【スバル次期フォレスター】東モ2015で公開されたコンセプトカーが原型?本格的クロカンに進化する次期モデルのうわさ

2012年から販売されている現行型スバル・フォレスターも、今年、2016年11月にはモデルチェンジから4年目を迎えます。となると、そろそろ次期モデルのうわさが立つころです。現行モデルから本格的クロスカントリーSUVへと路線変更をしたフォレスターは、日本国内での販売目標台数を2,000台と設定し、ほぼクリアーしています。ヒット作の次のフォレスターは果たしてどのようなモデルとなるのでしょうか?

東京モーターショー2015に登場した次期フォレスター?

次期モデルのデザインは?

東京モーターショー2015で公開された「VIZIV FUTURE コンセプト」。次期フォレスターと見られています。
東京モーターショー2015のスバルブースで発表され、一躍注目を浴びたコンセプトカーが「VIZIV FUTURE コンセプト」です。このコンセプトカーは、次期フォレスターの原型と見られています。デザインはご覧のように、スクエアなボックス型です。全体にどっしりと構えた重厚感があり、Dピラーの太さは無骨ささえ感じます。厚みがあるフロントグリルは、ヘッドライトよりも前に張り出しており、立体感を感じます。もちろんスバルブランドのアイデンティティ、ヘキサゴン・グリルを採用しています。
そのフロントグリル下には、フロントアンダーカバー設置されており、大径アルミホイールと200mm以上はあろうかという最低地上高と一緒に悪路の走破性の高さをアピールしているかのようです。

スバル・フォレスターはもともと、インプレッサ・ワゴンの最低地上高を高くしたクロスオーバーSUVでした。現行型フォレスターは本格的なクロスカントリーSUVへと進化し、かつてのフォレスターのポジションは、スバル・XVが担っています。

ディーゼルエンジンは搭載される?

現行型スバル・レヴォーグに搭載されるFB16型水平対向直噴DOHCターボ インテリジェント'DIT'。次期フォレスターに搭載されるのか? 北米で販売されている現行型インプレッサ、フォレスター、レガシィ、アウトバックには、EE20型水平対向ディーゼルエンジンが搭載されています。このエンジン、または後継エンジンの搭載はないのでしょうか?
残念ながら、国内での水平対向ディーゼルエンジンの搭載は、情報がありません。おそらくは搭載されないものと思われます。
次期フォレスターにはVIZIV FUTURE コンセプトに搭載されていた1,600ccダウンサイジングターボエンジンが搭載されるようです。現在のスバルのエンジンラインアップでは、FB16型ではないかと言われています。

次期モデルの4WDシステムは?

現行型レヴォーグで採用されている、シンメトリカルAWDシステム。次期フォレスターでは、ドライブシャフトがなくなる!?
VIZIV FUTURE コンセプトに搭載されていたシンメトリカルAWDは、後輪をモーターで駆動する電気式AWDでした。このシステムを採用すると、エンジンから後輪へ動力を伝えるドライブシャフトが必要なくなります。

ドライブシャフトが必要ない、ということはエンジン出力の伝達ロスがなくなり車重が軽量になるため、燃費が向上します。またフロア中央の構造物がなくなるので、フロアをフラット&低床化でき居住性の向上に役立ちます。

後輪をモーターで駆動する、ということはモーター出力のきめ細かい制御を行えば、現行レヴォーグの2,000ccモデルで採用しているVTD-AWDのような不等配分方式のAWDを実現できることとなります。SUVの次期フォレスターに採用すれば、グリップ力の残っているタイヤに駆動力を適切に配分し、悪路のぬかるみやスタックから脱出できることになります。

次期モデルの発売時期は2016年?

次期フォレスターの発表は2016年?
現行型フォレスターは2012年11月から発売されました。直近では2015年11月にマイナーチェンジが行われています。歴代フォレスターのモデルライフは、ほぼ5年です。2016年に発表するとしたら11月以降でしょうが、近年4年でフルモデルチェンジする車種は、ほぼありません。
モデルライフが5年目を迎える2017年11月が、次期フォレスター登場のタイミングとしては有望でしょう。



インプレッサシリーズとの共通点

次期インプレッサがベース!?

2015年のLAショーで公開されたインプレッサ・セダン・コンセプト。次期インプレッサ・セダンです。 初代モデルから現行モデルまで、フォレスターはインプレッサベースのSUVです。次期フォレスターも次期インプレッサのプラットフォームを使用して開発されるはずです。
次期インプレッサからは、ハイブリッドシステム搭載を前提としたスバルの新世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」が採用されます。

次期XVとハイブリッドシステムを共通化!?

現行型スバル・XV。次期モデルでは、ハイブリッドシステムを共通化する!? スバル・XVは、2代目フォレスターの後継車と言ってよいポジションの車種で、クロスオーバーSUVです。悪路の走破性も高いことから、次期フォレスターに搭載される電気式AWDの搭載の可能性は高いでしょう。

次期レヴォーグとの棲み分けは?

現行型レヴォーグは、現行型インプレッサのプラットフォームを使用したステーションワゴンです。現行モデルが好評なため次期モデルの企画もあるとは思われますが、まだ発売して2年目のモデルですので、次期型については何の情報もありません。
もし次期型があるとすれば現行型と同様、ステーションワゴンでしょう。本格的クロスカントリーSUVのフォレスターとは完全に対象とする顧客が違います。 そういえば最近、スバル・レガシィツーリングワゴンって聞きませんね? 実は現在の6代目では廃止となりました。その後を受け継いだのが、今回ご紹介するスバル・レヴォーグです。アメリカサイズになったレガシィに代わり、日本の道路事情にマッチした小柄なボディに、驚くべき高性能メカニズムを搭載しています。どんなドライバーでも走りが楽しくなるクルマ、それがスバル・レヴォーグです。

【まとめ】次期フォレスターは、もっと本格的クロカンSUVに進化する!

北米市場で大人気の現行型フォレスターは、北米市場のリクエストによりクロスオーバーSUVからクロスカントリーSUVへとキャラクターを変更しました。その結果、北米はもちろん日本国内でもセールスは大好調で、1日当たりの生産台数はそれまでの2倍となっています。
次期フォレスターは、ますます本格クロカンSUVとしてますます磨きをかけることでしょう。現在の日本車の中では特異なキャラクターとなりつつあるクロカンSUV。次期モデルが楽しみですね。