【フォルクスワーゲン】ジュネーブモーターショーで新型「up!」を公開

今夏、「up!」の第 2 シリーズが、ヨーロッパにおいて発売されると発表されました。

新型「up!」に関する10の特徴

1. 向上したダイナミズムと個性:フォルクスワーゲンは、成功を収めたシティカーを全面的にアップグレ ード。
2. さらなるパワー:新搭載される 90PSTSI エンジンは、初代「Golf GTI」エンジンの性能と同等。燃料 消費量はわずかに 4.4ℓ/100km。
3. 斬新なルックス:新型「up!」は新設計のバンパー、新リヤディフューザー、方向指示灯一体型の新 サイドミラー、LED デイタイムランニングライト付き新ヘッドライト、新テールライトなどを採用。
4. あらゆるユーザーにマッチする「up!」:13 のボディカラー、3 つのルーフカラー、10 のダッシュパッド デザインを組み合わせてカスタマイズ可能。
5. 向上したネットワーク機能:究極のコネクティビティのために、「コンポジションフォーン」ラジオシステ ムとスマートフォン統合機能を設定。
6. より高品質なサウンド:「up! beats」は、BeatsAudio の提供する 300W サウンドシステムを搭載。
7. 完璧な車内環境:ピュアエアシステムを備えた新しいクリマトロニック。
8. インテリアを照らすバックグラウンド ライティング デザイン:ホワイト(「high up!」)、オレンジ (「cross up!」)、ブルー(「e-up!」)の新しいアンビエント ライティング。
9. 発売間近:新型「up!」は2016年夏に発売開始予定。
10. コストパフォーマンスが向上:スペックが向上した新型「up!」のベース価格は据え置き。



【概要】最新の「up!」のワールドプレミア

フォルクスワーゲンの最もコンパクトなクルマが、よりカラフルでシャープになります。今夏、「up!」の第2シリーズが、ヨーロッパにおいて発売されます。新デザインのボディパネル、新色、新ホイール、新しいカスタマイズのオプション、新装備、デザインを全面的に見直したインテリア、新インフォテインメントシステム、そしてパフォーマンスとトルクが大幅に向上した新エンジンなどがその特徴です。新型「up!」は、ジュネーブ国際モーターショーで世界初公開されます。過去5年にわたって、「up!」はヨーロッパで最も成功したスモールカーの仲間入りをはたしました。ドイツやオランダといった国々では、セグメントのベストセラーカーとなっています。またブラジル、日本、南アフリカといったヨーロッパ以外の国でも好調な販売を記録しています。

新しくなったデザインとインテリア要素

ジュネーブで展示される「up!」の全バージョンは、新しいヘッドライト(LED デイタイム ランニングライトを標準装備)、新しいバンパー、人目をひくリヤディフューザー、新デザインのテールライト、方向指示灯を一体化した新しいサイドミラー、新しいカラーと装飾を採用したダッシュパッド(ダッシュボードのスタイリングパネル)、新デザインのシートなどを備えています。より大型のフォルクスワーゲンと同じく、最新の 「up!」も「ライト&サイト」パッケージ(「カミングホーム」、「リービングホーム」機能に加え、レインセンサーを装備)が用意されます。フォグランプにはコーナリングライトが組み込まれました。マルチファンクションステアリングホイールとピュアエアクリマトロニック(フルオーAC)も、今回初めて搭載されています。ピュアエアクリマトロニックは、空気品質センサーを使用し、キャビンの空気を常に清浄に保つアクティブバイオジェニックフィルターによって真菌胞子、アレルゲンなどを含む汚染物質のシステムへの侵入を防止し ます。

新開発されたターボエンジン

「up!」の卓越した1.0TSIエンジンは、画期的な効率性を備えたドライブシステムを提供します。この直噴ガソリンターボエンジン(TSI)は、パワフルな66kW/90PSの最高出力を誇ります。160Nmの最大トルクは、1,500rpmから発生します。この3気筒エンジンは「up!」用として初めてのターボが装着され、これまでのエンジンの中では最もパワフルです。最高速度は185km/hをマークし、0~100km/h加速はわずか10秒という、真にダイナミックなパフォーマンスを実現しています。「up!」は、初代「Golf GTI」に匹敵する性能を目指しています。また、そのダイナミズムは高い効率と両立しています。燃料消費量はわずか4.4ℓ/100km(CO2 排出量:102g/km、推定値)です。1.0TSIは、数値上、一回の給油で最長800kmもの走行が可能です。この最もパワフルな「up!」のスポーティなキャラクターは、エキゾーストテールパイプ によっても強調されます。

新しいスマートフォン統合機能

新型「up!」における革新的な機能は、スマートフォンの統合という面にも現れています。ダッシュパッドの上に載せたスマートフォンを、Bluetooth 経由でシステムに接続すると、フォルクスワーゲンアプリによって、ナビ付きのインフォテインメントシステムおよび車載コンピューターとして利用できるようになります。

300Wのサウンド システムを搭載する新型「up! beats」

新型「up!」市場投入と同時に、フォルクスワーゲンは新しい装備の仕様を発表します。それが「up! beats」です。このクルマは、サウンド重視のコンセプトにより、アメリカのオーディオスペシャリストであるBeatsAudio™が手がけた 300Wのサウンドシステムを標準装備しています。この場合、スマートフォンを統合する機能も標準装備されます。

【個性を表現】「up!」は新しいレベルのカスタマイズが可能

より多くのカラーと装飾を設定 「up!」は、モビリティを楽しくするダイナミックなスモールカーです。この新シリーズにより、フォルクスワーゲンは「up!」の個性化にはっきりと焦点を当てます。ジュネーブで展示される「up!」は、13のボディカラー、9種類のエクステリアデカール、10種類のダッシュパッドデザイン、3色のルーフカラー、3種類のデザインパッケージ、2種類のカラーパッケージ、2種類のインテリアトリム色(「チタニウムブラック」と「セラミック」)、カラーアルミホイール、そして最上位グレードに提供される、個性的なカラーのアンビエントライトなどが特徴です。 【エクステリアカラー】
13 色のうち、「ティールブルー」、「コーラルレッド」、「コスタアズール(ブルー)」、 「ハニーイエロー」、「エーデルワイス(ホワイト)」、「ブルーベリー」、「サバンナ ゴールド」の7色が新たに設定されました。 【ダッシュパッドデザイン】
ボディカラー、インテリアのトリム、モデルにより、10種類の新しいダッシュパ ッドデザインを選択することが可能です。高い次元でのカスタマイゼーションが可能となる、革新的な ラベリングプロセスも採用されています。

エンジンのバリエーション拡大

旧モデル「up!」には、2種類の3気筒エンジンのいずれかが搭載されていました。どちらもマルチポイント インジェクション(MPI)方式を採用し、44kW/60PSないし55kW/75PSを発生します。これらの既存の 1.0リッターガソリンエンジンに、今回はスポーティな1.0TSI(66kW/90PS)が加わります。また、ゼロ エミッション車の「e-up!」(60kW/82PS)は、クリーンに市街地を走行することができます。そして、天然ガス車を希望されるお客様のために「eco up!」(50kW/68PS)が提供されます。

拡張された標準装備

新型「up!」には、合計7種類の装備レベルが用意されています。すなわち「take up!」、「move up!」、「high up!」、「eco up!」(以上は2ドア、4ドアの両バージョンあり)、「load up!」、「cross up!」、「e-up!」(4ドアバージョンのみ)です。各装備レベルの概要は、以下の通りです。 「take up!」
ベースバージョンである「take up!」にはLEDデイタイムランニングライト、LEDライセンスプレートライティング、方向指示灯一体型の新ドアミラー、左右ヘッドライト間のクロームトリムストリップ、リモートコントロールによる集中ドアロックといった装備が搭載されます。センターコンソール(ヒーターおよびベンチレーションコントロールに加えてオプションの空調コントロールおよびラジオ)に使用される光沢ブラック部は、細いクロームストリップで縁取られます。
「move up!」
このモデルは、新開発の「コンポジション」ラジオシステムを搭載する最初の「up!」で、 USB ポート、大型化されたマルチファンクションディスプレイ、カスタマイズされた「ブラックキューブ」 ダッシュパッドなどが標準装備されます。 「high up!」
このモデルにおいて追加される装備としては、新開発のアンビエントライティングシステム(ホワイト)、カスタマイズされたダッシュパッド(「ピクセルズ」デザインの3バージョンから選択)、ヒーター付きフロントシート、マルチファンクションステアリングホイール、6本のスピーカー、固定式コ ーナリングライトが組み込まれたフォグランプ、15インチサイズの「ラジアル」アルミホイールなどが挙 げられます。また、エアコンディショナーも標準搭載されます。 「cross up!」
あらゆる路面に対応できる「cross up!」には、「クロスルック」のダッシュパッドとアンビエントライティング(オレンジ)が新たに追加されます。 「e-up!」
「e-up!」は、「シャークスキン」デザインのダッシュパッド、アンビエントライティング(ブルー)、 ライト&レインセンサー、およびスマートフォン統合機能が特徴です。

さらなる装備パッケージ

フォルクスワーゲンはまた、ボディカラーとマッチしたデザインの3種類のルーフパッケージを用意してい ます。ルーフは、ボディの対比色であるブラック、ホワイト、グレイを選べるようになっており、対比色のサイドミラーキャップ、ティンテッドリヤウインドウなども含まれます。また、カスタマイズされたダッシュパ ッド、エクステリアのデザインデカール、対比色のドアミラーキャップなどを含む3種類のデザインパッケージも追加されました。さらに、装備パッケージには、カラーパッケージも設定されています。「ホットオレンジ」および「ゴールドベージュ」という対比する基本色に、16インチのアルミホイール、ボディ用デザインデカール、同色のサイドミラーキャップを組み合わせ、見る者を魅了します。



【新登場「up! beats」】 Beats による完璧なサウンド

Dr.ドレが手掛ける300Wの出力

米国のオーディオ スペシャリストであるBeats Electronicsは、2008年にラッパーであるDr. ドレが設立した会社で、主にヘッドホン製品によって音楽シーンに大きな衝撃を与えました。カリフォルニアを本拠地とする同社は現在、自動車のサウンドシステムを含めた幅広いテクノロジーを提供しています。そしてフォルクスワーゲンは、2016年のジュネーブ国際モーターショーにおいて、BeatsAudio™サウンドシステム を搭載した「T-Cross Breeze」SUVコンセプトカー、「Polo」および「up!」を発表します。このシステムを搭載したバージョンは、「up! beats」と命名されました。このサウンドシステムの300W8 チャンネルアンプには、デジタルシグナルプロセッサー(DSP)が搭載されています。透明感のあるサウンドを奏でるため、このシステムは7台のハイエンドスピーカーを使用します。Aピラーには2台のツイーター、フロントのドアには2台のウーファー、後部には2台のブロードバンドスピーカーを設置し、スペアホイールウェルにはパワフルでパンチのある重低音を発生するサブウーファーが一体化されています。
【「up! beats」の装備】
「up! beats」はまた、新しい15インチアロミホイール、専用のbeatsデザインデカール、対比色のドアミラーキャップなどにより、カスタマイズの雰囲気を演出しています。インテリアでは個性的なダッシュパッド、専用ドアシルプレート、「up! beats」らしいカラーコーディネイトのシートベルトなどにより、際立ったルックスに仕上がっています。スマートフォン統合機能およびアンビエント ライティング(ホワイト)も標準装備されます。

【新インフォテインメントコンセプト】スマートフォンをインフォテインメントに統合

2種類の新ラジオシステム

フォルクスワーゲンは、スマートフォンの統合機能を刷新しました。新世代のインフォテインメントシステ ムとして、3.1インチのモノクロ ディスプレイを使用する「コンポジションシステム」と5.0インチのカラーディスプレイを使う最上位の「コンポジションフォーン」が開発されました。いずれのシステムもツインチューナー、AUX IN端子、SDカードスロットなどを備えています。ベースシステムもCDプレーヤーを搭載しますが、「コンポジションフォーン」は、ハンズフリー機能付きの Bluetooth インターフェイスを装備しています。また後者は「up!」で初めて、リヤビューカメラも採用しています。いずれのシステムにもオプションとして、DAB+(デジタルオーディオレシーバー)、サウンドプラスパッケージ(スピーカー)、USB ポート(センターコンソール上)などを装着可能です。「コンポジションフォーン」システムはまた、スマートフォン統合機能やと BeatsAudio™サウンドシステムと組み合わせて使うことができます。

スマートフォン統合機能

iPhoneやAndroid携帯をコンポジション フォーンのコントロールシステムに統合するためには、アプリ 「maps + more doc」を使用します。必要な操作は、スマートフォンをセンターコンソール上に置き、 Bluetooth経由でラジオのシステムと接続するだけです。接続が完了すると、このアプリは「ナビゲーション」(ローミング費用なしにオフラインのナビゲーションが可能、2Dないし3Dのマップモード)、「MFA」(車両データを表示するマルチファンクションディスプレイ)、「フォーン」(ハンズフリーキット使用)、「think blue. トレーナー」(エネルギーを節約するヒントを表示)、「e チャージングマネージャー」(e-upのみ)、「カーファンクション」(さまざまな車両機能を表示)、「メディアコントロール」(音楽の詳細情報へのアクセス、タイトル/アーティスト/カバーの表示、手描き文字認識によるサーチ機能)および「ラジオコントロール」(FM/AM/DAB+の選択、放送局の表示/サーチ/保存)などの機能が利用できるようになります。スマート フォン統合システムには、データ転送や充電に使うことができるUSBポートも含まれます。 ※この記事はプレスリリースです