【ミニベロ】街中最速?ミニベロ通勤で自由を手に入れよう

ミニベロって知ってますか。“ベロ”はフランス語で自転車のことです。それが小さいんですから、小さな自転車という意味です。全体に小さくては乗りにくいだけですよね。ちゃんと乗れる大きさでタイヤだけが小さいんです。実は街の中でもたくさん走ってますよね。おもちゃみたいに見えるかもしれませんが、馬鹿にしちゃいけませんよ。タイヤが小さいおかげでキビキビ走れるんです。街の中ではこの上なく速い乗り物かもしれません。

“ミニベロ”って何でしょう?

自転車のことをフランスでは“velo(ベロ)”と呼びます。ですから“ミニベロ”は小さな自転車という意味ですね。“mini(ミニ)”は英語じゃないかって? フランスでも“ミニ”なんですよ。ただ、発音は微妙に違いますけど。それはさておき、“ミニベロ”=“小さい自転車”ということは理解できました。でも、小さい自転車って…子供用の自転車に乗っても快適じゃないですよね。漕ぎにくいというか乗りにくいだけです。では何がミニかと言うと、それはタイヤなんです。タイヤが小さい自転車のことをミニベロと呼んでいます。

ミニベロの定義

さて、では実際に“どこからどこまでがミニベロなのか”という議論をよくしますが、確固たる定義が決まっているわけではないようです。バイシクルクラブ発行の「自転車用語の基礎知識」によれば、おおむねタイヤ径が24インチ以下のものをミニベロと呼んでいるようです。
ミニベロとは別に、日本では以前から“小径車”とという用語があるのですが、こちらも確固たる定義は存在しません。これも上述の「自転車用語の基礎知識」によれば、タイヤ径が20インチ以下の自転車を指し、BMX(20インチ径の曲乗り用バイク)は含まないとされています。
日本工業規格JIS D 9111:2005(自転車 – 分類及び諸元)では、“コンパクト車”として「室内での保管、自動車トランクへの収納又は公共交通への持込みを意図し、呼び(径)20以下の車輪及び軽量なフレームによって、軽量化及びコンパクト化を図った自転車」と定義されています。
さらに日本工業規格JIS D 9101-1991(自転車用語)では、“ミニサイクル”として「車輪の径の呼び24以下の」「日常の交通手段に用いる短距離低速走行用の一般用自転車」と定義され、先ほどのJIS D 9111:2005では軽快車と統合されシティ車(シティサイクル)に含められる自転車とされています。女性向けの買い物用自転車(いわゆる“ママチャリ”)のうち、タイヤ径24インチ以下の小さいものを指しています。

ミニベロの特徴

車体がコンパクトで軽量に作られていることやこぎ出しの軽さなどのメリットを活かして、輪行や街乗りバイクとして人気が高いです。タイヤ径の大きな自転車に比べると高速走行や悪路走行の性能で劣るので、遠乗りには不向きと言えるかもしれません。一般的なダイヤモンドフレームや、その変形フレームもよく使われますが、H型や極太のI型フレームを採用しているものもあります。車体と比較してホイールベースは長めに取られていて、ロードバイクとほぼ同程度の長さが確保されています。軽量が求められる車種でありながらカーボンなどの最新素材の採用は少なく、金属素材で作られる物がほとんどです。ただ携行性を重視して、カーボンやチタン、マグネシウム等を多用して6kg以下に抑えたモデルも存在します。
タイヤが小径なおかげで停止からのこぎ出しが軽いので、ゴー・ストップを頻繁に繰り返す街乗りに適していると言えますが、ジャイロ効果が弱いために直進安定性は高くないので、特に低速ではバランスを崩しやすい傾向にあります。ほとんどのモデルがが変速機を装備していて、フロントには大径のギア・リアには小径のスプロケットを採用することでタイヤ外周が短いことによる速度面での難点をカバーしています。安価に済ませるためにマウンテンバイクやロードバイクの変速機を流用しているものが多いですが、小径車向けに開発されたコンポーネントが存在します。

大いなる誤解

出典: http://www.cso.co.jp/chishiki/mini001.html
ミニベロはタイヤが小さい自転車ですが、快適に乗るためにホイールベースをはじめとするフレームの各サイズはロードバイクと同等です。タイヤの外径の違いは5~7インチ程度ですから、全長の違いは15センチ前後です。実はミニと呼ぶほど小さな自転車ではありません。



ミニベロで通勤は可能か?

可能か不可能か、という選択でしたらもちろん可能です。あなたの通勤経路にもよりますが街中を走る上では、これまで見てきた特徴を踏まえればむしろミニベロの方が向いていると言えるでしょう。スピードにのって走れる区間が短くすぐに信号に遭遇してしまうような経路であれば、発進が楽なミニベロこそがベストな選択かもしれません。逆に郊外から都心へ通うような場合は、高速巡航区間ではロードバイクの方が有利ですよね。あとはそれらのバランスの問題だと思います。

保管場所

通勤に使う場合、愛車の保管場所の問題がありますよね。さきほど“大いなる誤解”の項で書きましたが、ミニベロはさほど小さいわけではありません。路上駐車は通行の邪魔になりますし、盗難被害にあってしまうかもしれません。お勤め先にちゃんとした駐輪場があれば良いですが、そうでない場合には保管場所をしっかりと確保しておきましょう。

通勤距離

どれくらいまでの距離なら自転車で通えるでしょうか。スポーツバイクで無理なく走れる速度は15km/hくらいだと思います。ここから計算すると、片道5キロで20分くらいです。ふだん運動をしていない方でしたらオススメの距離ですね。これを超えるとすこし慣れが必要でしょう。普段からカラダを動かしている人でしたら、10キロくらいまでいけるかもしれません。ただ40分くらい走ることになりますので、夏場は汗をかきますよ。仕事の前に一汗かくことになりますから、対策を考えておきましょう。15キロが限界値ではないでしょうか。走行時間60分です。途中で休憩したくなりますよ。慣れてしまえばノンストップでも大丈夫かもしれませんが、あくまでも通勤ですから。仕事よりも通勤(ライド)が主役になってしまってはいけません。なぜなら、距離意外にもいくつか問題があるからです。

距離意外の問題

自転車通勤を始める際に陥りがちなのは、距離だけで計算してしまうことです。通勤経路にはさまざまな障害が存在します。それらも所要時間に考えておかないと大変なことになります。
一つ目は信号です。自宅から勤め先までの経路に信号がいくつあるか数えてみて下さい。タイミング良く青信号で通過できれば良いですが、そうでないことも多いはずです。長いもので1分程度かかりますから、会社までの経路に信号が20個あるとしたら、最悪の場合は20分必要になります。
二つ目は“坂”です。アップダウンは思いの外時間を狂わせます。もちろん下りは楽ができるので問題ないですが、登りは大変です。いくら“ミニベロはタイヤが小さいから上り坂に有利”とはいえ、ちからを要せずに上れるものの速度は出ませんからね。時間は余分にかかりますよ。“下りは楽”と書きましたが、行きの下り坂は帰りの上り坂ですからね。

総合的に判断しましょう

距離だけでなく、信号の数やアップダウンも考慮して、所要時間を割り出して下さいね。その上で、通勤手段として使えるかどうかを決めましょう。一度走ってみるのが一番わかりやすいですけどね。その場合は、実際の通勤時間に試走しないと意味がありません。歩行者の数や路肩に止まっている車など、時間帯に左右される要因が多いですから。夜間に走ってみていけそうだと感じたルートでも、朝の通勤時間帝では様子が一変してしまうことは想像に難くありません。

ミニベロで輪行しよう

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E8%A1%8C

輪行とは

輪行とは、自転車を公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して運ぶことです。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せずに公共交通機関に頼ることで、より工程距離をのばしたり、道路が繋がっていないところを目的地にできるのです。公共交通機関を利用しない自走以外の移動(例えば自家用車積載)は輪行とは呼びません。
“輪行”の由来は、競輪の選手が競輪場まで自走してレースに参加することを、自転車で行く=輪行と称していたことに由来するそうです。競技場への移動には主に列車を使っていたのですが、その際に“分解して袋に入れれば有料手回り品扱いとする”という取り決めがされました。この自転車収納用の袋を、製造業者が輪行にちなんで“輪行袋”と言う名前で呼んだことから、輪行袋を使用する事を“輪行”と言うようになったようです。
ちなみにこの“輪行”と言う言葉は、競技自転車選手や自転車愛好家の間で使われる言葉で、運送主体となる旅客運輸業者各社の運送約款および営業規則に“輪行”という表現はありません。ほとんどの自転車は分解しても旅客運輸業者が定める“手回り品”の規格サイズを上回りますが、特例として袋に入った自転車は“手回り品”として認められています。“サイクルトレイン”を除く日本の公共交通機関には、走行可能な形状(完成車)のまま自転車を持ち込めません。分解して専用の輪行袋に収納して持ち込む必要があります。

輪行の歴史

以前は、自転車と電車が交通機関として競合するという観点から、競技の道具と明確化できるアマチュア登録選手・競輪選手にしか輪行は許可されませんでしたが、日本サイクリング協会が“趣味としてのサイクリング用”と認知させることで一般サイクリストにも道が拓けました。許可制だった時代は、日本サイクリング協会会員にしか許可されず(会員証提示義務あり)、更に帆布製の輪行袋を使用する事が義務づけられていました。その後会員証提示の廃止を経て、当時の運輸省(現国土交通省)からの通達もあり、1999年1月1日以降、JRと営団地下鉄(現東京メトロ)については手荷物料金が不要になりました。こうして自転車を無料で持ち込めるようになったのです。私鉄では、事業者によって手荷物料金が有料・無料の対応に違いがあるため事前の確認が必要です。

輪行するときの注意点

上述した通り、輪行の主な手段は鉄道です。JR東日本の場合、旅客営業規則には“列車の状況により、運輸上支障を生ずるおそれがないと認められるときに限り、3辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のもの”かつ“自転車にあつては、解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であつて、折りたたんで専用の袋に収納したもの”は無料で車両に持ち込むことが出来るとされています。ただし、競輪選手の使用する競輪用自転車については有料手回り品という扱いになり、手回り品切符を購入の上輪行袋に添付しなければなりません。他のJR各社もこれに準じるようです。 JRグループのマナー啓発ポスターでは“折りたたむか解体して専用の袋に完全に収納。”するものとなっていますし、“自転車の一部が出ている”状態での輪行は禁止されています。
“列車の状況により、運輸上支障を生ずるおそれがないと認められるときに限り”と明示されていますので、通勤ラッシュ時間帯の大都市近郊路線など安全な列車運行が出来ないと判断された場合には、鉄道会社は輪行を拒否することが可能です。“解体して専用の袋に収納したもの”のうちの“解体”は規定の“3辺の和が250cm以内”に収める解体を指しますが、前輪又は後輪、もしくは前輪後輪の指定はしてありませんので、前輪のみを外して輪行バッグに納め規定の寸法に収まれば許可されるとのことです。

輪行時のマナー

輪行バッグに入った自転車は、新幹線や特急、クロスシートの列車なら車内の大型手荷物置場、ない場合は最後列座席の後ろの空間が置きやすいです。都市部の普通列車に多いボックスシートやロングシートの場合は、運転席室・車掌室の手前がスペースを確保しやすいです。ドアの脇に置くことも可能ですが、カーブ通過時や加減速時の振動で自転車が倒れる恐れがあります。車椅子スペースは手荷物を置くための場所ではないので自転車には適しません。 輪行の際は荷物の大きさに注意し、混雑する時間帯を避ける事など他の乗客の邪魔にならない事がマナーとされています。自転車を輪行バッグに入れる目的の一つは、オイルや泥などによる周囲への汚れ付着防止という観点からです。

海外の輪行事情

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E8%A1%8C
フランスのサイクルトレイン車内 日本国外でも多くの場合輪行できますが、状況は国ごとに異なりますそもそもサイクルトレインがあるため“輪行”という概念自体がないようです。 特徴的なのは西ヨーロッパで、自転車を解体せず持ち込める列車が日常的に運行されていて、路面電車にも積載可能な路線があるほどです。特にLRT化された路線では、公道からプラットホーム、車両内まで一切の段差がなく、自転車と公共交通を組み合わせた先進的な“交通システム”としてメディアなどに取り上げられています。対応した車両には、目印として窓や車両に自転車マークがあります。ただし全ての車輌ではないですし、専用スペース以外への持ち込みは注意されます。 アジアでも近年の自転車ブームにより、韓国、台湾の地下鉄、捷運では持ち込み可能な路線が増えています。ヨーロッパと同様に、解体せずにそのままの持ち込みが可能です。ただ、指定車両(先頭車が多い)や指定場所(新製車では、予め自転車設置場所が設けられている)に限り認められていて、一般的には有料です。

オススメの輪行バッグ・輪行袋

では使いやすさを重視して、おすすめしたい輪行バッグをご紹介します。

オーストリッチは、お値段高めですが作りがよいのでオススメです。内部には外したホイールをしまうポケットが用意されていますので解体したときにホイールを固定する必要がありません。あとはチェーンカバーとエンド金具(ホイールを外した状態のエンドを保護する)があればOKです。生地が厚くてしっかりしているので、回りに対しても安心です。

OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 [ロード320] ネイビーブルー
タイオガ・コクーンは、フロントホイールだけ外せばすっぽり収まる作りです。ただ、内部はひとつの袋ですので、外したホイールはフレームにしっかり固定する必要があります。生地が薄くてコンパクトに丸められるのですが、ちょっと頼りない気もします。
JRの規定に収まらず輪行に使えないなどの書き込みがありますが、ロードバイク500サイズ以上では厳しいようです。ミニベロでしたらサドルまで収まりますし、3辺合計250センチはクリアできるはずです。

TIOGA(タイオガ) コクーン (ポーチ タイプ) カラー:ブラック
グランジの輪行袋は、収納バッグが本体とくっついて内ポケットに変身するという面白いアイデアがいいですね。簡単に使えて使いやすいのでオススメです。チェーンカバーは忘れずに。自転車のマークが付いているので、同乗している人に中身が自転車であることがわかりやすいのもポイントですね。

grunge(グランジ) 輪行バッグ Carry キャリー (輪行袋) シルバー
ドッペルギャンガーの輪行バッグはハードケースのようないでたちです。1,250x800x250mmというサイズは、3辺の合計が250センチを意識しているようで面白いですよね。キャスターがついていますから、収納してからでも持ち運びが楽ですし、こう見えて小さく畳めるのでライド中も邪魔になりません。お値段がネックですが、生地の良さと緩衝材入りというところもポイントです。

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) バイシクルキャリングトランスポーター ホイール搭載自転車輪行バッグ 【700Cサイズ収納可能な大型サイズ】 ショルダーストラップ付属 DCB287-BK

折りたたみ自転車(フォールディングバイク)

スポーツバイクの多くは、パンク修理などの整備性を向上させるために車輪の着脱が容易(クイックリリース)になっているものがほとんどです。それが、輪行時の分解組立にも役に立っています。折り畳み自転車も、分解することなく折り畳みや組立てに工具が不要ですので輪行に適していると言えます。ただ、持込規格に合わせたり可搬性を重視するため小径タイヤを採用するものが多く、中長距離のサイクリングには不利だと言えます。車種によっては折り畳みの方法やサイズ・重量にかなり差があり、折りたたみ式だからといって全てが輪行に向くわけではありません。



おすすめのミニベロメーカーは?

とりあえずDAHON(ダホン)

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%9B%E3%83%B3
アメリカ・カリフォルニア州に本社をおく折り畳み自転車の専業メーカーです。1975年オイルショックを機に中国系アメリカ人であるデヴィッド・ホン(David Hon )博士により開発研究が行われ、1982年に第一号製品を出荷して以来今日に至ります。自転車の製造は台湾で行っていましたが、2000年ごろから低価格帯商品の生産は中国本土に移しています。オーソドックスな折り畳みの機構は、使いやすく頑丈であると評価が高いです。折り畳み機構には多くの基本特許を取得していて、日本国内メーカーへもライセンス供与しています。OEMも積極的に行っており、他ブランドとして販売されているダホン製品もたくさんあります。

BRUNO(ブルーノ)

出典: http://brunobike.jp/bruno_products/minivelo_flat.html
目指したのは、上質な乗り心地というブルーノ。キビキビとした小気味よい走りが街乗りに最適です。軽量アルミフレームの採用で、こぎ出しやフットワークの軽さが最大の特徴です。わずか 9.7kgと軽量なので、持ち運びがカンタン。上階へ運ぶときにも大きなアドバンテージになります。フラットバーの採用でキビキビした走りと抜群の安定感で街乗りから通勤、お散歩バイクにピッタリです。

Bianchi(ビアンキ)

出典: http://www.cycleurope.co.jp/bianchi/bikes/urban/minivelo/minivelo-10_flat_bar.html
イタリアの老舗、ビアンキです。タイヤは小さくても走りは本格派のミニベロです。スポーツ車としても充分にお楽しみ頂けるビアンキ一押しの小径車、ギアも嬉しい外装変速と雨の日にも有ると嬉しいドロヨケを標準装備と女性にも大人気のコンパクトサイクルです。

GIOS(ジオス)

出典: http://www.job-cycles.com/gios/collection/detail/miniveloseries/mignon/index.html
最大の特徴は、鮮やかなブルーカラーはもちろん徹底的にこだわった精度の高いフレーム。イタリアでは、そのクオリティの高さから「イタリアブランドでありながらドイツ的な印象さえ与える」といわれています。ビルダー自身「溶接の精度の高さがフレーム作りで最も大切。コレがしっかりしていないとプロの使用に耐えられない。現在は、デダチャイの軽量チューブをメインに使っているが、材料を痛めないようにTIG溶接が中心。またラグドフレームの場合は、チューブの劣化を最小限にするために低温溶接を採用している」と話していて、製品のクオリティに強いこだわりを持っています。

やはりこれは外せないAlex Moulton(アレックスモールトン)

出典: http://www.2-wheel.com/moulton/tsr9.htm#brg
なんと言ってもこのトラスフレームが何よりの特徴です。アレックス・モールトン博士が理想の自転車を研究しつづけて半世紀。その理想の研究成果が今日あるモールトン自転車です。 人力という限られたパワーソースを最高効率で走行性能に変換するために開発されたのがモールトン・サスペンションとその独特なトラスフレームです。シルキーライドと称される絹のように滑らかな乗り心地と、世界最高速度記録を保持する高次元のスポーツ走行性能は最高の走りを約束してくれます。

最速のミニベロにするには?

お手軽、軽快、通勤快速がメインター-ゲットのミニベロですが、乗るとなったら速度ももとめてしまいます。街中であまり速すぎるのは考えものですが、歩道ではなく車道走行が認められていますからミニベロ界の最速を目指してみましょうか。

そもそも速いミニベロ ランキングでご紹介

最速を目指すには、ストックで速いバイクにのるのが一番です。というわけで、もともと速いミニベロをご紹介します。

第1位 TERN(ターン) ECLIPSE X20

出典: http://hashirin.com/archives/1576934.html
うーん、反則と言われても仕方がない…。でも、もにベロの定義は24インチまで。と言うわけで合格! フォールディングバイクに24インチという新ジャンルを持ち込んだtern。そのスーパーライトスポーツモデルが、Eclipse X20です。イクリプスP9の13.0kgから削ぎ落とす事2.3kgという信じがたい軽量化を成し遂げ、フォールディングバイクでは驚異の10.7kgを達成しています。この軽さで24インチタイヤですから、速いに決まっています。もはや異次元の早さです。

tern EclipseX20 254.880円(税込)

第2位 GARNEAU(ガノー) MVTI-R

出典: http://www.qbei.jp/item/cc-gar-mvti-r/
ガノーはルイガノの上位ブランドです。元オリンピック選手だったルイガノが始めたブランドですが、自転車の楽しさを伝えたいという想いから出来るだけ安価にリリースを進めてきました。競技指向の強いユーザーのニーズも満たすため高性能なスポーツモテルには“ガノー”のブランド名でリリースしています。中でもこのMVTI-Rは、チタン製フレームなのです。重量はわずか8kgですが、その剛性の高さから高速走行でも全く不安を感じません。20インチモデルでは最速間違いなしです。

GARNEAU MVTI-R 373,248円(税込)

第3位 TERN(ターン) VERGE X20

出典: http://hashirin.com/archives/1612700.html
またしても ターンモデルのランクインじゃないですか。マットブラックのシャーシに、全てのパーツをブラックアウトした”ワル”な仕様になっていますね。小さく散りばめられた差し色のレッドが効いています。KinetixPRO X(406)の超軽量ホイールと、エアロブレードフォークは空気抵抗軽減と更なる剛性アップを実現しています。搭載するコンポーネントも吟味しきったチョイスで、これ以上のモデルはつくれないかもしれません。

tern Verge X20 338.000円(税別)

第4位 DAHON(ダホン) Mu Elite

出典: http://www.dahon.jp/2015/product/Mu_Elite/
DAHONの代名詞的Muフレームを451対応へと新設計しています。マットとグロスの二つのブラックを身に纏った湾曲フレームが、力強いライディングを最大限に引き出してくれます。ミニベロとしては珍しいブルホーンバーモデルが特徴です。ロードバイク風に言えば長距離ロングライドモデルですね。シフターにマイクロシフトを採用していますのでコントロールに慣れが必要ですが、短距離よりも長距離走るのにかなり向いているモデルです。

DAHON Mu Elite 264,600円(税込)

第5位 GIANT(ジャイアント)IDIOM 0

出典: http://www.giant.co.jp/giant16/bike_datail.php?p_id=00000054
ジャイアントからイディオムのエントリーです。最高峰モデルの“IDIOM 0(ゼロ)”はカーボンフォークやカーボンシートピラーの採用で、軽量かつ高い剛性を実現しています。ドロップハンドルでいろいろなライディングポジションが選べるので、純粋に速く走りたい人から走りを長く楽しみたい人にピッタリのミニベロです。もちろんミニベロの取り回しの良さは健在なので、街乗りで乗ってもストレスなく気持ち良く乗ることができます。もう一つ下の“IDIOM 1”でも十分速く走れますが、カーボンパーツとTIAGRAコンポーネントで性能の高さが違います。

GIANT IDIOM 0 135,000円(税込)

軽量化などカスタム

今お持ちのミニベロをカスタムして速いマシンに変えることも可能ですよね。“速くなる”にフォーカスして、ツボを押さえたカスタムをご紹介します。意外と見過ごされがちですが、一番効果があるのはタイヤでだと思います。貴方の脚力を路面に伝えるのもタイヤですし、曲がるのも止まるのもタイヤの性能1つで大きく変わります。そして自転車メーカーとしては一番節約できるところでもありますから、トップグレードのモデルでない限り、純正装着タイヤはロープライスタイヤでしょう。ということで、まずはタイヤを変えて下さい。転がり抵抗が減るとそれだけで速く走れます。

SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】シュワルベワン 20×7/8(451) ブラック クリンチャータイヤ 【ロード・小径車・ミニベロ】

Panaracer(パナレーサー) ミニッツライト PT [W/O 20×7/8] Minits Lite PT ブラック F2087BAX-MNL-3
次はハブです。ミニベロのハブには構造が2種類あって、カップアンドコーンとシールドベアリングに分かれます。耐久性と値段を考えるとカップアンドコーンに軍配があがりますが、シールドベアリングの方が格段によく回ります。ただ、ハブ交換=ホイール組みの技術を要しますので、自分でできない人はコストアップになりますね。

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american> まだまだご紹介したいのですが、ひとまず最後にしておきます。これも効果が大きいですよ。チェーンリングです。人の足がペダルを漕ぐとき、一定の力でこぎ続けることはできません。右足でペダルを踏み込むときは、左足はペダルに押されて上がってきますよね。ところがその右足はまっすぐ下へ踏みおろすわけではありませんから、前向きの前半と後ろ向きの後半では力加減が変わります。その変化する力加減を最大限に引き出してくれるチェーンリングがあるんです。

Rotor(ローター) Q-RINGS 110 PCD COMPACT ROAD 34T OCP1-4 インナーチェーリング【並行輸入品】

頼もしい味方 ミニベロ専門店をご紹介

最後に、ミニベロの奥深い世界を楽しませてくれるショップをご紹介します。

ミニベロ 専門店 | Flamebike
Flamebikeは渋谷のミニベロショップです。ブルーノ、ビアンキ、GIOS、ルイガノなど、人気のミニベロが勢揃い!世界中に1台だけのオリジナルミニベロ製作も承ります。

折りたたみ自転車・ミニベロ専門店 GREEN CYCLE STATION
横浜山下町のミニベロ、折りたたみ専門のサイクルショップ。BD-1,BROMPTON,タイレル,MOULTON,タルタルーガ,キャリーミーなど。

折りたたみ自転車・小径車・リカンベント専門店 - LORO HPV Group : ローロ HPV グループ
LOROでは様々なHPV:折りたたみ小径自転車・リカンベント・トライクを取り揃え、未来のために現在できること、楽しいから始まる”HPV LIFE”を提案します。

折りたたみ自転車・ミニベロ専門店 サイクルハウス しぶや/TOPページ
東京のミニベロ、折りたたみ自転車専門店。BD-1やBrompton、スプリング等のオリジナルパーツも

最後にまとめ

いかがでしたか。小さな自転車と侮るなかれ、奥深い楽しい世界があるのです。使い方次第でシティクルーザーにも通勤快速にもなりますから、貴方のセンスではじめてみてください。