【BMW】新型BMWM2クーペは770万円!新開発の直6Mツインターボエンジンを搭載

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、高性能コンパクト・スポーツ・カー・セグメントにおいてベンチマークを確立する、全く新しいBMW Mモデル「新型BMW M2(エム・ツー)クーペ」を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、本日より注文の受付を開始すると発表した。納車は、2016年5月からを予定している。

目次

新型BMW M2クーペとは

BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発した新型BMW M2クーペは、1985年に登場し高性能スポーツ・カーのベンチマークを確立した「初代BMW M3(エム・スリー)」と、1973年に誕生しそのスポーティで美しいデザインと卓越した運動性能により名を馳せた「BMW 2002(ニー・マル・マル・ニー)ターボ」の伝統を引き継ぐ、最もコンパクトなBMW Mモデルである。 新型BMW M2クーペは、そのコンパクトなボディに、自然吸気エンジンのような官能的な吹けあがりと、ターボ・テクノロジーによる圧倒的なパワーを併せ持つ新開発の直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、セグメント唯一の後輪駆動コンセプトと約50:50の理想的な前後重量配分により、俊敏なハンドリングと卓越したロード・ホールディング性能を提供。さらに、BMW 2シリーズ クーペの通常モデルから前後のトレッドを拡大し、フェンダー・パネルを拡幅した専用ボディを採用する等、BMW Mモデルらしいパワフルなスタイリングを形成すると共に高いコーナリング性能を発揮し、アドレナリンがほとばしる究極の「駆けぬける歓び」を実現している。 また、途切れることのない加速と快適なシフト・チェンジを実現した7速Mダブル・クラッチ・トランスミッションM DCT Drivelogic、優れた剛性とバネ下重量の軽量化を実現した専用サスペンション・システム、あらゆる走行状況下で最大限のトラクションを確保するアクティブMディファレンシャルなど、サーキットでの究極のドライビング・ダイナミクスと日常走行における優れた実用性を両立した、BMW Mが誇る数々の革新的テクノロジーを採用する。



メーカー希望小売価格(消費税込み)

BMW M2クーペ

エンジン:3.0リッター直列6気筒DOHC Mツインパワー・ターボ・エンジン
トランスミッション:7速M DCT
希望小売価格:¥7,700,000 ・上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
・右ハンドル仕様
・最大トルクは、オーバーブースト機能により一時的に500N(51.0kgm)まで引き上げられます。

新開発の直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジン

ツインスクロール方式のターボ・チャージャーに、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、ダブルVANOS、そして、バルブトロニックを組み合わせた新開発3リッター直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。

広い回転域で最大トルクを発生し力強い加速をみせる

最高出力272kW(370ps)を6,500rpmで発揮、最大トルク465Nm(47.4kgm)(*1)は1,400rpmの低回転から5,560rpmまでの広い回転域で一定して発生され、アクセルを踏み込んだ直後から高回転に至るまで、力強い加速と鋭いレスポンスを提供。

*1 オーバーブースト機能により、一時的に500N(51.0kgm)まで引き上げられます。

一部をBMW M4クーペとコンポーネントを共有し高回転域での性能を向上

BMW M2クーペ用に最適化されたトップリングを組み込んだピストンや、クランクシャフトのメイン・ベアリング、スパーク・プラグはBMW M4クーペとコンポーネントを共有し、高回転域での性能を向上、サーキットにおける最高のパフォーマンスを実現

サーキット走行を前提に設計された冷却システムとオイル・システム

オイル・サンプ・カバーとサクション・オイル・ポンプを追加で採用し、激しい加減速を行うサーキット走行においても最高のパフォーマンスを発揮。また、エンジン冷却ラジエターとトランスミッション・オイル・クーラーを追加採用し、過酷な走行条件下でも温度バランスを最適に管理。



BMW Mが誇る革新的テクノロジーの採用

BMW M4クーペと共通のアルミニウム製フロント/リヤ・アクスルを採用し、優れた剛性とバネ下重量の軽量化を実現したM2クーペ専用サスペンション・システム

ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式フロント・サスペンションには、コントロール・アームやホイール・キャリア、アクスル・キャリアなどに軽量アルミニウムを採用し、スチール製に比べ約5kgの軽量化を実現。

5リンク式リヤ・サスペンションは、コントロール・アームとホイール・キャリア全てを鍛造アルミニウム製とすることで、スチール製に比べ約3kgの軽量化に貢献。

ダイナミックな走り、高い効率、日常での走行に求められる優れた快適性の全てを実現した7速M DCT Drivelogic

シフト・チェンジの最中においても、トラクションを失うことなく途切れることのない加速を実現すると同時に、シフト・ショックをほとんど感じさせることのない快適なシフト・チェンジが可能。

エンジン・パワーを左右リヤ・ホイール間で自在に配分するアクティブMディファレンシャル

車速やアクセル開度、ホイールの回転速度、ヨーレートなどの車両情報から、介入が必要となる運転状況を前もって察知し、電子制御式多板クラッチによりリヤの左右ホイール間のロッキング・ファクターを0-100%まで自在に調整。あらゆる走行状況において最適にエンジン・パワーを路面に伝達することが可能。

最高の制動力を誇るMコンパウンド・ブレーキ・システム

ダーク・ブルーのメタリック塗装が施されたブレーキ・キャリパー(フロント: 対向4ピストン、Mロゴ付き。 リヤ: 対向2ピストン)に、鋳鉄製ドリルド・ブレーキ・ディスク(フロント:直径380mm。リヤ:直径370mm)とアルミニウム製ブレーキ・ディスク・ハブを組み合わせ、高い制動力と対フェード性を実現。

ダイレクトなステアリング・フィールと路面からの精密なフィードバックを提供する電動パワー・ステアリング採用のMサーボトロニック

走行状況やドライバーの好みに応じてアシスト量の2段階に変更が可能(COMFORT、および、SPORT/SPORT+)。

Mモデルならではのパワフルでダイナミックなスタイリングを実現

フロント・ビュー

モータースポーツの歴史に名を刻む伝説的なレーシング・カー「BMW 3.0 CSL(サン・テンゼロ・シー・エス・エル)」を彷彿とさせるフロント・スポイラーには台形のブレードと大型エア・インテークを備え、優れた空力性能とハイ・パフォーマンス・エンジンおよびブレーキのための高い冷却効果を提供するとともに、圧倒的に力強いフロント・フェイスを強調。 2シリーズ クーペの通常モデルから拡大されたワイドなトレッド(フロント/リヤ・トレッド:70mm/65mm拡大)と、フェンダー・パネルの拡幅により逞しく張り出したホイール・アーチが、パワフルな佇まいを形成するとともに、コーナリングにおける優れた走行安定性に貢献。 BMW Mモデル特有のダブルスポーク・ホイールのデザインを反映した特徴的なキドニー・グリルには、ハイグロス・ブラックのペイントが施されたダブル・バーを採用。

サイド・ビュー

ショート・オーバーハング、ロング・ホイールベース、後方に配置されたキャビンなどBMWのクーペ・モデル特有のダイナミックなプロポーションが、力強く張り出したホイール・アーチと存在感あふれるデザインの大径19インチのMアロイ・ホイール(鍛造)により、圧倒的なパフォーマンスを強調。 フロント・ホイール・アーチ後方に設けられたMギルからドア・ハンドル上をなぞってリヤへと流れる躍動的なキャラクター・ラインと、立体的なボディ・パネルのラインが、アスリートのような筋肉質で力強い印象を主張。

リヤ・ビュー

LEDライトバーが配置されたL字型リヤ・コンビネーション・ライトと、リヤ・エプロンに走る水平方向のボディ・ラインが、ワイドなスタンスと見た目の安定感を強調。 トランク・リッドに一体化されたガーニー・タイプのリヤ・スポイラーが、モデル独自のスポーティなテール・エンド・デザインを実現するとともに、優れたエアロダイナミクスを実現。 BMW Mのトップ・パフォーマンスを象徴するハイグロス仕上げのMデュアル・ツイン・エキゾースト・テールパイプ、および、空力特性を最適化するリヤ・ディフューザーを供えたリヤ・エプロン。

インテリア

サーキットでの過酷な走行状況においてもドライバーの意図を確実にマシンに伝えるため、あらゆる装備が人間工学に基づいて設計。電動調節機能付サイド・サポートを備えたシート・バックがコーナリング時に身体をしっかりと支えるスポーツ・シート(運転席&助手席)、厚みのあるリムと親指がフィットする特徴的な形状により確実なグリップをもたらすマルチファンクションMスポーツ・レザー・ステアリング・ホイールを標準装備。 ブルーのステッチが施され、バックレストにはMロゴがエンボス加工されたブラックのダコタ・レザー・シートや、専用カーボン・ファイバー・トリム、アルカンタラのドア・パネルなど、スポーティでエクスクルーシブな室内空間の雰囲気を演出。

利便性、安全性、そして、エンターテインメント性に優れた数々の装備品

カメラにより前方の監視を行い安全なドライビングに貢献する「ドライビング・アシスト」を標準装備は以下3つの機能を備える。

【レーン・ディパーチャー・ウォーニング】
車線の逸脱をドライバーに警告する。

【前車接近警告機能】
衝突の危険性が高まった際にドライバーに警告を発する。

【衝突回避・被害軽減ブレーキ】
追突が不可避な場合に、システムが自動的にブレーキをかけて衝突を回避・被害の軽減を図る。また、歩行者検知機能により、歩行者への接近に対しても、ドライバーへの警告と衝突回避・被害軽減ブレーキを作動させる。 車載の通信モジュールを利用し、乗員の安全と車両の状態を見守ることでドライブに更なる安心感を与える「BMWコネクテッドドライブ・スタンダード」を標準装備。BMWコネクテッドドライブ・スタンダードは以下2つの機能を備える。

【BMW SOSコール】
エアバッグが展開するような深刻な事故が発生した際、車両から自動的にSOSコールセンターに接続。コールセンターへの音声接続と共に、車両情報をはじめ、車両の位置情報や衝突状況、エアバッグの展開状況、といった情報もデータとして同時に送信されるため、ドライバーが事故の衝撃で意識を失っている場合でも、的確かつスピーディーな救急対応が可能となる。

【BMWテレサービス】
車両が自動的に車両のメインテナンスやバッテリー電圧の低下といった情報を担当のBMW正規ディーラーに通知するサービスで、担当ディーラーからのタイムリーな連絡により、適切なメインテナンスを最適な時期に実施することが可能となる。 狭いスペースでの駐車を容易にする以下の機能を標準装備。

【リヤ・ビュー・カメラ】
コントロール・ディスプレイの映像で車両の後方の障害物や歩行者を確認することができる。

【パーク・ディスタンス・コントロール(リヤ)】
車両の後方にある障害物との距離を信号音とコントロール・ディスプレイへの表示により知らせる。 走行中の様々なデータを取得できるスマートフォン用アプリ「BMW Mラップタイマー」(*2)をオプション設定。スマートフォンをUSB接続することで、車速、前後および横方向の加速度、エンジン回転数、使用したギヤ・ポジション、ステアリング・アングル、アクセル・ペダルの位置、そして、燃費を記録し、後にドライバーが自身の走りを検証することが可能。

*2 スマートフォンの機種によっては利用できない場合があります。別途オプションのBMWコネクテッドドライブ・プレミアムの設定が必要です。

BMW M2クーペの主な標準装備

PDC/パーク・ディスタンス・コントロール(リヤ、ビジュアル表示機能付)
リヤ・ビュー・カメラ(予測進路表示機能付)
ドライビング・アシスト
 ・レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)
 ・前車接近警告機能
 ・衝突回避・被害軽減ブレーキ
BMWコネクテッドドライブ・スタンダード
 ・BMW SOSコール
 ・BMWテレサービス
ドラインビング・パフォーマンス・コントロール
アクティブMディファレンシャル
Mサーボトロニック(車速感応式パワー・ステアリング)
バイ・キセノン・ヘッドライト(光軸自動調整機構/LEDスモール・ライト・リング/LEDアクセント・ライン付)
コンフォート・アクセス
Mライト・アロイ・ホイールダブル・スポーク・スタイリング437M(鍛造)(ブラック)
 (フロント)9J x 19ホイール+ 245/35R19タイヤ
 (リヤ)10J x 19ホイール+ 265/35R19タイヤ
マルチファンクションMスポーツ・レザー・ステアリング・ホイール(シフト・パドル付)
電動フロント・シート(運転席&助手席、運転席メモリー機能)
スポーツ・シート(運転席&助手席、電動調節式サイド・サポート付)
ダコタ・レザー・シート ブラック/ブルー・コントラスト・ステッチ
可倒式リヤ・シート(60:40に分割可倒)
フロント・シート・ヒーティング(運転席&助手席)
カーボン・ファイバー・インテリア・トリム/ハイグロス・ブラック・ハイライト
BMW Individualアンソラジット・ルーフ・ライニング
8インチ・ワイド・コントロール・ディスプレイ
HDDナビゲーション・システム
iDriveコントローラー(コントロール・ディスプレイ用、ダイレクト・メニュー・コントロール・ボタン、タッチ・パッド付)
ハンズフリー・テレフォン・システム
USBオーディオ・インターフェース
ITSスポット対応DSRC車載器(ルーム・ミラー内蔵、ETC機能付)

BMW M社(M GmbH)について

ドイツBMW本社を親会社とするBMW M社(1972年設立)は、3つの事業分野から構成されている。1つが今回発表のBMW M2クーペなどの高性能モデル、および、M Sportなどに採用される専用部品の開発である。2つ目が市販モデルには設定の無い特殊なカラーや素材、装備などを使用した特別注文プログラム「BMW Individual」による車両の製造。3つ目が2輪および4輪のBMWドライビング・エクスペリエンスのカリキュラム開発および実施である。 ※この記事はプレスリリースです