走りは勿論、実用性も兼ね備えた四人乗れるスポーツカー特集!

走行性能が限界まで引き上げられ、走りを予感させるルックスで人気を誇っているスポーツカー。大排気量エンジン、2ドアの二人乗りのイメージが強いかもしれませんが、最近ではダウンサイジングエンジン、広い荷室が確保され四人乗りが可能なスポーツカーが多くラインナップされています。そんな四人乗りが可能なスポーツカーを紹介します!

4人乗りスポーツカー

一般の車と比較した際に、全体的に限界性能が高く設定されているので無謀な運転をしない限りは、ボディ剛性も高く非常に安全性能に優れている車です。スポーツカーの大きな特徴は走行における基本動作が面白く感じる車であり、実用性や乗り心地への配慮よりも走ること、まるでゴーカートの様なハンドリングを意識して設計されています。そして、なによりも一目見ただけで走りを予感させてくれるスタイリングに多くの方が魅了されています。実用性重視のミニバンやワゴンも勿論魅力的ですが、車の持つ本質的な良さが伝わるスポーツカーは一生に一度は乗ってみたい憧れの様な存在です。
車内空間や乗り心地などは一般的な車と比べますと劣ってしまう点もあるスポーツカーですが、一部ですが実用性を意識して開発され4人が乗車する事ができるスポーツカーが存在しています。そんな4人乗りスポーツカーをご紹介します!

ヒットの予感!四人乗り軽スポーツカー!

従来のスポーツカーといえば、排気量が5,000cc越えのエンジンを搭載しているまるでモンスターマシンの様なものが一般的でしたが、時代の流れからエンジンはダウンサイジングされ排気量が2,000ccクラスのスポーツカーも多く登場しています。スポーツカー購入の際に気になるのが維持費だと思いますが、その維持費を大きく削減し憧れのスポーツカーを手に入れ、走りを楽しむことができる様に国産メーカーからは軽スポーツカーが多くラインナップされています。実はこの軽スポーツカーは非常に面白いです。大排気量エンジンのスポーツカーはレブまで回す前に法定速度に到達してしまい、本来の性能を引き出せる場面がなかなかありませんでしたが、軽スポーツカーは街中でもレブまで使う事ができますのでエンジン性能を限界まで引き出す事ができます。また、小さく軽量なボディが相まって軽快でクイックなハンドリングを実現しています。維持費の面で購入を足踏みしていた方々にとって、待望の存在です。

チャイルドシートを使用する場合!

多くのスポーツカーが2ドアタイプですので、後部座席にチャイルドシートなどを設置する際は少々不便がつきまとってしまいます。大きなドアを開いて全席を倒してリアシートにアクセスするタイプがほとんどだと思いますが、立体駐車場などの限られたスペースですと困難が生じてしまう場合があります。普通の車のように開いているところに駐車する事ができなくなってしまい、両隣が空いている場所を選ぶなどといった事になります。しかし、それでいても運転していて楽しい車を所有するのは至福の事です。



ボディタイプ別!4名乗車できるスポーツカー!

スポーツカーといっても様々なボディタイプがあります。こちらではボディタイプ別に4名の乗車が可能なスポーツカーをご紹介します。中には4ドアタイプのスポーツカーもありますので、小さなお子様がいるご家庭などではこちらの車種がオススメです。国産スポーツカーは勿論、海外メーカーも続いている傾向にあります。

4人乗っても大丈夫!スポーツクーペ!

クーペのもつスタイリングに惚れてスポーツクーペの購入を考える方も多いかと思います。しかし、いざ実際にクーペのリアシートに腰をかけてみると狭さを実感してしまう車両は多いです。スポーツ性能も劣らずに4人がストレスなく乗れるクーペに乗りたい方におすすめするのが30系ソアラとR33スカイラインクーペやRX-8です。どれもターボ&マニュアルの設定があるので強烈なまでの加速を体感する事ができます。後部座席スペースに関しましてもクーペスタイルの中では広いと定評を得ています。

実力派!コンパクトカースポーツグレード!

コンパクトカーはファミリーカーとしての役割も果たしてくれる車として、多くのユーザーから選ばれています。そんな、コンパクトカーのスポーツグレードは普段のデイリーユースとは違う走りが楽しめると好評を得ています。代表的な車種としましてはフィット、マーチ、スイフト、ヴィッツなどが人気モデルとなっています。四人が乗車できる事は勿論の事、スポーツからデイリーユースまでオールマイティーに使える車です。

4WD4ドアのスポーツカー!

4ドアスポーツカーといえば、ラリーのイメージが強いランサーエボリューションとインプレッサが代表的です。2台ともにえハイパワーターボエンジンを搭載しており、驚きのスペックを秘めています。スポーツカーでありながらも4ドアを搭載し、利便性も兼ね備えています。少々小回りが利きづらい難点がありますが、パワフルな加速性能はその事も気にさせなくしてくれます。ミッションも勿論MTが設定されていますので、ハイパワーな走りを存分に楽しむ事ができます。また、4WDですので雪道にも非常に強いですし、トラクションコントロールが装備されている車両が多いので安心して走行する事ができます。

四人乗りスポーツカーを一挙ご紹介!

大排気量のスポーツカーが主流でしたが、時代の流れからダウンサイジングエンジンにターボを組み合わせたスポーツカーが多くなっています。二人乗りが基本的でしたが、四人乗りが可能になっているスポーツカーが非常に増え選択肢の幅が広がっています。国産を中心に外車も合わせてご紹介します!

小さなスポーツカー!アルト

大きなスポーツカーにも勝る、走る事の楽しさを追求した軽自動車スポーツカーであるアルトは長年にわたってモデルチェンジを繰り返しロングセラーとなっている車です。アルトターボRSはターボが搭載されていますし、車両重量670kgと非常に軽量化されていますので街乗りではストレスなく軽快に走り抜ける事ができます。スポーツカーらしく、5速のパドルシフトが組み合わされており独自のフィーリングを感じれる事も魅力的です。車両本体価格も手の届きやすいラインにありますし、先代モデルの中古車ですと価格も安いのでスポーツカーの入門にもってこいの一台となっています。

S660

軽自動車のイメージを完全に覆した、ホンダが本気で開発した軽スポーツカーであるのがS660です。なんと、軽自動車ですが世界を代表するスーパーカーに採用されているミッドシップエンジンが採用されているのです。ミッドシップエンジンは本来は車の前方のボンネット内部に搭載されているエンジンを、車体の重心の中心に設置する事でコーナリングやブレーキングの際の安定性を向上させる役割を果たします。
作り込まれたルックスは勿論の事、軽自動車とは思えない走行性能を兼ね備えています。ホイールベースが短い事から優れたコーナリング性能を発揮し、世界的にもトップクラスと噂されています。スポーツカーの割にはマイルドに味付けられた乗り心地ですので気軽にドライブを楽しめます。S660の様に、ボディは勿論の事、エンジンやモーターがダウンサイジングされていく事で、軽スポーツカーはこの先主流になる事が予想されます。

コペン

日本が誇る、軽オープンスポーツカーです。2014年にフルモデルチェンジが行われ一際目を引くデザインに変更されています。ホロを開けてオープンエアの状態では他メーカーのスポーツカーに負けない迫力があります。コペンにはATは勿論、走りのMTが設定されておりスポーツ走行を堪能する事ができます。収納量も確保されており、トランクルームにはゴルフバッグも収納可能になっています。エコ機能であるアイドリングストップ機能も搭載されています。

GT-R

世界的にも有名なスポーツカーである日産GT-R。トランクルームの収納量は十分なスペースが確保されており、ゴルフバッグなどを積む事ができます。デイリーユースも意識され設計されており、決して広くはないですが後部座席も設定されているので4名での乗車が可能になっています。スポーツ走行からデイリーユースまでカバーしている日本を代表するフルパワースポーツカーです。

RX-8

マツダ伝統である排気量2,500ccのロータリーエンジンが車両重量は1,360kgと非常に軽量化されているボディに搭載されています。軽量ボディも相まって、パワフルなエンジンを自在に操る事が可能です。作り込まれたデザインは非常に評価が高く、レーシーな印象を与えてくれます。後部座席が狭いですが設定されており、ドアが大きく開くので乗り降りしやすくなっておりストレスを感じることがありません。なによりもマツダ伝統のロータリーエンジンを搭載しているので、アクセルを踏み込んだ時の吹け上がりはまさに官能的で2,500ccとは思わせないほどの加速をしてくれます。駆動方式もFRが採用されており、RX-7のスポーツスピリットを完全継承しています。

スイフトスポーツ

コンパクトカーを代表するスイフトのスポーツグレードは、コーナリング性能が非常に優れている車です。走りは勿論の事、広い荷室と広々とした後部座席が魅力的です。ATモデルにはパドルシフトが組み合わされており、軽快にシフトアップして加速していきます。スポーツカーゆえに足回りは固くセッティングされていますが段差でショックが底付きしてしまったり、突き上げるような感覚は一切ないです。広く確保された車内空間と走りを掛け合わせたのがスイフトスポーツです。中古車価格が安い車体もあるので、若いかたにもおすすめです。

MINI クーペ

外車特有のかわいいルックスとは裏腹に、スポーティーに味付けられた足回りがその気にさせてくれます。豪快なスポーツ性能は持っていませんが、十分にスポーツ走行を味わう事ができます。4名乗車も可能になっており、このタイプの車にしては後部座席が広く確保されています。クーペタイプですのでドアが大きく乗り降りがしやすい点も評価が高いです。リアシートには前の座席を倒しこみ後ろに体をいれますが、ミニは車内空間が狭いので身長が高い方は少々苦戦するかもしれません。

キャデラック ATS

世界的にもラグジュアリーメーカーで知られている、アメリカ自動車メーカーキャデラックのスポーツセダンです。外車は壊れるイメージを一新してくれたモデルでもあります。フロントマスクは一目でキャデラックである事がわかる貫禄があり、優れたスポーツ走行性能を持っている事が魅力的です。今までのアメリカ車は5,000ccなどの大排気量エンジンを搭載したスポーツカーが多かったですが、ダウンサイジング化された2,000ccエンジンにターボが組み合わさり、最高出力276馬力、トルクは40.8km/mを発生させ、驚きの加速を実現しています。ブレーキにはブレンボ社キャリパーが採用されており申し分なしです。ATSはフルサイズに近いサイズ感ですので、四人乗車が楽々できます。一見、高級セダン車に見えますが、アクセルを踏めば唸るエンジンが非常に魅力的です。

シビック タイプR

FF 車最速タイムを記録した世界に誇るホンダの人気スポーツカーです。シビックシリーズのスポーツ性能を限界まで引き出したタイプRは2,000ccの直列4気筒ターボエンジンを搭載しています。最高出力310ps、トルク40.8kg/mを発生させ、なんと最高速度は270km/hを実現しています。6速MTのみのトランスミッションはホンダがタイプRに対して本気である証です。車内空間も広く、荷室も確保されていますのでデイリーユースにも不便さを感じる事がありません。

ポルシェ ボクスター

高級外車で名が知れているポルシェのボクスターはミッドシップエンジンが搭載されており旋回性が非常に優れています。車両重量も非常に軽量になっており、まさに自由自在に車を操るとができます。スポーツカーの割には、マイルドに味付けされているのでデイリーユースで十分使用することができます。リアシートも広く確保されており、4名が乗車してもストレスを感じる事がない点が非常に魅力的です。また、オープンエアを楽しむ事ができますので、スポーツからデイリーそして非日常まで全てをこの一台で楽しむ事ができます。



まとめ

スポーツカーでありながらも四人乗りがしやすい車両をご紹介させていただきました。後部座席の広さは、前列に乗車する方の体型やシートポジションで大きく変化してしまうので、その点は注意が必要です。しかし、各メーカーともにスポーツ性能だけに特化した車でなく、実用性も兼ね備えた車作りを始めています。この先、軽スポーツカーは性能がどんどん向上し、維持費の面からも主流になってくる事が予想されます。
スポーツ走行も楽しむ事ができ、家族がいても不便しないスポーツカーは非常に魅力的ですので用途にあったスポーツカーで存分に走りを楽しんでください!