシュあさご | 朝来市
「道の駅フレッシュあさご」を紹介した朝来市のホームページです。

「京丹波 味夢(あじむ)の里」

出典: http://ajim.info/
味夢の里は2015年7月にオープンした、京都縦貫自動車道・一般道の両方からアクセス可能な道の駅です。外観は古民家のシルエットをモチーフとしたお洒落な造りになっています。おいしいものが見つかる京丹波マルシェ、レストラン、フードコートなど、京丹波の食を満喫する施設があります。リフレッシュポイントは「京丹波マルシェ」。お土産品や地元野菜、珍しい地ビールなどがドーンと販売されていて、見ていると時間が経つのを忘れてしまいそうです。

基本情報
名称:道の駅 京丹波 味夢の里
住所:京都府船井郡 京丹波町曽根深シノ65番地1(京都縦貫自動車道内)
アクセス:城崎温泉駅から車で約2時間
営業時間:施設によって異なる
定休日:年中無休
電話番号:0771-89-2310
料金:無料
駐車場:有(無料)

道の駅 京丹波 味夢の里
道の駅 京丹波 味夢の里のウェブサイトです。

おわりに

城崎温泉の日帰りめぐり旅、いかがでしたでしょうか? 最後に「城崎ゆかた憲章」から今回の旅にふさわしい一文をご紹介します。

「ゆかた姿、一日にして良き想い出を宿す」

一日ゆかたを着て過ごすだけで、素晴らしい想い出がたくさんできるはずです。城崎温泉を訪れた際には、ぜひここでしか味わえない日本の良さを感じてみてください。