今のクルマの中でもワンボックスが人気沸騰中。その中から4社8種類をご紹介!

各社競うようにワンボックス車を開発しています。ワンボックスといってもコンパクトから大型ラグジュアリーまで様々です。そんなワンボックスの中でも特に注目の8車種をご紹介します。

【トヨタ:アルファード】大きなドアとラグジュアリーなインテリア。

出典: http://toyota.jp/alphard/gallery/
アルファードは3回のフルモデルチェンジを行い、かつてはハイエースという「THEワンボックス」からの流れを汲んでいるとは思えないほどのクルマに仕上がりました。これまでのイメージをさらに超える車になっています。最上級グレードのエグゼクティブラウンジは先代の2列目シートよりも拡大されており、電動オットマンや格納式テーブルまであり、まさに「走るファーストクラス」です。2列目を最後までスライドして、運転席や助手席を一番前まで動かし背もたれを寝かせれば、そこにはもう、大人が優に寝られるくらいのスペースが出来上がります。通常席設定時のウォークスルーももちろん可能で、車内の移動もバッチリです! そしてなによりこの巨体をもってして、最小回転半径が5.6mというのだから驚きですね!

基本情報

【アルファードガソリン車:Executive Loungeの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,915×1,850×1,935(mm)
■最小回転半径:5.8m
■燃費(JOC08モード):9.5km/L
■排気量:3,456cc
■燃料:無縁プレミアムガソリン
■定員:7
■最高出力(ネット):206kW(280PS)/6,200r.p.m

【アルファードガソリン車:Gの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,915×1,850×1,880(mm)
■最小回転半径:5.6m
■燃費(JOC08モード):11.6km/L
■排気量:2,493cc
■燃料:無縁レギュラーガソリン
■定員:8
■最高出力(ネット):134kW(182PS)/6,000r.p.m



【トヨタ:ヴォクシー】ハイエースを乗用化したとは思えないくらいの変わり様。

出典: http://toyota.jp/voxy/gallery/
ヴォクシーの最大の特徴と言えば、なんといってもファミリーワンボックスでありながら若年層をも取り込むインテリアと走り、そしてその見た目に尽きるでしょう。特に特別仕様車のZS煌”はかなりイカツいフロントになっています。フロントの顔つきはもちろん、ドアノブやフロントグリル・車内ハンドルドアに車外ハンドルドアに加えLEDクリアランスランプまで、すべてシルバーメッキで構成されています。バックドアガーニッシュはスモークメッキで作られており、スモールランプは当然LEDで、こちらはオートコントロールとなっています。
そして、ヴォクシーは低床化を実現しているため乗り降りが非常に楽になっています。このクラスで低床化が実現できているのはホンダのステップワゴンくらいなので、この点においても非常に貴重なクルマとなっています。スライドドアと合わせてもお子さんや赤ちゃんがいるファミリーにも気配りができたクルマとなっています。大きい車がいいけどアルファードクラスだと高くて手が出ない…という方は、ヴォクシー特別仕様車ZS”煌”を検討してみてはいかがでしょうか。

基本情報

【ヴォクシーハイブリッド車:Vの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,695×1,695×1,825(mm)
■最小回転半径:5.5m
■燃費(JOC08モード):23.8km/L
■排気量:1,797cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:7
■最高出力(ネット):73kW(99PS)/5,200

【ヴォクシーガソリン車:ZSの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,695×1,695×1,825(mm)
■最小回転半径:5.5m
■燃費(JOC08モード):16.0km/L
■排気量:1,986cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:7
■最高出力(ネット):112kW(152PS)/6,100

【ホンダ:オデッセイ】低床低重心を前面に出したホンダでは貴重なローダウンワンボックス車。

出典: http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/styling/?from=ODYSSEY-header
登場のころのオデッセイは、ワンボックスといわれても違和感がないくらいでしたが、最近のモデルはステーションワゴン化しているといった声もあります。次のフルモデルチェンジの時はワンボックスとはいえないようなクルマになっているかもしれません。
オデッセイには通常モデルとカスタムモデルの「アブソルート」という2種類があります。アブソルートは、通常モデルの走りをより強化し、そして内装もより「ギラギラ」させた、若年層向け「走り重視」のオデッセイとなっています。どちらのオデッセイも、走りも快適さも十分満足できるほどに仕上がっています。そして、ホンダお得意の低床になっているので室内空間が広々しています。さらに、両側スライドドアが使えることから、より乗降と快適性がアップしていて、それでいてスポーティーな走りもできるのでここも良いですね。ホンダのターゲット戦略なのでしょうか、ファミリーでも通常のオデッセイではなくアブソルートに乗っているとお父さんがかっこよく見えるということかもしれないですね。

基本情報

【オデッセイアブソルートの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,830×1,865×1,715(mm)
■最小回転半径:5.4m
■燃費(JOC08モード):14.0km/L
■排気量:2,356cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:7
■最高出力(ネット):140kW(190PS)/6,400r.p.m



【ホンダ:ステップワゴン】ホンダのファミリーワンボックスの地位を確立したのは間違いない。

出典: http://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/
ホンダのワンボックス3強(オデッセイ・ステップワゴン・フリード)の一角であるステップワゴン。今回のマイナーチェンジで大きく変わったのは、ずばりリアドアでしょう。通常はノブを引けば下から上へ開くのですが、今回はその動きに加え、2/3が”手前”にも開くというかなり画期的なものです。用途はそれぞれで異なってくるものとはなりますが、3列目を使っているときは2列目を倒しての乗り降りというのが実は面倒という声が多かったのか、こういった取り組みを始めていますね。ホンダは本当に革新的なことを考えてそれを実用化することは得意です。こういったことを押し出せればもっと街中でホンダの「面白味のある車」を見ることができるかもしれません。

基本情報

【ステップワゴンの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,735×1,695×1,840(mm)
■最小回転半径:5.7m
■燃費(JOC08モード):16.0km/L
■排気量:1,496cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:7or8
■最高出力(ネット):110kW(150PS)/5,500r.p.m

【ホンダ:フリード】小さいけれど、これもワンボックスカーなんです。

出典: http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/?from=FREED-header
HONDAフリードはコンパクトなボディサイズで7人乗りができる車という画期的なコンセプトのもとに作られた車です。コンパクトに作られてはいるものの、実はワンボックスの扱いでもあるんです。この「フリード」は、3列目を起こして最大の7人乗ってしまうと1,500ccなのでかなり重たく感じますが、このサイズで7人乗れるということがすごいことなんです。また、2列目までしか乗っていないのであれば、3列目を使わずに済むので、ラゲッジスペースも広く取れて買い物には非常に最適な車です。購入時の設定次第では、2列目をキャプテンシートの6人乗りという設定もできます。いろいろなバリエーションや使用背景によって使い分けができるコンパクトワンボックスは貴重ですね。

基本情報

【フリード:Gの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,295×1,695×1,710(mm)
■最小回転半径:5.2m
■燃費(JOC08モード):21.6km/L
■排気量:1,496cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:6
■最高出力(ネット):65kW(88PS)/5,400r.p.m

【日産:エルグランド】日産初の乗用型ワンボックスカー。

出典: http://www2.nissan.co.jp/ELGRAND/grade_outline.html#Rider_area
日産初の乗用ワンボックスカーといえばエルグランドを置いて他はないでしょう。登場以来その地位を守ってきましたが、セレナが登場してからはワンボックスカーを2分して存在しています。エルグランドはラグジュアリーワンボックス、セレナは中型ファミリーセダンとしてすみ分けています。また、セレナはすでにハイブリッドモデルがメインに配備されていますが、ついに2016年にもエルグランドにハイブリッド仕様が登場するとのうわさもでています。ようやくといったところではありますが、大きい車の宿命でもある燃費問題がこれである程度解消されるかどうかが楽しみなところです。

基本情報

【エルグランド:350Highway STARPremiumの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,975×1,850×1,815(mm)
■最小回転半径:5.7m
■燃費(JOC08モード):9.4km/L
■排気量:3,498cc
■燃料:無鉛プレミアムガソリン
■定員:7
■最高出力(ネット):206kW(280PS)/6400r.p.m

エルグランド:250Highway STARPremiumUrban CHROMの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,975×1,850×1,815(mm)
■最小回転半径:5.7m
■燃費(JOC08モード):10.8km/L
■排気量:2,488cc
■燃料:無鉛プレミアムガソリン
■定員:7
■最高出力(ネット):125kW(170PS)/5600r.p.m

【日産:セレナ】日産のファミリーワンボックスといえばこの車種。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%8A
日産のファミリーワンボックスとして登場したのはセレナです。現行セレナはハイブリッド設定がメインで通常燃料車(ガソリン)設定は少ないためハイブリッドのみと考えてもいいかもしれません。このクラスの低床化はHONDAのステップワゴンくらいですので、まだ低床化ができていないセレナは乗り降りは若干気をつかうかもしれません。ですが、座面が高い位置にあるので見渡せる範囲は広いため運転手にとってみれば視界がいいので安全面では安心できます。それに、やはり同乗者の眺めがいいのはポイントが高いですね。また、排気量が2,000ccを切ってきますので、税制面もお得です。

基本情報

【セレナ:ハイウェイスターG/S-HYBRIDの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,770×1,735×1,865(mm)
■最小回転半径:5.7m
■燃費(JOC08モード):15.4km/L
■排気量:1,997cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:8
■最高出力(ネット):108kW(147PS)/5600r.p.m

【三菱:デリカD5】平地でもオフロードでも走れるワンボックスは珍しいですね。

出典: http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/styling/
三菱が唯一販売しているワンボックスカーといえば、デリカD:5です。このデリカD:5はクリーンディーゼル、つまりディーゼルエンジンを搭載している車です。ディーゼルエンジンはガソリンではなく軽油を使うのでガソリン車よりも燃料代が抑えられるというメリットがあります。これはマツダの「スカイアクティブディーゼル」と同じ考え方です。このデリカはどちらかというとダート向けに作られた車なので頑丈にできています。その分車重も重いです。この辺りは好みになってくるので、エンジン形式や見た目・インテリアなどを比較すると良いですね。

基本情報

【デリカ:D-Power packageの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4730×1,795×1,870(mm)
■最小回転半径:5.6m
■燃費(JOC08モード):13.6km/L
■排気量:2,267cc
■燃料:軽油
■定員:7or8
■最高出力(ネット):109kW(148PS)/3,500r.p.m

まとめ

※イメージ画像 代表的なワンボックスカーを4社8車種ご紹介しいました。お分かりかとは思いますが、ミニバンと呼ばれるものばかりなのです。正直最初のミニバンはすべて「ワンボックスカー」として登場しましたが、ワンボックスカーというのは「業務用」のイメージが強いため、イメージアップを狙って「ミニバン」という名前に変わりました。そのため、ミニバンが勢ぞろいしているということになります。
こうやって見てみるとそれぞれに個性がありますね。その個性とオーナーになりうる方との相性、ここが一番大切なポイントとなってきますので、いろいろと乗り比べてベストな一台を見つけてみてください。