雪への効果は抜群!おすすめのタイヤチェーン

冬の到来とともに訪れるのが降雪です。毎年、雪が原因の事故が後を絶ちません。スリップ事故やスタックなど雪は車の大敵とも言えます。愛車の防雪対策はお済みでしょうか?自分の安全を守るの事はもちろんですが、周りに迷惑をかけないためにも防雪対策は必ず行いましょう。今回は簡単に装着ができる便利なタイヤチェーンについて説明します!

タイヤチェーンってなんだ?

寒い冬が訪れると同時に、各地で降雪が始まります。雪が降ると路面状況は非常にスリッピーになり危険が伴いますので、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの装着が必須になります。冬の高速道路などでは、未装着の場合走行できない場所が多くあります。雪の降らない関東圏などにお住いの方でも、トランクにタイヤチェーンを積んでおけば、いざの場面で慌てずに対応する事ができます。昔は、タイヤチェーンの取り付けが難しく、取り付けている間に車が雪で埋もれてしまったり、全身雪を被ってしまったなんて事が多くありましたが、最近ではワンタッチで装着が可能な商品もあり大変便利で気軽な物になっています。冬特有のスリップ事故を防いでくれる救世主とも呼べるタイヤチェーンをご紹介します!



効果は抜群!金属チェーン

路面に雪が積もっていない状態で、金属チェーンを装着したまま走行してしまいますと、擦り切れて破断してしまい自車はもちろん、他の車も事故に巻き込んでしまうので、使用の際は注意が必要ですが、雪道での走破性は非常に高いです。最高速度は30km/hが限界速度とされている場合が多いですが安全面を考えれば十分な速度です。取り付け方法はゴム製のチェーンと比較しますと何度が高いので、事前に練習しておくと装着の際にスムーズに取り付ける事ができます。また、使用後は金属製ですのでしっかりと洗浄を行って各部のグリスアップを施して防錆対策をする必要があります。使用しない際は、折りたたむ事で非常にコンパクトに収納する事が可能な事も魅力です。

金属チェーンの選び方

チェーンを購入する際にはサイズをしっかり確認してから選び、タイヤのサイズにぴったりのものを装着します。チェーンの駒のサイズも重要で4×5や5×6などの表記がされていると思いますが、数字が大きければ大きいほど太いチェーンになります。積雪量が例年少ない様な地域では細いチェーンを選び、多い地域では太いものを選びます。理由としましては、道路との接地面積の関係から、細いチェーンの方が破断しにくいためです。使用用途や住んでいる場所によっても選び方が大きく変わってきます!

金属チェーンの扱い方

金属チェーンの装着方法を簡単に説明します。ゴムチェーンと比べて装着にコツが必要ですので、晴れた日などに自宅で予行練習を一度しておく事をおすすめします。
装着の手順としましては、まず箱からチェーンを取り出すのですが、箱を開けた際にフックが見えるのでそのフックを持ち上げれば絡む事なく箱から取り出す事ができます。綺麗に取り出す事ができましたらチェーンの表と裏をしっかりと確認してください。表と裏を間違えますとタイヤバーストに繋がり事故の原因になります。
そして、チェーンの片方にフックがついていますので内側と外側をしっかりと確認しましょう。多くのチェーンがロックする側が外側、引っかけるだけが内側になっています。チェーンに回転方向、前後の区別は決まっていません。

タイヤへの装着方法!

チェーンの表や裏、内側や外側を確認してタイヤに被せ、車を少しだけ前に動かします。目安としましてはタイヤで少し踏むぐらいです。そのまま、ハンドルを左側タイヤに装着する際は右へ、右側タイヤに装着する際は左へ目一杯ハンドルを切ります。そして、フックを引っかけるのですが、絶対にチェーンの駒を余らせないようにしてください。余らせてしまいますと、フェンダーの内側に接触してしまい破損してしまいます。同じ要領で外側のフックもロックします。ロックが完了したらたるまない様に気をつけながらバンドを引っ掛け、フックを取り付ければ装着が完了します。

COMTEC SPEEDIA SXシリーズ

コムテック(COMTEC)ジャッキアップ不要 簡単装着 高性能金属製タイヤチェーン スピーディア SX(SPEEDIA SX) SX-108
車をジャッキアップする事が不要なので、簡単かつスピーディーに取り付ける事が可能です。取り付け方法も非常に簡単で、ワイヤーケーブルをタイヤに回して接続、フックをサイドリンクに取り付け、テンションチェーンをフックにかけて、ゴムフックを固定して装着が完了します。装着が難しいと言われている金属チェーンですがこちらの商品は非常に簡単に装着ができるので、高速道路などでチェーン規制がかかってしまった際などにもスピーディーに対応する事ができます。

アイスバーン 亀甲チェーンシリーズ

タイヤチェーン 金属亀甲チェーン 080 スリムタイプ 175/80 R15 195/70 R14 205/65 R14 195/65 R15 205/60 R15 205/50 R16 215/45 R17
こちらのタイヤチェーンは他の商品に比べてチェーンの幅が狭いスリムタイプとなっています。スリムタイプの特徴は雪深くなく路面が見えている時などに威力を発揮してくれます。雪が浅い時に太いチェーンですと破断の可能性があるので、こちらの商品をおすすめします。逆に、雪が深い路面状況では役不足になってしまうのでおすすめできないです。取り付けも他の商品と同じく比較的簡単に行う事ができますので、緊急時にもスピーディーに装着して走行する事が可能です。

簡単装着が魅力的!ゴムチェーン

道路に積雪がなくても、気を配りながらでしたらそれなりに走行する事が可能です。最高速度は50km/hまでの物が多いので高速道路などでも使う事が可能です。また、ゴムチェーンは取り付けがワンタッチで行える物がほとんどですので使いやすい事も魅力ですが、値段が金属チェーンと比較しますと割高です。ですが、使用しないときは折りたたむ事ができませんのでかさばってしまいスペースをとってしまうデメリットもあります。

ゴムチェーンの装着方法

ゴムチェーンは金属チェーンと比較するとかなり簡単に装着できるようになっています。ワンタッチロックで取り付けられる物もあったりと利便性が徹底的に追及されています。タイヤチェーンを装着しないといけない場面の多くは緊急時で、雪が降っている中に行うケースが大半です。そこで、装着に時間がかかってしまい、服はビショビショになって、楽しいはずのドライブが切ないドライブになってしまう。なんて事が多くあります。しかし、簡単装着のゴムチェーンでしたらそのような心配は一切無用です。女性の方でも説明書を読めば間違える事なく装着できます!

ゴムチェーンの魅力

ゴムチェーンの魅力は、金属チェーンと比べた時の着脱の容易さが最大のセールスポイントとしてあげられます。加えて、走行時の騒音の少なさや万が一チェーンが外れてしまった時に車へのダメージが比較的少なく抑えられる事も魅力的です。

KEIKA ゴリラコマンダーシリーズ

KEIKA [ 京華産業 ] ゴリラコマンダーII [ 強靱・軽量なウレタン・エラストーマ採用 ] CX10
内側ロックシステムを採用している事で、ワンタッチでの脱着が可能になっており手間取ってしまうと言われているチェーンの装着の手間を大幅に解消している商品です。アイスバーンに食らいつくスパイクカップ数も25%増加されており、さらに雪に強くなっています。トレッド素材にはポリウレタン。エラストマーが採用されており、タイヤチェーンに必要とされている磨耗性、引張強度、軽量化、耐寒性などのパフォーマンスを高いレベルで実現しています。

CARMATE BIATHLONシリーズ

カーメイト(CARMATE) 簡単装着 BIATHLONシリーズの決定版 非金属タイヤチェーン バイアスロン・クイックイージー ブラック QE7 195/45R17 195/50R16 185/55R16 205/60R14 195/60R15 195/65R14 185/65R15 185/70R14 175/80R14 195/55R15 175R14
クイックロックシステムが採用されており、外側3箇所をロックする事でスピーディーな装着が可能になっています。スパイクには独自開発のマカロニ型のピンが高い食いつきを実現しており、素材にもポリウレタンエラストマーが採用されており全ての条件下で高い性能を実現しています。



雪対策をしないと大変な事に!

降雪時に都心部などでよく見られる光景ですが、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの装着が追いつかずにサマータイヤのまま走行を行って立ち往生してしまう車両を多く見かけます。走行不能になってしまい立ち往生してしまいますと除雪作業車や緊急車両が通行できずに街の交通事情に大きな迷惑をかけてしまいます。冬期間の車でのお出かけの際は、常に天気予報を確認して降雪の可能性があるのかをしっかりと確認してから出かける様にしましょう。特に遠方へのお出かけで高速道路を利用する際は万全の準備をしてから利用する様にしましょう。
 

スリップの可能性大

雪が降っているにも関わらず、降雪量がまだ少ないから大丈夫と思い込んでサマータイヤで走行を続けてしまいますとスリップして事故を引き起こしてしまう可能性が非常に高いです。普段はなんなく曲がれているカーブでも雪が降っていることで路面状況は悪くタイヤが滑ってそのままガードレールへ衝突などの事故が毎年起こっています。少しの雪だから大丈夫と思っても、アイスバーン状態になっていたり、凍結している恐れがありますので、無理な走行は絶対にしない事です。
また、雪道の走り方もありますので街中を走っている車をよく見て流れに乗って運転する事を心がけましょう。例えば、高速道路ですが、雪国の高速道路の大半は追い越し車線が除雪によってふさがれて基本的には走行車線を走り続ける暗黙のルールが存在しています。轍もない追い越し車線に侵入した車のスリップ事故が毎年跡を絶ちません。どんなに急いでいても、雪が降ったら決して車を飛ばして運転しない事です。

スタックして立ち往生

街を走っている車の多くが前輪駆動式(FF車)か後輪駆動式(FR車)です。四輪駆動の4WDも最近では増えていますが、スタックしてしまう乗用車の多くが二駆の車です。後輪駆動車は雪道に非常に弱い事は有名な話で、トルクが太すぎてタイヤがグリップしにくくなります。前輪駆動車は後輪駆動よりは雪に対しての免疫がありますが上り坂などでは一度スタックしてしまうと抜け出す事が出来ない事が多いです。上り坂などでスタックしてしまいますと車両が坂道をズルズルと落ちてしまったりするので非常に危険です。これらの事を避けるためにも、駆動輪へのタイヤチェーンの装着が非常に有効的であると言われています。

周りをも巻き込んでしまいます!

例えば、一車線の道路でタイヤチェーンを使用せずにサマータイヤで走行し続けスタックしてしまったらどうなるでしょうか。誰も通らないような道でスタックしてしまったなら救助を待てばいいだけですが、それが車通りの多い国道や幹線道路ですと、後続車両は行く手を遮られ、時には緊急車両ですら遮ってしまいます。考えただけで恐ろしい事態です。ですので、絶対に無理はせずにタイヤチェーンの装着などで雪対策をしっかりと行ってください。雪が少ない関東方面で、突然雪が降った時に道路が混乱してしまいますが、これはまさに大半がサマータイヤでの走行を続けてしまっているためです。

練習は大事です!

タイヤチェーンを購入したら、晴れた日にでも自宅で一度装着の練習をしてみましょう。いざ、装着となりぶっつけ本番になりますと、案外手間取ってしまう事が多いです。構造を理解すると行った意味でも一度装着してみて、本番に備える事をおすすめします。

まとめ

タイヤチェーンの選び方、おすすめ商品を中心に紹介してきました。降雪地域に住んでいる方は、雪が降ったらスタッドレスタイヤの装着と意識を持っている方が多いかもしれませんが、関東方面などの雪が全く降らない地域の方々は雪対策をしていない事が多いです。その結果、事故や交通事情の混乱を巻き起こしてしまうのです。タイヤチェーンは比較的安く手に入りますし、トランクに収納しておく事が可能です。事故して大切な愛車が傷ついてしまってり、周りの人を巻き込むような事故を引き起こしてからでは遅いのです。「雪が降らないからから大丈夫。」ではなく、備えあれば憂いなしと言葉があるように、しっかりと降雪に備える事がハンドルを握るドライバーの心構えとして大切です。