クロスバイクのライトならこれ!オールマイティーなスポーツ自転車におすすめのヘッドライト10選!

クロスバイクを購入したらぜひ選んでおきたいパーツの一つが「ライト」です。一般的なシティサイクルと違って、クロスバイクにはほとんどの場合、反射板(リフレクター)はついていてもヘッドライトはついていないので、別途購入する必要があります。今回はクロスバイクにおすすめしたい自転車用ヘッドライト10品をご紹介します。

目次

オールマイティーなスポーツ自転車「クロスバイク」とは

「クロスバイク」とは、ロードバイクとマウンテンバイクの両方の特徴を兼ね備えた自転車のことです。フラットなハンドルとアップライトな乗車姿勢、ほどよい太さのタイヤが特徴的で、シティユースはもちろんサイクリングやロングツーリングなど、幅広く使いこなせるオールマイティーな自転車です。
最近サボり気味ですが、私も休日の中距離サイクリング用として1台所有しています。



夜間は早めにライトの点灯を!

道路交通法では、夜間走行時には前方10メートル先が視認できるライトの取り付けが義務付けられています。なお、尾灯については反射板(リフレクター)を装備している場合は点灯しなくとも良いとされています。
もし夜間ライトを点けずに自転車を運転した場合には、道路交通法違反となり5万円以下の罰金が科せられます。また、無灯火運転が原因で傷害や死亡事故を起こした場合、高額の損害賠償を請求されることもあります。いろいろな意味で自分を守るためにも、夜間は早めにライトの点灯を心がけてください。

ライト選びのポイント「明るさ」

ヘッドライトを選ぶときには、道路をしっかり視認できる明るさを確保することが大事です。クルマや人、段差や障害物を早い段階で発見できるので、事故やパンクなどの故障を未然に防ぐことができます。また、自分が自転車に乗っていることをしっかりアピールして、クルマなどに視認してもらうことも大切なポイントです。



明るさの基準「ルーメン」とは?

数年前まで、自転車用ライトの明るさの単位はメーカーによってルクス、カンデラ、ルーメンなどバラバラでした。
「ルーメン」は、光源から一定の範囲内に光がどれだけ集まっているかということを示す単位です。「カンデラ」は、光源から特定の方向に照射される光の強さを表す単位で、照らす方向(照射角度)によって数値が大きく変わります。「ルクス」は、光源から照射された光に照らされた面の明るさを表す単位で、光源からの距離や角度に影響を受けます。
最近の傾向としては「ルーメン」がパッケージやカタログに表記されることが増えていて、ライトそのものの明るさを示す単位としても使われることが多くなっています。

利用シーン別の明るさは?

市街地は200ルーメン以上

街灯がそこそこある明るい市街地では100ルーメン程度あれば十分ですが、街灯が少ないエリアを走る場合は200ルーメン以上をおすすめします。

郊外は300ルーメン以上が安心

郊外へサイクリングに出かけた際、日が暮れてくると意外に暗くなると驚いた経験があります。特に冬場は夕方になるとライトが必要な場合が多くなります。路面の状況を把握するためにも、300ルーメン以上のライトを選んでおきたいものです。

ロングライドには高輝度タイプを!

最近のLEDは省電力かつ高輝度のものがどんどん開発されているので、500ルーメン以上のライトも結構な種類が選べるようになってきています。ロングライドなどをする方には、遠方まで見通せて路面の様子がはっきり分かる高輝度タイプをおすすめします。

ライト選びのポイント「充電式か電池式か」

自転車用ライトには充電式と電池式の2タイプがあります。週末のロングライドのみであれば電池式でも十分ですが、通勤や通学などで毎日使用する場合は、充電式のものがおすすめです。

最近の流行は「充電式」

ここ数年でヘッドライトの充電池は大きく変化しました。リチウムイオン電池を内蔵することで十分な明るさを維持しながら軽量コンパクトなモデルも増えているので、持ち運び性や取り付け位置の自由度がアップしているのも嬉しいポイントです。携帯電話やスマートフォンと同じようにUSBコードをパソコンなどのUSB端子に差し込むだけなのでとても便利です。また、バッテリーの残量を知らせてくれるインジケーターが付いているモデルも多いので、充電のタイミングを判断することができます。

根強いファンが多い「電池式」

ロングライドの方を中心に根強い人気があるのが電池式です。メリットは入手しやすいことで、万が一電池が切れてもコンビニやスーパーなどで乾電池を買い足すことができるので便利です。高輝度なLEDや進化したレンズ、反射板などを使用することで十分な光量も確保できています。エネループなどのニッケル水素充電池に対応しているモデルも多いので、懸念されるランニングコストも昔ほど掛からなくなっています。

ライト選びのポイント「自転車との相性」

当然のことですが、自分の愛車にマッチしたライトを選ぶことも大切です。デザインの相性もそうですが、取り付け先のハンドルに上手く取り付けられない、なんてことが無いように必ず最終チェックをしてください。日中に運転しているときでも、装着したライトにふと目が行くことがあると思います。それが自分のお気に入りのライトだったら、きっとサイクリングも楽しい気分になりますよね。
まったくの余談ですが、以前私は自転車用とは別に購入したヘッドライトを室内の常備灯として使用していたことがありました。

おすすめのヘッドライト10選!

シンプルなものから高機能なものまでいろいろな種類があるので、お気に入りのライトに出会うには多少時間が掛かるかも。今回は私がおすすめする自転車用ヘッドライトを10個ご紹介します。

1.「キャットアイ HL-EL461RC ボルト400」5つの点灯モードを装備!

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト [VOLT400] リチウムイオン充電式 ボルト400 HL-EL461RC 5342783
「キャットアイ ボルト400」は400ルーメンの明るさを放つハイパワーヘッドライトです。
点灯モードは「ハイ」「ノーマル」「ロー」「ハイパーコンスタント」「点滅」の5種類を状況に応じて使い分けることができます。リチウムイオン充電池でボディを120gまで小型軽量化。カートリッジ式のバッテリーはオプション販売もされているので出先で簡単に交換することができます。充電はUSB式で、本体には電池残量が確認できるバッテリーインジケーターが装備されています。取り付けも簡単で、ベルトをハンドルバーに巻き付けたあとダイヤルで絞り込むだけです。
自転車通勤や通学、ロングライドの夜間走行で明るくコンパクトなライトが欲しい方におすすめです。

2.「キャットアイ HL-EL471RC ボルト800」小型軽量でハイパワー!

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト [VOLT800] リチウムイオン充電式 ボルト800 HL-EL471RC HL-EL471RC
ボルト400の上位機種である「キャットアイ ボルト800」は、約800ルーメンの明るさを放つハイパワーヘッドライトです。カートリッジ式バッテリーを採用することで、充電式ライトの弱点を克服。また充電は手軽なUSB式なので、パソコン経由や携帯電話用のモバイルバッテリーなども使用することができます。
大容量でハイパワーのリチウムイオン充電池は、ハイモードで2時間、点滅モードで80時間の長時間使用が可能です。本体に急速充電機能を備えており、約5時間(1A以上の入力)での充電が可能です。
ボディは放熱性に優れ、軽くて剛性も高いアルミ製です。点灯モードは「ハイ」「ノーマル」「ロー」「ハイパーコンスタント」「点滅」の5つで、モードメモリ機能も搭載しています。バッテリーの残量が分かるインジケーターも備えるなど、使い勝手にも十分に考慮されています。

3.「ノグ Blinder ARC 5.5」明るさと17時間のロングライフを両立!

BLINDER ARC 5.5 BLACK
「Blinder ARC 5.5」は、ラインナップの中で最も高い550ルーメンのライト出力を誇っています。高性能LEDとリチウムイオンバッテリーを組み合わせることで、明るさと最大17時間のロングライフを両立しました。1灯で効率よく照射できるように楕円形に広がるレンズを採用、USB充電なので電池の節約にもなります。取り付けは首振り機能を備えていて、新型のシリコンマウントを用いることで確実な固定が可能となっています。

4.「レザイン MACRODRIVE 600XL」最長63時間使用可能!

LEZYNE レザイン MACRO DRIVE 600XL POLISH ライト
「MACRODRIVE 600XL」は、600ルーメンの大光量を誇る2灯並列ライトが特徴のハイパフォーマンスモデルです。高度な技術により精巧に設計され、バランスがとれたシンプルなボディデザインです。
「ノーマル」と「レース」の2つのモードが選択できて、ノーマルでは「ブラスト(400ルーメン)」「エンデューロ(250)」「エコノミー(150)」「フェムト(15)」「フラッシュ(150)」「パルス(150)」、レースでは「オーバードライブ(600ルーメン)」「エコノミー(150)」の点灯状態を選択できます。なお、フェムトモードでは最長63時間の使用が可能です。
バッテリーは一体型で、防水性も兼ね備えています。パワーボタンを兼ねたバッテリーインジケーターによって電池残量を確認できます。ワンタッチで脱着可能な一体型マウントストラップは360度回転が可能で、フロントフォークに取り付けて低い位置から路面を照らすこともできます。

5.「オウルアイ ハイブリッド3Wライト」世界で最も明るいハイブリットライト!

OWLEYE オウルアイ ハイブリッド3Wライトブラック (028470)
太陽光発電とUSB充電の両方が使えるハイブリッド式の高輝度LEDフロントライトです。強、通常、点滅の3モード切り替え機能を搭載、強モードでは200ルーメンの圧倒的な光量を誇ります。2400mAhの大容量リチウムイオン電池は、強モードで2.5時間、通常・点滅モードで5時間の連続使用が可能です。防滴仕様なので雨の日も安心して使えます。充電時間はUSBで5時間、太陽光だと35時間です。基本はUSBで充電を行い、補助的に太陽光を活用するのが良いでしょう。

6.「ジェントス SB355-B 閃(せん)」通販サイトで大人気!

GENTOS(ジェントス) 閃 355 【明るさ100ルーメン/実用点灯10時間】 SG-355B
「SB355-B 閃」は、サンジェルマン社が発売している通販サイトで大人気の電池式自転車用ライトです。100ルーメンの明るさは裏通りなどの暗い道を走るときにも安心感があります。メタリックブラックのコンパクトな本体は20~25mmのパイプ径に対応しており、ほとんどのハンドルに違和感なく取り付け可能です。
点灯時間はアルカリ単4電池3本で10時間ほどですが、エネループなどのニッケル水素充電池に対応しているのでコストを抑えることができます。ライト点滅機能の搭載や防滴仕様など、ライトとして必要な性能を優れたコストパフォーマンスで実現しているので、人気があるのも納得できます。

7.「ジェントス XB-355B」ジェントス初のアルミボディを採用!

GENTOS(ジェントス) バイクライト XB 355B 【明るさ150ルーメン/実用点灯6時間】 ブルーメタル XB-355B
「XB-355B」は、ジェントス初のアルミボディの自転車専用ライトで、「SB355-B 閃」の上位モデルになります。白色LEDによる照度は150ルーメンなので、暗い道でも安心して走ることができます。
光による手元の眩惑を防ぐビームシェイドや、側方部分が点灯して存在をアピールするサイドエミッターが付いています。点灯時間はアルカリ単4乾電池3本で6時間ほどで、エネループなどのニッケル水素充電池に対応、突然の電池切れを防ぐバッテリーインジケーターも付いています。また、防滴仕様なので雨の日でも使用可能です。

8.「キャットアイ HL-EL140」6色から選べる前照灯!

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト [HL-EL140] シルバー JIS前照灯規格適合品
「HL-EL140」は、道路交通法で前照灯として最低限の明るさとされる約400カンデラをクリアしたライトです。配光はオプティキューブレンズを採用、自転車用LEDライトとして理想的な配光を実現しています。点灯と点滅の2モードがあって、アルカリ単3電池2本で点灯時は約30時間、点滅では約200時間の使用が可能です。手早く確実に固定できるフレックスタイトブラケットが付属しています。手ごろな価格ながら色も6パターンと豊富なので、市街地がメインで本格的な夜道を走ることが少ない方におすすめです。

9.「オウルアイ ハイラックス30」コンパクトながら400ルーメンを実現!

owleye(オウルアイ) ハイラックス30
「ハイラックス30」は、明るさ400ルーメン、重量58gと光が強くて携帯性の高いUSB充電式のライトです。1,000回充電可能な高性能バッテリーを搭載しており、充電時間は3時間(USB充電時)、連続点灯時間は強モードで4時間、通常モードや点滅モードで8時間となっています。残りの点灯時間が30分になるとランプで通知するうれしい機能も付いています。また、本体の上面から水の浸入を防ぐ防滴構造で、雨の日も安心して使用することができます。

10.「ボントレガー ion700R」オシャレな高出力LEDライト!

出典: http://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88/bontrager-ion-700-r/p/10945
「ion700R」は、真っ白なデザインが人気のボントレガー製のライトです。高出力LEDによる700ルーメンの光量は、夜間の田舎道や暗いトンネルの中でも日中と変わらない安心感で走行が可能です。走行する場所に合わせて明るさを5つのモードで調整変更することができます。付属のUSBケーブルによるフル充電は約5時間ですが、途中からの追加充電もできるので毎日の通勤や通学で使う方にもオススメです。
上位モデルの「ion700RT」は、ワイヤレス接続できる「トランスミッター」機能が組み込まれていて、
別売のリモコンを使用することで、ライトの操作でハンドルから手を離す機会を最小限に抑えることができます。
私には明らかにオーバースペックですが、ion700Rは個人的に一番気になっているライトです。人気商品が故に、通販サイトでは入荷してもすぐ売切れてしまう状態が続いています。本当に入手を考えている場合は、専門ショップに注文して商品を確保してもらうのがベストだと思います。

Trek Bikes
アメリカの自転車ブランド「TREK」のページです。

自転車用リアライト(テールライト)のおすすめは?

道路交通法の改正(2015年6月1日施行)により、自転車の取り締まりが厳しくなりました。ヘッドライトだけでなく、自転車用リアライト(テールライト)についても触れておきたいと思います。

ルール上、テールライトは必要?

道路交通法では、自分の自転車に赤い反射板(リフレクター)が付いていればテールライトがなくてもOKです。反射板が無い場合は、テールライトが必要です。ただし、後方からくる自動車に存在をアピールして追突事故を未然に防ぐという意味で、テールライトは命を預ける大切なパーツとして装着しておきましょう。

テールライトの選び方は?

明るさ以外の選択基準としては、電池・バッテリーの種類があります。電池タイプはコンビニなどですぐに交換することができるので、日中のサイクリングがメインで使用頻度も高くない場合などにオススメです。通勤や通学などで夜間に乗る機会が多い場合は、電池交換のランニングコストもかからず経済的な充電タイプが良いでしょう。また、複数個取り付けておくと被視認性が高まることや、バッテリーが切れたときなどのリスク回避にもなります。

「キャットアイ RAPID-X3」デイライトとしても使えるセーフティライト

キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト [TL-LD720-R] RAPID-X3 ラピッドエックスツー リア用 USB充電式 TL-LD720-R
「RAPID-X3」は、デイライトとしても使える約100ルーメンの明るさを持ったUSB充電式セーフティーライトです。付属のラバーバンドで簡単に装着、シートステーにも取付可能です。6モードの多彩な発光パターン(ハイ・ロー・点滅・ラピッド・パルス・バイブレーション)が選択できます。リチウムイオン充電池は約3時間の充電でローモード5時間、点滅モード30時間などの使用が可能です。バッテリーインジケータや、電池残量が少なくなると発光パターンが点滅になるオートセーブ機能も付いています。

「クロップス EZ400MU」自動点灯・消灯機能を搭載!

クロップス EZ400MU テールライト ブラック/グレー USB充電 自動点滅
「EZ400MU」は自動点灯・消灯機能を搭載したUSB充電式のテールライトです。振動センサーと光センサーによって自動点灯・消灯するので、トンネルの出入口などでスイッチ操作をする必要がありません。また、一定時間の移動がないと自動消灯する消し忘れ機能も付いています。明るさは100m後方でも視認できる400カンデラを確保、細くてコンパクトな本体は、シートポストやシートステー、サドルバッグなどに目立たずスッキリ取り付けることができます。

少し離れるときでも盗難には要注意!

サドルやサイクルコンピューターと同じく、取り外しやすいライトは盗難の上位に入ります。最近のライトはブラケット(取り付け部)と本体が別になっているタイプが多いので、少しでも自転車を離れる場合は必ず取り外して持ち歩くようにしましょう。

「ビーコンバイクライト」新発想の盗難対策ライト!

デザイン性とアイデアに注目!BEACON BIKE LIGHTS(ビーコンバイクライト)
「ビーコンバイクライト」は、取り外して盗まれるなら取り外せないようにすればよいのでは? という発想から生まれたライトです。このライトは「結束バンド」を使ってハンドルやシートポストに固定するので、取り外しは非常に困難です。コイン型リチウム電池2個で48時間(点滅は150時間)連続使用が可能です。

おわりに

クロスバイクにおすすめの自転車用ヘッドライト10選、いかがでしたでしょうか? 技術や素材などが年々進化を続ける中で、シーンや嗜好に合わせたいろいろな自転車用ライトがありますね。みなさんもぜひお気に入りのライトを見つけて、安全・快適なサイクリングをお楽しみください。