デミオの燃費はどれくらい?歴代デミオを見てみよう!

マツダのコンパクトカーデミオ。新型ではまるで日本車じゃないようなデザインをしていてとても印象深いですね! 可愛い路線の多いデザインの多いコンパクトカーの中でもスタイリッシュでクールなデミオ。今回はそんなデミオシリーズの燃費や中古車で購入する際のコツをまとめてみました!

マツダを代表するコンパクトカー

初代デミオ

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/
1996年~2002年に販売されていた初代デミオ。コンパクトカーサイズながら座席空間を広く取った設計で、車高も機械式駐車場に入れるギリギリの高さ(当時ミニバンブームで機械式駐車場に入れない高さが問題になっていたため)としました。コンパクトカーとしては珍しいフルフラットになるシートなどこれらのいわゆる痒いところに手が届くような設計も相まってヒットしたと言えるでしょう。
他社との大きな違いはステーションワゴンであるとです。そのため積載量も十分あるため仕事にも遊びにも使えるとと言ったことがデミオの特徴でしょう。エンジンフィーリングも高回転設計なのに対してトルクフルな味付けが特徴で、パワフルな印象があります。まるでヨーロッパ車のような感覚で運転できるので満足度も高いでしょう。
現在では何代も型落ちとなってしまいましたが特に大きな故障の心配もないので低価格で手に入ることもありおすすめ中古車とも言えます。

2代目デミオ

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/
2002年~2007年に販売されていた2代目デミオ。見た目は攻撃的なスタイルなデザインとなりエンジンは可変バルブタイミングエンジンとなりました。これにより効率良く燃費をコントロールしながらもパワーをアップ。ボディーも空力を考えられています。初代はFF駆動(前輪駆動)のみとなっていることに対し、この2代目はe-4WDも加わりました。一般的なそれまでの4WDと違いプロペラシャフトを採用せず、モーター駆動でリアタイヤを動かすシステムとなっており、重量が重くなりがちな4WD駆動に比べ最小限の増加で抑えられます。
スポーティーな外観とパワフルなエンジンのお蔭で、MTモデルはスポーツ走行にも採用されるなどの傾向も見られました。

3代目デミオ

2007年~2014年に販売されていた3代目デミオ。初代、2代目はステーションワゴンとして設計されていたことに対し、このモデルではコンパクトカーとして設計されています。さらに小型化と軽量化が図られているのも特徴と言えるでしょう。大型化がしていった他社のコンパクトカーに対し、その逆を選んだデミオ。
車両重量も1,000キロ程度に抑えられているのも話題を呼びました。
さらなる燃費向上が図られマイナーチェンジし、ミラーサイクルエンジン(マツダスカイアクティブエンジン)を採用したのもこのモデルの特徴です。また大型ディスクブレーキ、専用にチューニングされたサスペンションを装着したスポーツモデルも高い運動性能があり、よりスポーティーなイメージを広め、ジムカーナやダートラなどの競技でも活躍しました。

4代目デミオ

2014年~販売中の4代目デミオ。ガソリンエンジンではスカイアクティブエンジンのみ、それに加えディーゼルエンジンも採用されたのがこの4代目デミオの特徴です。四隅ギリギリに配置されたタイヤにヨーロピアンテイストを前面に出したデザインも印象深く、まるで輸入車のような雰囲気があります。
あくまでも5ナンバーサイズを厳守し、コンパクトカーと言え大型化されている他社と差別化を図っていると言った感じです。ですので運転に不慣れな人にも純粋におすすめできると言えます。タイヤが運転席よりも遠くなっていることで、コンパクトカーと言えども自然なドライビングポジションが取れ、シートのスライド量も多く、ステアリングも前後上下に調節できるので小柄な人から大柄な人まで平等に自然なドライビングポジションが取れるように配慮されていることにもマツダのこだわりの強さでしょう。生産コストよりも運転する楽しさを追求している裏付けと言えます。
コンパクトなボディーで初心者から、走りの次元の高さから玄人までオールカバーできる。そんなマツダの魂の結晶のような車がこのデミオです。



年式別デミオの燃費を見てみよう!

ネット上で手に入る実燃費を基に平均的な数値を出してみました。

初代の燃費は?

1,300cc1,500ccとエンジン設定のある初代デミオ。AT、MTの違いも含め見てみましょう。まず1,300ATの実燃費はおよそリッター13キロ、MTは12キロ。1,500ccのATは実燃費リッターおよそ11キロ、MTはおよそ15キロとなっています。一番燃費が良かったのが意外にも排気量の大きい1,500ccだと言うことがわかりました。この傾向から予想すると、1,500ccはパワーがあるので交通の流れに乗る運転はあまりアクセルを踏まなくて良いので逆に燃費が良いのではないでしょうか。もちろんガバっとアクセルを踏めば単純計算では1,300ccよりも燃料を使いことになりますので結果は逆転するでしょう。
どちらにせよ両エンジンとも年式の割に燃費が良いと言うことがわかります。

二代目の燃費は?

二代目1,300ccATの実燃費はリッターおよそ11キロ、MTでおよそ14キロ、e-4WD(AT)はおよそ10キロとなっています。1,500ccATはおよそ13キロ、MTはおよそ14キロ、e-4WD(AT)はおよそ11キロとなっています。e-4WD(AT)はモーターを駆動させるための電力が必要なために燃費が悪化する傾向がわかりました。
さらに初代同様1,500ccの方が燃費が良いと言う傾向もあるようです。自動車税の区分が1,300ccも1,500ccも同じなのでこれは1,500ccを選ぶ方が良いと良いことが言えるでしょう。

三代目の燃費は?

三代目1,300ccATの燃費はリッターおよそ15キロ、スカイアクティブエンジンではおよそ16キロ、e-4WDはおよそ14キロでMTはおよそ16キロ。1,500ccATとCVTは14キロ、e-4WD(AT)も14キロ、MTはおよそ15キロとなっています。このモデルでは後期型の1,300のみスカイアクティブエンジンでCVTのみの設定です。通常のエンジンに比べ実燃費は1キロほど上がっている傾向が見られます。
それまで1,500ccの方が燃費が良い傾向がありましたが、このモデルこのモデルからは純粋に排気量の小さい方が燃費が良いと言えるでしょう。全体的に燃費の改善が見られるのもこのモデルからとなっています。

4代目デミオの燃費

現在新車で手に入る4代目デミオの実燃費をそれぞれ見ていきましょう。1,300ccはガソリン、1,500ccはディーゼルとなっています。

1,300ccガソリンエンジンの実燃費

スカイアクティブ1,300ccエンジンの実燃費を見てみましょう。ATの実燃費はリッターおよそ16キロ、MTはおよそ18キロ、4WDはおよそ15キロとなっています。このモデルからそれまでのe-4WDではなくアクティブトルクコントロールカップリング方式の4WDシステムとなっていて、走破性やご覧の通り燃費が向上されました。

1,500ccディーゼルエンジンの実燃費

1,500ccエンジンの実燃費を見てみましょう。ATの実燃費はリッターおよそ19キロ、4WD(AT)はおよそ16キロ、MTモデルはなんとおよそ22キロとなっています。ディーゼルエンジンはもれなくターボ仕様となっていますが、これは燃費向上の狙いが大きいく、一昔前のパワーアップ目的とは違うと言えるでしょう。
走行フィーリングもトルクフルでさらにヨーロッパ車のような走りが味わえるので、車にこだわりのある人や、輸入車が欲しいけど故障の心配が怖くて敬遠しがちな人にもおすすめと言えます。



4代目デミオはどう選ぶべきか?

燃費の良いことがわかったディーゼルエンジン。まずはその特徴を理解しましょう。

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンどっちを選ぶべき?

細かい話をすれば長くなってしまいますが、大きな違いはエンジンの寿命と言えるでしょう。ガソリンエンジンでも十分に長い寿命があるマツダのエンジンですが、ディーゼルエンジンの場合さらに長い寿命が期待できます。例えばがガソリンエンジンなら20万キロ程度は約束されていると考えますが、ディーゼルエンジンならその二倍以上あると想定できるでしょう。ですから40万キロとなります。
一般的には40万キロ走るのには一年1万キロと考えても40年掛かる計算になり少し現実味がありません。ですので年間走行距離が多くあっという間に10万キロ超えてしまうような、営業車などにおすすめと言えるでしょう。一般の人がディーゼルエンジンを選ぶにはちょっと損かもしれません。確かに燃料代は安いのですが、車体価格が60万円ほどガソリン車に比べ高くなるので、その分を巻き返すのには相当なガソリン量が必要になることが安易に想像できます。
ですので一般家庭で節約目的としてディーゼルエンジンを購入すると言うことは今のところ難しいと言えるでしょう。車が好きでディーゼルエンジンを体感したい人にはお手頃価格だと思います。(200万円台)

デミオを中古車で買うコツは?

新車価格の安いデミオ。中古車ならもっとお手軽に購入できるはず! では中古車で狙い目なのはどのモデルでしょうか? 燃費も参考に考えてみましょう!

初代デミオの中古車は?

初代デミオの中古車相場は1万円~37万円です。非常にお手頃価格で物件のほとんどが低走行車がメインとなっている傾向があります。10万円台で走行距離3万キロ程度などが多く見受けられますが、流通量は少な目なので探すのが少し難しいでしょう。よほどこだわりがあるか、たまたま近所のディーラーで販売していない限りおすすめしません。
わざわざ遠くの物件を取り寄せると送料が掛かってしまうからです。しかし近所で手に入れるなら話は別でしょう。程度の良い車両が中心として販売されているので満足度の高い物件と出会える可能性があります。ここで注意したいのは1,500ccであれば買いだと言うことです。1,300ccも差別なく同じような価格で販売されているので燃費の良い1,500ccがお買い得と言えます。

二代目デミオの中古車は?

二代目デミオの中古車相場は1円~68万円です。流通量は初代よりもはるかに多く手に入れやすい傾向があります。初代ほど良い車両が低価格で手に入らないにせよそれでもお手頃価格で状態の良い車両が低価格で手に入ることに変わりはありません。
10万キロ近い車両も底値で販売されているので、これから車を運転する方の初めての一台にも最適ではないでしょうか? カーナビなどの装備が付いていても車両価格10万円前後なので迷子になる心配もありませんし、安いこともあって少々ブツけてしまっても心の傷は浅いハズ…? ここでもポイントは燃費の良い傾向にある1,500ccがおすすめです。排気量が大きいからと言って値段が上がる傾向はあまり見られないのでお買い得と言えるでしょう。

三代目デミオの中古車は?

三代目デミオの中古車相場は10万円~140万円となっています。初代や二代目に比べて年式も新しくなることから低走行車の価格もそれなりに高くなっていますが、流通量は多くさらに手に入れやすいモデルと言えるでしょう。スカイアクティブエンジンのモデルを優先して手に入れたいところですが、通常のエンジンのモデルの方が値段は据え置きなので、年間走行距離が短い人にとっては差額が重要となるでしょう。
例え1万円の違でも燃費の計算上かなりの走行距離を走らないとその差を埋めることができません。ですがもともと燃費が良いのでそれをどうとらえるか、と最後は気持ちの問題でしょうか?

まとめ

いかがでしたか? デミオの魅力には気付いていただけましたか? その合理的な設計から特に初代~二代目は福祉車両に改造されている物件も中古車市場で見ることができます。このようにコンパクトな室内で多くの荷物を運ぶことが得意であることもおわかりいただけるはずです。三代目からはコンパクトカーとしてのデミオを貫く形で5ナンバーサイズとなっています。駐車場の都合上いくらコンパクトカーでも3ナンバーだと辛い条件の人もいると思いますが、いつでもそう言った痒いところに手が届くのがこのデミオの設計の特徴でしょう。
全年式ともにMTの設定があるので、燃費をより向上させる狙いがある場合や、スポーツ走行を想定した場合にとても頼りになるのも嬉しいですね。もともとの性能が良い分走りにも高い戦闘能力を発揮してくれることでしょう。1トン程度の軽量ボディーを活かして純粋に楽しい走りが味わえるのも一つの魅力です。
これから車の購入を検討している人にも、車が好きな人にもおすすめできる車、それがマツダデミオと言えます。気になる方は実際にディーラーでご覧になってください。きっと満足していただけることでしょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!