【トヨタ次期ヴェルファイア】TNGAが示す近未来のトヨタ車像から、次期ヴェルファイアを予想してみた

国産Largeミニバンというと、トヨタ・アルファードとヴェルファイアのセールスが群を抜いています。そんな大人気車ですが、次のモデルチェンジが東京オリンピックのころに行われると推測されています。果たしてどのようなクルマになるのか? 2015年秋に発表されたトヨタ自動車の新型車開発・製造指針である「TNGA」を基に予想してみました。当たるか、当たらないかは、豊田章男社長しかご存じありません(笑)

【最新情報】次期新型ヴェルファイアの発表は、次期新型アルファードと同時!

現行型トヨタ・ヴェルファイア ZR “Gエディション” 次期新型ヴェルファイアについて、最新情報をお届けします。次期型モデルは、なんと! 次期新型アルファードと同時発表が見込まれます。先代モデル、現行モデルと同様ですね。

ヴェルファイアとアルファードは、シャシー、車体、内装など多くの部品を共通化した兄弟車です。敢えて違いをあげるなら、フロントマスクがよりスポーティー&アグレッシブに、内装がよりスポーティーになっており、一番の違いは車名とグレードを示すバッジです。

もはや兄弟車というか双子車というか、そこまでの近縁であるヴェルファイアとアルファード。開発も一緒に行われています。

では、そのモデルチェンジはいつ頃?

初代トヨタ・ヴェルファイア ヴェルファイアのモデルライフは、アルファードと同様に6~7年です。現行モデルは2015年1月にリリースされました。発売からまだ1年です。あと5~6年は製造されるものと推測されます。よって次期型ベルファイアは、2021~2022年ごろの発表が見込まれます。もしかしたら、2020年東京オリンピック前に販売が開始されるかもしれません。
というのも、トヨタ自動車社長の豊田章男氏は、2020年東京オリンピックの時には、東京の街を「いいクルマ」で彩りたい、と発言しているからです。Lサイズミニバン界のベストセラー、アルファード / ヴェルファイアも、この「いいクルマ」の仲間にしたいのではないでしょうか。

当面のマイナーチェンジ予定は?

現行型トヨタ・ヴェルファイア V “Lエディション” 直近のマイナーチェンジは、2015年12月に行われました。次は2016年年末から2017年初頭が見込まれます。2017年4月には、消費税が10%に増税され、世の中は倹約ムードになると思われます。そのため、大掛かりなマイナーチェンジを行い、購買意欲を刺激するかもしれません。逆に増税により、マイナーチェンジのコスト回収が難しいと判断し、排気ガス規制に適合させるだけの小規模な変更にとどまるかもしれません。
ただ、その次のマイナーチェンジは、おそらく2017年末と予想されますが、ヴェルファイアのモデルライフの折り返し地点でもあるため、フロントデザインに変化を与えるような大規模なお化粧直しをしてくるでしょう。



【大胆予想】次期ヴェルファイアはこうなる!…かもしれない

トヨタ自動車社長の豊田章男氏。この方がGOサインを出さなければ、開発車の市販はありません。 ヴェルファイアの次期新型モデルは東京オリンピックのころに登場すると推測されます。では、どのようなクルマになるのか、現在のトヨタ自動車の経営戦略や新技術をベースに予想してみましょう。

【予想1】次期モデルもアルファードと兄弟車!!

現行型アルファードが人気です。北川景子さんの結婚後、初のCMとなった「ザルツブルグ編第3弾」の効果も絶大です…多分。そんな現行型アルファードは2015年1月デビュー、12月にマイナーチェンジを受けています。モデルライフは6年と予想されていますので、次期型の情報はまだ皆無に等しい状況です。そこで、現在発表されている経営戦略や新技術を基に、次期アルファードを大胆予測してみます! 次期型へのモデルチェンジの大前提として、アルファードとの兄弟車関係は欠かせません。というのもトヨタ自動車が2015年に発表した自動車開発・製造指針の「TNGA」によれば、開発者はグルーピングを行い、設計企画、開発過程、シャシー・車体・部品・部品調達の共通化を図り、コストダウンと開発製造の効率化を図ることとしています。
ヴェルファイアとグルーピングするのは、現在のところアルファードしかありません。いや、もしかしたら、さらなる効率化を図って、新規車種をグルーピングするかもしれません。

【予想2】低重心を活かしたスポーツ車が!?

「TNGA」第1号車、現行プリウスのシャシー。フロントノーズが86よりも低く抑えられている秘密はシャシーにある…かも。 「TNGA」を導入する次期ヴェルファイアは、低重心、低床化が進められ、フロントノーズや全高も低くなると思われます。低重心であることは運転性能も向上し、ノーズを低く抑えることは安全運転にもつながります。
ヴェルファイアのキャラと低重心シャシーならば、スポーツ性を高めたキャラになってもいいですね。いっそのこと、兄弟車としてスパルタンなミニバンを開発しても面白いかもしれません。

【予想3】ハイブリッドがスポーツにシフト!?

先日発表されたレクサス・LC 500hでは、ハイブリッドシステムをスポーツに振った「マルチステージハイブリッドシステム」が搭載されました。エンジン出力とモーター出力をトランスミッションで制御し、シームレスに、どの速度域でも必要なパワーを引き出しながら低燃費を実現するシステムです。低重心になりスポーツ性を高めるかもしれないヴェルファイアには、お似合いのハイブリッドシステムですね。 LEXUSは、オランダのデン・ハーグにおいて、新型ラグジュアリークーペ「LC500h」を世界初披露し、低速域から高速域までパワフル、かつレスポンスが良く気持ち良いドライビングフィールを実現した、世界初のマルチステージハイブリッドシステムを公開したと発表しました。

【予想4】次期新型ヴェルファイアの価格はどうなる?

資材価格、人件費、リコール基準の厳格化、販売台数の鈍化など、自動車価格高騰の要因はいくつもあります。それでも、「TNGA」によりコスト低減を図ることで、次期新型ヴェルファイアの価格は、現行モデルと同程度に…なったらいいですよね!

【まとめ】次期ヴェルファイアはどうなるのか?

レクサス・LXに搭載される5,700cc V型8気筒DOHC「3UR-FE」型エンジン 次期新型ヴェルファイアの予想、いかがでしたでしょうか。次のモデルチェンジが5~6年後とあり、まだ何も情報がない段階です。そこで、現在のトヨタの経営方針や技術から、次期モデルを予測してみました。どれだけ実現するか、楽しみです。
筆者的には、思いきりスポーティーに振って、レクサス・LXに搭載される3UR-FEを搭載するのもありなのでは、と妄想しています。新型車が出るまで、あなただけのヴェルファイアを妄想して楽しんでくださいね。