青切符について優しく教えます♥【赤切符との違い、切られた後の流れ、反則金と点数、納付など親切丁寧に解説!】

ここでは、交通違反による取り締まりを受けた際に交付される青切符の概要についてまとめています。青切符の意味や赤切符との違い、違反点数、反則金など青切符について知っておくべき内容を網羅しています。交通違反をしてしまった際だけでなく、ゴールド免許を持っている方が安全意識を高めるためにも読んでいただくと意味があると思います。

青切符とは?

自動車運転によるスピードの出し過ぎなどの交通違反で警察官から取り締まられてしまった場合、「青切符を切られた…」という風に言うことがあります。取り締まりを受けたことのない方などはこの青切符という言葉は耳慣れないかもしれません。この記事ではまず青切符とは何かを説明させていただきます。
自動車による交通違反のうち、比較的軽微なものを「反則行為」といいます。「反則行為」によって取り締まられた場合は、刑事処分を受けるかわりに納付書に書かれた反則金を納付することになります。この納付書(「反則金仮納付書」)と一緒に警察官から渡されるのが「交通反則告知書」であり、その書類の色から「交通反則告知書」のことを通称で青切符といいます。



青切符と赤切符の違い

自動車による交通違反のうち、「反則行為」におさまらない重度なものを「非反則行為」といいます。「反則行為」の例としては、一時停止違反・駐車違反・30km/h未満(高速道路の場合は40km/h未満)の速度超過などがあげられますが、一方の「非反則行為」は31km/h以上(高速道路の場合は40km/h以上)の速度超過・酒気帯び運転・無車検運行などあります。これら「非反則行為」や人身事故で取り締まられた場合には、「反則行為」の際に渡される青切符ではなく赤切符(「交通切符告知票」)が渡されることになります。

赤切符が切られた場合はどうなる?

青切符の場合は反則金の納付すれば手続きが終わりますが、赤切符が交付された場合は、刑事手続きによって処分がきまることになります。その結果、赤切符が交付されると、青切符が交付された場合と異なり前科がつくことになります。 【即免停も当たり前…】知っておきたい「赤切符」について【スピード違反、罰金、出頭、流れなどを徹底検証!】|GOIN[ゴーイン]
車の流れがスムーズなあまりついスピードを出しすぎて白バイに捕まった…身に覚えのある人もいるのでは? このような交通違反をしてしまったときに発行されるのが交通反則切符です。中でも「赤切符」はできれば発行されたくない恐怖の存在。そこで今回はできれば関わりたくない、けれど知っておいて損のない「赤切符」についてご紹介します。

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青切符を切られた後の流れ

青切符が切られてしまった場合は反則金を納付する必要があります。反則金納付書をもって銀行か郵便局へ行き、反則金の納付を行います。納付は本人でなくても本人の了解があれば代理人でも可能です。反則金の納付期限は青切符を受け取ってからその日を含めて8日以内です。なお、8日目が土曜日・日曜日・祝日にあたる場合は、その次の平日が納付期限となります。

期限内に納付をすませなかった場合は?

期限内に反則金の納付をすませば手続きが完了となりますが、納付期限を過ぎてしまった場合は、青切符に記載されている「出頭日」に交通反則通告センターへ行き「交通反則通告書(桃色紙)」と「納付書」の交付を受けます。この場合の納付期限は、その日を含めて11日以内です。通告センターに行かなかった場合、青切符を切られてから約40日後に、反則金と送付費用をあわせた「納付書」が郵送されます。こちらの期限も「納付書」を受け取ってから、その日を含め11日以内です。万が一反則金を支払わなかった場合は刑事手続に移行し、交通裁判所もしくは検察庁から呼び出しを受けることになります。



青切符の反則金と点数

青切符を切られた場合の反則金と点数を以下に記載します。普通自動車の場合です。

■速度超過

15km/h未満:1点。9,000円。
15km/h以上20km/h未満:1点。12,000円。
20km/h以上25km/h未満:2点。15,000円。
25km/h以上30km/h未満:3点。18,000円。
(高速道路)30km/h以上35km/h未満:3点。25,000円
(高速道路)35km/h以上40km/h未満:3点。35,000円

■携帯電話使用等

危険を生じさせた場合:2点。9,000円。
保持使用:1点。6,000円。

■信号無視

赤信号無視:2点。9,000円
信号無視(点滅):1点。7,000円

■放置駐車違反

駐停車禁止(高齢運転者等/専用場所等):3点。20,000円。
駐停車禁止(その他):3点。18,000円。
駐車禁止場所等(高齢運転者等/専用場所等):2点。17,000円。
駐車禁止場所等(その他):2点。15,000円。

■駐停車違反

駐停車禁止(高齢運転者等/専用場所等):2点。14,000円。
駐停車禁止(その他):2点。12,000円。
駐車禁止場所等(高齢運転者等/専用場所等):1点。12,000円。
駐車禁止場所等(その他):1点。10,000円。

■その他

通行禁止違反:2点。7,000円
踏切不停止等:2点。9,000円

※この他の反則金と点数については以下リンクが参考になります。

交通反則通告制度について | 交通違反の点数と反則金の額 | 秋田警察署

反則金を納付すると

青切符が切られた場合、反則金を納付すれば手続きは全て完結し刑事処分などが行われることはありません。しかし、仮に軽微であっても交通違反をすれば、次回の自動車免許の更新では優良運転者としてみなされずゴールド免許ではなくなり自動車保険が高くなったり、過去5年間に1点以上の違反が2回あれば次回更新の免許証の有効期間が5年から3年に短縮されたりなどのデメリットが発生してしまいます。違約金を支払えば、全く不利益がないというわけではありませんので注意しましょう。

まとめ

青切符の概要や青切符が切られた際の手続きなどについて簡単に説明させていただきました。もちろん交通違反をしないことが一番大切ですが、青切符を切られた場合にはどうなるかを事前に知っておくことは、安全意識を高めるためにも意味があることでしょう。また、万が一青切符の交付を受けてしまった場合には、この記事を参考にしてスムーズに手続きを進めていただければと思います。