知らないと損する「交通違反」の基本【罰金、点数、前科、駐車違反、飲酒運転、無免許、不携帯などなど】

毎日のように起こる交通事故の大半は、どちらかの交通違反が原因で起こっています。聞いたり経験した交通違反がどういうものなのか、なぜ、違反として処罰されたのかを考える機会になればと思います。

道路交通法とは

道路の安全確保、車両や人の円滑な交通の確保を目的に制定された日本の法律です。内容は歩行者や車両の交通方法などのほか、運転免許についての規定も盛り込まれています。また、違反行為における罰則規定も記載されています。交通事情や重大事故の発生により世論を受け改正が繰り返されています。記憶に新しいところでは自転車の交通違反の罰則強化がありました。道路交通法で規定されない罰則は、自動車運転死傷行為処罰法により処罰されます。



主な交通違反の点数・反則金一覧

道路交通法では、運転中に犯してしまったさまざまな違反に対して細かく罰則が規定されています。ここでは、比較的多くのドライバーが接するであろう違反のうちいくつかの違反の違反点数や反則金を説明していきます。

反則金を払って済むではない「駐車違反」

2006年の道交法改正により「放置駐車違反」制度が導入され、反則金の納入率は格段に上がったといわれています。その反面、駐車違反切符の発効件数は格段に下がったといわれていて、巷では、法の網目や抜け道といわれる方法も語られています。では、その実態はどうなのでしょうか。法律用語特有の言葉の微妙な違いもありますができる限りやさしく説明していきたいと思います。

まず、改正点のおさらいをします。わかりやすいところからいくと委託された民間の駐車監視員も導入されました。おもに駐車監視員と従来通り警察が違反車両を発見するとステッカーを貼り付け、取り締まります。この取り締まりですが、対象車両のうち「運転者が車輌から離れていて、ただちに運転できない状態」にあるものは、「放置駐車違反」として時間の長短に関係なくただちに取り締まるようになりました。つまり、路肩に停めてちょっと配達も長時間駐車も人が乗っていないためすぐに移動できる状態ではないことを理由に放置車両として違反ステッカーを張られることになります。ちなみに宅配業者のトラックなどに人が乗っているのはこの放置車両認定されないためでもあるようです。

また、使用者責任追及ということで運転者が反則金の納入をしない場合に車検証に記載されている使用者へ納付命令が行くようになりました。これが冒頭に話した法の網目などといわれる原因となっています。理由は、放置駐車違反をした車両の人物の特定はおこなわれず車両のみ認識しているためです。以前の駐車違反は、鍵でロックされていたので出頭しなければならず、出頭した時点で違反人物の特定がされ、反則金と一緒に違反者の免許証に違反点数が課せられていました。ところが、現在の法律はステッカーを貼り付けて車両ナンバーの写真を撮るなど車両に関する情報を把握するだけです。そうなると違反した人物が出頭しなければ違反した人物の特定ができないため車両の使用者(所有者)に納付命令をおこないます。ここでも違反した人物は特定しないため、納付がおこなわれるとこの放置駐車違反は完了してしまいます。つまり、使用者=違反人物だとしても出頭せず反則金の納付だけすれば免許の点数は課せられない、すなわちゴールド免許の取り消しもされないという事態が生じます。ただし、使用者への納付命令がたびたびある場合は車両の使用制限が設けられています。あくまでも車両に対しての罰則なので、他の車両には乗車できます。

放置駐車違反による違反点数と反則金

<駐停車禁止場所等>
(運転手が出頭する)3点/18,000円
(運転者が出頭しない)0点/18,000円

<駐車禁止場所等>
(運転手が出頭する)2点/15,000円
(運転者が出頭しない)0点/15,000円

<時間制限駐車区間に時間超過等した場合>
(運転手が出頭する)1点/10,000円
(運転者が出頭しない)0点/10,000円 みんな大嫌い(怒)!な「駐車違反」徹底攻略法【ステッカー、反則金、弁明、減点、時間、通報など徹底網羅!】|GOIN[ゴーイン]
「周囲にコインパーキングがない」「ほんの少しだけ…」と軽い気持ちで停めて車に戻ってみたらフロントに黄色いステッカー。駐車違反の検挙数が年間200万件を軽く超えるという日本では、どんなドライバーにも他人ごとではない駐車違反。そこで、知っているようで知らない駐車違反のアレコレをまとめてみました。

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一瞬ですべてを失う交通違反「飲酒運転」

飲酒運転に対する罰則は、運転者本人はもちろん、お酒を提供したもの、同乗者、飲酒運転を知りながら車を提供したものによって罰則がわかれていてそれぞれ根絶に向け罰則が強化されています。この罰則強化で以前ほど耳にすることが少なくなった飲酒運転による事故ですが、根絶までには至っていないのが現状で、「ちょっと近くまで…」、「これくらいなら大丈夫」という軽い気持ちから運転している方がいるのが現状のようです。では、巷でよく聞く「飲酒運転」とは法律ではどのように定められているかを見ていきます。

よく聞くキーワード「飲酒運転」は、法律上は大きく「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」に分けられます。そのうちの「酒酔い運転」は、違反時の状況によって判断されます。判断基準は、「アルコールの影響により正常な運転ができない恐れがある状態」かどうかで、直線上を歩かせてまっすぐ歩けるか、言動は正常かどうかなどから判断されます。適用される法律は、道路交通法と自動車運転死傷行為処罰法が適用されます。検問などで検挙されると、道路交通法が適用され、違反点数が35点が科されることで、免許取りたてでも一発で免許取り消し処分が科されます。同様に、免許の取得にかかわらず、同乗者や車両提供者、アルコール類の提供者が、運転することを知っていた場合も道路交通法で罰せられます。

さらに、飲酒運転をして事故を起こし、人を傷つけたり死なせてしまった場合や物を壊してしまった場合は、自動車運転死傷行為処罰法(刑法から独立した法律)により処罰されます。この法律の適用により、単独では最高20年、他の罪とあわせると最高で30年の有期懲役が科せられる場合があり、免許取り消し期間(欠格期間)も長くなります。
【貴方の人生を滅ぼす…】絶対NG!な「飲酒運転」のお話【みんなが気になる「点数」「時間」「基準値」「罰則」も紹介】|GOIN[ゴーイン]
飲酒運転の刑罰を軽く見ていませんか? せいぜい罰金刑と免許停止くらいだろう、とたかをくくってはいませんか? 近年、飲酒運転、薬物を服用した上での危険運転、運転中に意識障害によって引き起こされた死亡事故と、危険運転は後を絶ちません。飲酒運転や危険運転がいかに恐ろしい危険な犯罪行為であるか、「自動車運転死傷行為処罰法」が施行された現在いかに刑罰が重いか、をこの記事ではご紹介します。

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ちょっとだけは通用しない「酒気帯び運転」

酒気帯び運転は、道路交通法上、血中アルコール濃度の量によって、下記のように罰金や違反点数を規定しています。

・0.15mg未満/罰金・違反点数なし
・0.15mg以上0.25mg未満/13点
・0.25mg以上/25点

酒酔い運転とは判断基準が違うため、運転者の体質によっては酒気帯び運転の基準に満たなくても、言動や判断基準によって酒酔い運転と判断される可能性もあります。
酒気帯び運転の罰則も酒酔い運転同様強化され、現在は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられます。違反点数に関しては、血中アルコール濃度の量によって以下のように定められています。飲酒運転と同様に飲酒をした人に車両やアルコールを提供したものや同乗者も罰せられます。

(運転者が酒気帯び運転)2年以下の懲役又は30万円以下の罰金 【飲んだら乗るなっ!】人生を狂わす「酒気帯び運転」について【気になる点数、基準、免停、反則金、刑罰を復習】|GOIN[ゴーイン]
今回は酒気帯び運転についてまとめていきます。年末年始と飲み会シーズンも終わりまたはこれからの人もいるかと思います。ちょっとした油断で大事故になりかねないのが酒気帯び運転や酒酔い運転です。また運転者だけでなく同乗者なども罰則を受けるので周りの人も協力して酒気帯び運転などを防止していきましょう。

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バレなければいいじゃ済まされない「無免許運転」

免許を未取得の状態や免許の有効期限が切れている状態で車を運転すると無免許運転になります。無免許運転は非常に危険な行為として、飲酒運転同様に厳罰の方向に向かっています。適用される法律は道交法で、事故の有無によって変わってきます。

警察の検挙によって発覚した場合は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。一方、人身事故を起こしてしまった場合には罰金刑の規定はなく最低でも6か月以上の懲役刑が科されます。無免許運転が発覚した場合は、逮捕され送検されます。ただし、前科がなく、交通事故も起きていない場合は逮捕されないケースもあるそうです。ちなみに、同乗者がいる場合は一緒に罰せられます。免許を持っていないことを知りながら車両を貸し、無免許運転が発覚した場合は貸したものにも3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。また、無免許運転と知りながら送迎を依頼したり、同乗した場合は1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられます。
【人生が台無しに…】「無免許運転」が引き起こす悲劇【実はこれも無免に該当!厳しい罰則と処分!幇助行為もダメ!】|GOIN[ゴーイン]
たまたまTwitterを見ていたら数年前にあった無免許運転告白ツイート事件のニュースが流れていました。気になって無免許運転で検索してみると、2016年に入ってからも既に数件のニュースが出ています。今回は無免許運転とはどのようなものが該当するのか、同乗者などに罪はあるのかなどをまとめていきたいと思います。人身事故を起こしてしまった場合、億単位の賠償金が発生することがあるので注意が必要です!

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出かけるときに忘れると「免許証不携帯」

免許不携帯は、道路交通法上「免許証不携帯」といい、運転免許証を所持せずに自動車・自動二輪車などを運転をしていることを指します。検問などで検挙された場合、本来は検挙場所から運転免許証を手にするまで運転することはできませんが、そこは暗黙の了解というか、運転をやめさせるようなことはなく、運転できます。もし、帰り道に、別の検問などで免許証の提示を求められたときは、違反切符をみせればその時はおとがめなしになるようです。おそらく、運転を禁止してしまうと、車の違法駐車や車両の放置などによる渋滞が起きたり、交通事故の発生を防ぐ意味で、こういった措置が取られているのだと思います。権利は持っていてもそれを行使するにはその証明が必要だということなのかもしれません。

<交通違反の違反点数および反則金>
(免許証不携帯)0点/3,000円 【忘れないで…】「免許不携帯」を警察から告知された時の対処法【反則金・罰金、減点、紛失、コピーについて】|GOIN[ゴーイン]
運転免許統計(出典:警察庁交通局運転免許課)によると、国内の運転免許保有者数は、平成26年に8千2百万人いるそうです。自動車などの運転をする際持っているべき運転免許証ですが、日ごろは運転しないドライバーも、本人確認書類として持っているのではないでしょうか。この記事では、もし忘れたら「免許不携帯」という違反行為になることを説明し、その罰則について解説していきます。

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これ以上の非人道的なことはない「ひき逃げ」

死亡事故の検挙率は、約95%といわれています。重傷事故の検挙率が約60%なのと比較してもかなり高いことがわかります。死亡事故は警察の力の入れようが違うということでしょうか。いずれにしても、死亡ひき逃げ事故を起こして逃げきるのはほぼ不可能です。ケガであることが分かるような小さな事故であっても絶対に逃げてはいけません。怖くなり逃げたくなると思いますが、まずは警察と救急車の要請をし、被害者の救護にあたりましょう。

ひき逃げをした時の違反点数は35点で、酒酔い運転と同じです。違反後3年間は免許を取ることができず、飲酒+ひき逃げの場合には、違反点数が加算されていきます。そもそも、ひき逃げの違反点数を気にする前に、被害者の命を助けることが大事で、怠った場合は、実刑となる場合もあります。 【絶対にダメ!】後悔する前に読むべき「ひき逃げ」の愚かさ【最新データで見る「警察の捜査」「厳しい罰則・処分」をチェック】|GOIN[ゴーイン]
報道番組で、交通事故のニュースを見ない日はありません。平成26年の交通事故発生件数は、年間で573,842件でした。平均すると1日あたり1,500件をこえる事故が起きています。ここでは、交通事故の中でも人身事故を起こしたのに被害者を放置する、凶悪なひき逃げについて取り上げます。どのような事故をひき逃げと呼ぶのか、どのような捜査が行われるのか、また、ひき逃げの罰則について詳しく解説をしていきます。

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違反種類別の違反点数と欠格期間一覧

(ひき逃げ事故(救護義務違反))35点/3年
(ひき逃げ死亡事故)55点/7年
(ひき逃げ傷害事故)48点/5年
(酒酔いひき逃げ死亡事故)90点/10年
(酒気帯びひき逃げ死亡事故(0.25mg以上))80点/10年
(酒気帯びひき逃げ死亡事故(0.15~0.25mg ))68点/9年
(酒酔いひき逃げ傷害事故)83点/10年
(酒気帯びひき逃げ傷害事故(0.25mg以上))73点/10年
(酒気帯びひき逃げ傷害事故(0.15~0.25mg ))61点/8年

赤色だけではなく黄色と矢印信号を間違えても「信号無視」

信号無視は、赤信号を無視して通過することをイメージするかもしれませんが、それだけではなく、黄色信号時に突入したり、矢印信号とは異なる方向へ進んでも信号無視になります。道路交通法では、黄色信号における行動を以下のように規定しています。

黄色信号で進行して良いのは、「停止位置に近接していて安全に停止できない時」だけです。黄色信号の時に交差する信号は赤信号なので、多くの人が止まれる位置にも関わらず進行した経験があると思います。しかし、それは信号無視になります。

<違反点数および反則金>
(信号無視(赤色など))2点/9,000円
(信号無視(点滅))2点/7,000円

<道路交通法施行令 第2条>
車両及び路面電車(以下この表において「車両など」という。)は、停止位置をこえて進行してはならないこと。ただし、黄色の灯火の信号が表示された時において当該停止位置に近接しているため安全に停止することができない場合を除く。

出典:

law.e-gov.go.jp
【本当はすごく怖い…】信号無視は立派な交通違反です!【罰金、反則金、点数、抑止システムなど気になるポイント総まとめ】|GOIN[ゴーイン]
ちょっと眠かったり、進行方向ひとつ先の信号を見ていて手前の信号を見落としちゃった…なんて経験のある方も少なくないのではないでしょうか。しかし、その信号無視には様々な事故の可能性をはらんでいます。ここでは注意しておきたいポイントや検挙されてしまった時の反則金や点数などについて説明します。

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1km/hでも超過すると「スピード違反」

スピード違反は、数字にまつわる違反なので、罰則区分も超過した速度によって細かく分類されています。罰則が適用されるのは、法定速度15km/h未満からです。これは事実上1km/hでもオーバーした段階から速度超過違反ということになります。罰則区分はここから5km/hごとに区切られていて、50km/h以上まであります。もちろん速度が上がるほど厳しく処分されます。また、一般道では30km/h以上、高速道路などでは40km/h以上の速度超過で違反点数が6点以上となり、過去3年以内に1度も免許の停止処分を受けていなくても1度の違反行為で免許停止となります。詳しい内容は下記のとおりです。

スピード違反時反則金と違反点数一覧

<スピード違反(一般道路)>
(50km以上)12点/罰則
(40km以上50km未満)6点/罰則
(35km以上40km未満)6点/罰則
(30km以上35km未満)6点/罰則
(25km以上30km未満)3点/18,000円
(20km以上25km未満)2点/15,000円
(15km以上20km未満)1点/12,000円
(15km未満)1点/9,000円

<酒気帯び(0.25未満)>
(50km以上)19点/罰則
(40km以上50km未満)16点/罰則
(35km以上40km未満)16点/罰則
(30km以上35km未満)16点/罰則
(25km以上30km未満)15点/18,000円
(20km以上25km未満)14点/15,000円
(15km以上20km未満)14点/12,000円
(15km未満)14点/9,000円

<酒気帯び(0.25以上)>
(50km以上)25点/罰則
(40km以上50km未満)25点/罰則
(35km以上40km未満)25点/罰則
(30km以上35km未満)25点/罰則
(25km以上30km未満)25点/18,000円
(20km以上25km未満)25点/15,000円
(15km以上20km未満)25点/12,000円
(15km未満)25点/9,000円

<スピード違反(高速道路)>
(50km以上)12点/罰則
(40km以上50km未満)6点/罰則
(35km以上40km未満)3点/35,000円
(30km以上35km未満)3点/25,000円
(25km以上30km未満)3点/18,000円
(20km以上25km未満)2点/15,000円
(15km以上20km未満)1点/12,000円
(15km未満)1点/9,000円

<酒気帯び(0.25未満)>
(50km以上)19点/罰則
(40km以上50km未満)16点/罰則
(35km以上40km未満)15点/35,000円
(30km以上35km未満)15点/25,000円
(25km以上30km未満)15点/18,000円
(20km以上25km未満)14点/15,000円
(15km以上20km未満)14点/12,000円
(15km未満)14点/9,000円

<酒気帯び(0.25以上)>
(50km以上)25点/罰則
(40km以上50km未満)25点/罰則
(35km以上40km未満)25点/35,000円
(30km以上35km未満)25点/25,000円
(25km以上30km未満)25点/18,000円
(20km以上25km未満)25点/15,000円
(15km以上20km未満)25点/12,000円
(15km未満)25点/9,000円 【急がば回れ】スピード違反の「?」を解決します!【反則金、罰金、裁判、免許停止&取り消し、取り締まり…etc.】|GOIN[ゴーイン]
楽しくドライブをしていたら急に警察官が出てきて…なんてこと経験のある人もいるのではないでしょうか。自分では出していないつもりでも、ついついスピードオーバー。そんなことにならないための対策と、検挙されてしまったあと同じことにならないような手立てまでご紹介します。

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オーバーなくらい停止しないと「一時停止違反」

一時停止とは、車が一時的に停止することで、横断歩道、赤信号点滅、一時停止の道路標識、踏切の直前などでは、一時停止しなければなりません。停止とは、タイヤが完全に止まることをいい、何秒以上止まっていなければいけないという基準はないのですが、減速しただけでは不十分で、少しでもタイヤが動いていたら停止ではないといわれています。一時不停止などで検挙される時は、停止線付近で警察が待機している場合がほとんどだと思います。運転手としては、完全に止まったと思っていても、警察官が止まっていないと判断したら止まっていないことになってしまいます。一時停止が必要な場所は、停止しないと危険がある場所ですので、数秒間は完全に止まるようにした方が良いと思います。
踏切不停止などとは、踏切の直前で停止しなかった時の違反です。遮断機がある踏切での一時停止は意味が無い、渋滞を招くなどの理由で、廃止されるという話もあるようですが、現在でも廃止にはなっていないため気を付けなければなりません。

<指定場所一時停止・踏切不停止などの違反点数および反則金>
(踏切不停止など)2点/9,000円
(指定場所一時不停止)2点/7,000円 【しっかりSTOP★】知らないと悔しい「一時停止違反」【停止位置、取り締まり場所、違反点数、反則金額、拒否方法などなど】|GOIN[ゴーイン]
見通しのいい交差点で、待ち伏せしていた警察官にキップ(交通反則告知書)を切られてしまった! そんな経験をしたことのあるドライバーも多いのでは。いつでも停止できる状態だったのに違反キップを切られるなんて腑に落ちない! くやしい! その思いを2度と繰り返さないためにも、「一時停止違反」について再確認をしておきましょう。

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危険回避以外での急ブレーキは「安全運転義務違反」

安全運転義務とは、車両の運転者に対し、安全に関する注意義務を課すものです。安全運転義務は、安全操作義務と安全確認義務の2つに分けられます。
安全操作義務は、ハンドルやブレーキ操作に関するもので、ハンドルから手を離して運転しないことなどが含まれます。
対して、安全確認義務(安全状態確認義務)は、道路の広さや路面状況、交通量、車両の大きさ、天候、時間帯などに応じて、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転する義務のことをいいます。
急ブレーキ禁止違反とは、理由なく急ブレーキをかけ減速、停止させた場合のことです。危険回避などの必要性がない時に、急ブレーキをかけることは禁止されています。急ブレーキをかけることで後続車の進行を妨げる可能性があります。後続車に煽られて、腹いせに急ブレーキをかけるような人もいますが、大変危険な行為で、重大な事故に繋がりかねないばかりか、違反行為として罰せられる可能性もあります。
また、前方に物や動物が飛び出して来た時に急ブレーキをかける時がありますが、それが見間違いだった時は、急ブレーキ禁止違反になる可能性があります。

<安全運転義務違反・急ブレーキ禁止違反の点数および反則金>
(安全運転義務違反)2点/9,000円
(急ブレーキ禁止)2点/7,000円 【安全運転義務違反って?】意外と知らないドライバーの義務!【点数、罰金、内容を教えます!】|GOIN[ゴーイン]
免許を取ったときには覚えたはずの【安全運転義違反】が、2015年の道交法改正で再び注目を浴びています。焦点は、危険行為について。具体的にどういうことが危険行為にあてはまる?状況によっては、ドライバーに非常に不利なケースへ発展することもあります。「うっかり」で違反にならないために、気を付けたい項目を確認しておきましょう。

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交通違反で前科がつく可能性も…

不注意やちょっとした気のゆるみで交通違反を犯してしまうこともあるかもしれません。交通違反をしてしまった場合には点数が加点され、所定の点数を満たすと運転免許取り消しなどの行政処分が下されます。
しかし、それだけでは済まないこともあるのです。重度の交通違反には前科がつく場合や逮捕されてしまう可能性もあります。ここでは、どのような違反が刑事事件として逮捕され、刑罰を科されるのか説明します。

交通違反と言えば、スピード違反や一時停止違反、駐車違反などあまり刑事事件のイメージはないと思います。その理由の一つは、ほとんどの違反は所定の金額を支払うことで刑事事件を免除される反則金制度を採用していることによります。そのため、期日までに反則金を支払えば、逮捕されることも刑事裁判にかけられることもなく、前科も刑罰もありません。しかし、反則金制度があるのは軽微な違反に関してだけで、次のような重大な違反に関しては必ず刑事事件として取り扱われます。

・飲酒運転
・無免許運転
・30キロ以上のスピード違反

また、反則金を期日までに納付できない場合や、違反点数が6点を超えたいわゆる赤切符を切られた場合にも刑事事件となります。
では、刑事事件となった場合には、どのような刑罰が科されるのでしょうか。

刑事事件と言っても、交通違反の場合、一般的には被疑者(違反したと疑われ捜査されている人)が逮捕され身柄が拘束されることはなく、普段の生活を送りながら手続きの進行を待つこととなります。ただし、出頭要請を無視するなどした場合には、逃亡の恐れがあるとして逮捕される可能性もあります。
交通違反でも、起訴されれば前科が付くことになります。とは言え、必ずしも起訴されると裁判のあと刑務所に入れられるわけではなく、交通違反の場合には略式起訴による罰金刑がほとんどです。

略式起訴とは、書面審査のみの簡易な裁判手続きで、非公開の場で迅速に処理が終わります。金額は違反内容ごとに反則金の金額と同額となります。



まとめ

道路交通法には身近に聞く違反や縁遠い違反など、さまざまな違反が列挙されていますが、もとをたどると安全な交通の確保になると思います。世の中のドライバー全員が違反することなく安全運転をおこなえると事故も減少するでしょうし、悲しい出来事も減ってくると思います。やむを得ない事情がある場合も故意に違反する場合も結果的には違反として処罰されてしまいます。安全運転とは?交通ルールとは?を考える機会になればと思います。 【ドライバーの死活問題!?】「免停」ってNANDA?【講習、期間、通知、取り消し、点数など】|GOIN[ゴーイン]
安全運転を心がけている優良ドライバーの皆様には馴染みのないことだと思いますが、車を運転をするには数々の責任があり、それを破ると免許取り消し処分や免許停止処分などの罰則があります。そこで、知ってそうで意外に知らない免許停止処分『免停』について勉強しておきましょう! 万が一に備えて知っておくと色々対策などを立てることができますよ! それでは免許停止処分略して『免停』の詳細をお届けします。

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【最悪の事態…】「免許取り消し」についての基礎知識【違反点数、酒酔い、スピード違反、無免許、講習、取り消し…etc.】|GOIN[ゴーイン]
ドライバーなら一度は耳にしたことがある「免許取り消し(通称:免取)」について、何をすると免取となるのか、免取となったらどうなるのかなど詳しく説明していこうと思います。

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