車で行こう、札幌の美しき夜景に♪【おすすめスポット10選】

北海道を代表する都市、札幌。札幌市の人口は200万人に迫る勢いで増え続けています。そんな札幌の夜景は「新・日本三大夜景」に選ばれるほどの美しさ。少し都心部から足を延ばせば、遠くに街明かりが見える自然いっぱいの夜景もまだまだ残っています。今回は札幌周辺の夜景を、10スポット厳選して紹介します。

200万都市札幌は全国有数の夜景の街!

人口が減り続けている街の多い北海道にあって、札幌とその周辺の都市群、いわゆるJラインと呼ばれるエリアの市町村は近年人口を逆に増加させてきています。2015年度の札幌市の人口は194.8万人と更に増え、周辺の自治体を合わせた札幌都市圏で考えると、その人口はおよそ235万人となっており、その規模は東京以北では最大のものとなっています。
これだけ多くの人口を抱える札幌の夜景は、こちらも全国有数のものです。200万人の人々が織りなす光の芸術は、暗い夜を鮮やかに染め上げています。そして、札幌の素晴らしいところは、これだけの大都市圏であるにもかかわらず30分も車を走らせると電飾の明かりがほとんどなく、月明かりと星の放つわずかな輝きだけが包み込んでくれるような、自然の織りなす夜景を楽しむことが出来る場所が数多く残されているということです。
都市の作り出す夜景も、星空や自然光による夜景も楽しめる札幌。今回はそんな札幌周辺の夜景スポットを、たっぷり10ヶ所ご紹介します。ドライブデートはもちろん、家族でのドライブで行っても楽しむことが出来る夜景スポットばかりですので、ぜひとも参考にしてみてくださいね。



都会派のあなたも、自然派のあなたも! 札幌周辺の厳選夜景スポット10選

札幌の夜景を独り占めできる定番スポット!「藻岩山」

札幌市を代表する夜景の名所は数多くありますが、まず初心者におすすめなのがこの藻岩山です。ふもとからロープウェイで山頂へ向かうと、広がっているのはまさに百万ドルの夜景。天気が良ければ遠く石狩湾や恵庭岳までも見渡すことができる、札幌、いや北海道を代表する夜景スポットのひとつです。
冬季は閉鎖されてしまいますが、雪が積もる前には車で山の中腹付近までアクセスすることも可能となっており、ドライブの帰りに寄ってみるのも良いですね。

■住所/北海道札幌市南区藻岩山
■電話番号/011-561-8177
■料金/ロープウェイ 大人:1,700円 小人(小学生以下):850円
■営業時間/10:30~22:00(12~3月11:00~22:00)
■定休日/施設整備期間以外無休
■駐車場/山麓ロープウェイ乗り場:普通車120台 身障者用3台 中腹駐車場:普通車80台
■アクセス/道央自動車道「札幌北IC」から国道5号線を通り、豊平川沿いを走って南下し、国道230号線へ出て川沿方向へ。所要時間約40分

藻岩山と人気を二分する山頂の夜景スポット「旭山記念公園」

藻岩山ほどの知名度は持っていませんが、夜景好き、夜景マニアの方々にとっては藻岩山と同じくらいの人気を誇っているのがこの旭山記念公園です。標高137.5メートルの場所に位置する展望台から眺める札幌の夜景は、見る場所によっては藻岩山よりも遮るものが少なく、写真で収めるのに適したパノラマが広がっていて見ごたえ十分です。
公園上部のベンチでは座ったまま夜景を眺めることが出来、恋人同士でロマンチックな展望を眺めながら語らうのも良いですね。

■住所/札幌市中央区界川4丁目
■電話番号/011-200-0311
■料金/無料
■営業時間/6:00~22:00
■定休日/無休(レストハウスは冬季閉鎖)
■駐車場/第一・第二駐車場合わせて普通車119台駐車可能(第二駐車場は冬季閉鎖)
■アクセス/道央自動車道「札幌北IC」から環状通を通って円山方面へ進み、菊水朝日山公園通を通るルートで約25分

駅でのお買い物・デートの際にはぜひ行きたい!「JRタワー展望台T38」

札幌の夜景スポットと言えばここが一番、という方も多いであろうJRタワー展望台T38は、高所から見下ろす札幌の街明かりを存分に楽しむことが出来る場所です。夜の明かりが、街並みの綺麗な碁盤の目の形を浮かび上がらせており、整然とした街並みの美しさにも感動させられます。また目の前には高層ビルが迫っており、山の上からでは感じられない迫力ある景色も見ることが出来るのが良いですね。
時間があるときには、ぜひとも夕暮れ時ごろの時間からタワーに入っておきましょう。夕方から夜に変わるまでの時間で、街並みが少しずつ光に包まれていくのを見るのも、幻想的でとてもロマンチックです。

■住所/北海道札幌市中央区北5条西2−5
■電話番号/011-209-5100
■料金/大人720円 中高生550円 小学生以下300円
■営業時間/10:00~23:00
■定休日/無休
■駐車場/普通車・身障者用スペース合わせて666台
■アクセス/道央自動車道「札幌IC」から国道5号線を通って約15分

札幌のシンボルに登って、360度の大パノラマを「さっぽろテレビ塔」

札幌の街のシンボルともなっているさっぽろテレビ塔。もちろんこの場所も、長らく札幌の街を代表する夜景スポットとして根強い人気を誇っています。テレビ塔からは札幌の夜景を360度見渡すことができ、市街中心部はもちろん、晴れていれば日本海、恵庭岳なども一度に見渡すことが可能です。
さっぽろホワイトイルミネーション開催期間中には光り輝くイルミネーションを見下ろすことができ、普段よりもよりあたたかな光が恋人同士で、そして家族連れで訪れる人たちを包み込んでくれます。

■住所/北海道札幌市中央区大通西1丁目
■電話番号/011-241-1131
■料金/大人720円 高校生600円 中学生400円 小学生300円 幼児100円
■営業時間/5月~9月9:00~22:00(10月~4月9:30~21:30)
■定休日/無休
■駐車場/札幌大通地下駐車場:普通車・身障者用スペース含め362台
■アクセス/道央自動車道「札幌北IC」から国道5号線を札幌駅方面に進み、約20分。

歴史ある小樽の街並みを一望「天狗山」

小樽市は、札幌市街から高速でおよそ50分程度の場所にあり、札幌の近隣自治体の中では最も観光客が多い場所となっています。札幌以上に歴史のある街、小樽は、夜景の美しさにおいては札幌以上と評する方も少なくありません。
そんな小樽の夜景を一望できるスポットがこの天狗山です。冬はスキー場としても賑わうこの山から見下ろす小樽の街並みは、藻岩山、函館山と並んで「北海道三大夜景スポット」と称されています。夜の明かりが石狩湾の海岸線をくっきりと映し出すそのパノラマは、なんとも絵になる情景です。

■住所/北海道小樽市最上2丁目16−15
■電話番号/0134-33-7381
■料金/大人1,140円 小人:570円
■営業時間/4月~10月9:30~21:00(11月~3月9:00~21:00)
■定休日/無休(夏季営業と冬季営業の間に整備期間休業あり)
■駐車場/普通車・身障者用スペース含め150台(夏季のみ山頂に20台分駐車スペースあり)
■アクセス/道央自動車道「札幌北IC」から「朝里IC」で下りて赤井川国道を通るルートで約50分

山並みと街並みを一望できる夜景が人気!「旭展望台」

前述した天狗山以外にも小樽市には他にも夜景スポットが数多く存在していますが、増毛連山の山並みと小樽の街並みとのコントラストが印象的な夜景を楽しめる旭展望台も、国内外の観光客から高い人気を誇っています。
天狗山よりも市街地がより近いところに見えるために、光量が多い夜景を見ることができます。遠くの山々との明暗のコントラストも新鮮であり、また石狩湾の海岸線もよりくっきりと見ることができるスポットです。冬場はアクセスするルートが冬季通行止めとなるために閉鎖されていますので注意しておきましょう。

■住所/小樽市富岡2丁目
■電話番号/0134-32-4111
■料金/無料
■営業時間/終日開放
■定休日/12月~3月
■駐車場/普通車・身障者用スペース含め30台
■アクセス/道央自動車道「札幌北IC」から「小樽IC」で下りて国道5号線から商大通りを通るルートで約50分

車の中からでも夜景が楽しめる「幌見峠展望駐車場」

札幌周辺にはメジャーな夜景スポットが数多くありますが、この幌見峠展望駐車場は隠れた夜景の人気スポットとして、ドライブ帰りに夜景を見ようという方にとって密かな人気となっています。
幌見峠は名前の通り、札幌が見渡せる峠となっています。夜には札幌の市街地の夜景を一望することができ、藻岩山などの人気スポットにも負けない素晴らしい夜景が見られると評判です。駐車場がそのまま展望スペースになっているので、車の中からでも夜景を楽しめるのがうれしいですね。夏場にはラベンダーが咲き誇る場所としても有名ですので、昼も夜も楽しめる場所となっています。ただ冬期間は閉鎖されていますので注意しましょう。

■住所/北海道札幌市中央区盤渓471-110
■電話番号/011-622-5167
■料金/駐車場への入場料:500円
■営業時間/昼の部:10:00~17:00 夜の部:18:00~1:30
■定休日/12月~3月
■駐車場/普通車・身障者用スペース含め20台
■アクセス/JR札幌駅から山の手通りを通って円山公園方面に行き、道道89号線を通って円山西町神社付近から続く山道を登る。所要時間約30分。

車内から小樽の夜景を楽しめる「旧高島トンネル前」

車で楽しめるスポットが数多くある北海道ですが、意外なほどに車から夜景を楽しむことができる場所というのは少なくなっています。そんな中でも旧高島トンネル前は、北海道内でも数少ない、車内から抜群のロケーションを楽しむことができる場所として人気を集めています。
道路沿いから海岸を挟んで望む小樽市街地方面の夜景は、海と山、そして街の光とのコントラストがとても美しく、高台から見下ろす夜景とは全く違った風情あふれるものになっています。周辺には光量が少ないので、晴れている日であれば満天の星空も眺めることができます。車を路肩に停めて、ロマンチックなひと時を過ごしてみませんか。

■住所/北海道小樽市高島3
■料金/無料
■営業時間/終日開放
■定休日/無休
■駐車場/駐車スペースはなし。路肩に車を停めるのは可能
■アクセス/道央自動車道「札幌北IC」から「小樽IC」で下りて道道17号線および道道454号線を通るルートで約50分

夜景も星空も楽しめるビュースポット「稲雲高校周辺」

札幌市内でもほとんど知られていない夜景スポットがこの稲雲高校周辺のスポットです。展望台等があるわけではないので正式に場所の名前がついているわけではありませんが、高台から手稲区~石狩市方面の夜景を楽しむことができる知る人ぞ知るスポットです。
こちらでは都会の夜景とはまた違った、住宅地のあたたかな光が印象的な夜景を楽しむことができます。光量が少ない場所となっているので、星空と夜景を同時に楽しむこともできますね。

■住所/北海道札幌市手稲区手稲本町6条
■料金/無料
■営業時間/終日開放
■定休日/無休
■駐車場/駐車スペースはなし。路肩に車を停めるのは可能
■アクセス/道央自動車道「札幌北IC」から「手稲IC」で下りてすぐ。所要時間約20分

カップルにオススメ! 郊外に広がる夜景と星空「厚田公園展望台」

札幌市中心部から石狩市方面に車でおよそ50分。旧厚田村エリアにある厚田公園展望台は、「恋人の聖地」と呼ばれておりカップルの隠れたデートスポットして人気です。中世の城を思わせる石造りの小さな展望台からは、暗い中に浮き上がる石狩湾の海岸線と、遠くに広がる市街地の夜景、そして満天の星空を見渡すことができます。
夕暮れ時には海に沈みゆく夕陽を見ることもできるので、サンセットタイムから訪れておくことをオススメします。夕方から夜に変わりゆく石狩湾の眺めは、一度見たらきっと忘れられない素敵なものになることでしょう。

■住所/北海道石狩市厚田区厚田12-4
■電話番号/0133-72-3167
■料金/無料
■営業時間/終日開放
■定休日/無休
■駐車場/普通車・身障者用スペース合わせて20台
■アクセス/道央自動車道「札幌北IC」から国道231号線・オロロンラインを北上してゆくルートで約50分

季節によっても表情を変える夜景スポットには、季節が変わったらまた訪れてみよう

光の量が多く、見渡す限りキラキラと輝いている都市部の夜景も、光の量は少ないながらも静かでロマンチックな自然の光景に圧倒される都市から離れた場所の夜景も、札幌であればそのどちらも心ゆくまで楽しむことが出来ます。そしてどちらの夜景にも共通するのが、非日常的なまでの美しさです。日常のあわただしさを忘れさせてくれる光景は、一人でも、カップルでも家族でも満足できること間違いなしでしょう。
四季の移り変わりがはっきりしている札幌では、夏場に見る夜景と冬の雪あかりの中で見る夜景が、全く表情を変えているということも珍しくありません。特に、光の量が少ない郊外の夜景スポットでは、優しい雪あかりに照らされた光景を見ることが出来ます。一度訪れたスポットであっても、季節が変わったときにはぜひまた足を延ばして見に行ってみてはいかがでしょうか。その季節にしか見られない感動的な光景が、あなたを待ってくれていることでしょう。